5.15アピール:
賛同者から寄せられたメッセージ
沖縄が日本の植民地でないことも、 戦争が愚かなことも、子どもだって解ること。 おとなの事情で、在日米軍駐留が不可避だというのなら、 いっそゴミ溜めみたいな、ここ、東京に作ればいい。 戦争と隣合わせに暮らせば平和ボケから目が覚めるし、少なくとも、 地球の財産である沖縄の自然を守ることができるのだから。
望月真理
沖縄の未来の子どもたちに海を残してあげたい。
資本主義のこの世の中で、 お金で買えないものが沖縄にはまだまだ多く残っています。 その心を忘れないためにも、在日米軍再編は支持することはできません。
沖縄は日本やまたアメリカの軍事政策のおもちゃではありません。 地域振興策などに頼らず、沖縄自身で経済を、未来を創りあげていきたいと思いま す。
山口久美子
日本はアメリカの51番目の州ではありません!!
真に日本が独立国となる事を祈念して、東京からここに賛同メッセージを送ります。
森下 泰典
今まで基地問題に発言をしたり、集会に参加したことはありませんでしたが、いてもたってもいられなくなりました。 今、あきらめ感が漂うことが最も怖いことです。 基地を受け入れることが、現実を受け入れることだと勘違いしてはいけないと思います。 今の時代を生きている私たちが、今、せき止めないと、後の世代に禍根を残すことになってしまいます。 逼迫した経済状況の中で、島から無駄な公共事業を排除しましょう!
(1)民間活力をバックアップさせる公共事業に!
(2)生活に密着した公共事業に!
(3)循環型島社会を目指した公共工事に!切り替えましょう!
知る機会をもっているのにもかかわらず、現実から目をそむけ、事実を知ろうとしないことは何なのでしょう。
もう傍観はやめましょう。
もっと地元の地声に耳を傾けましょう。
さあ、今日から早速、自分にできる身近なことから、行動しましょう!
一人一人の思いが集まれば、きっと島は変わります!
しまっちゅ
再編は更に日本全体の負担増大(3兆円!)でもあり、在日米軍基地の恒久化、米軍に奉仕する自衛隊でもあります。 特に最後の「四、自衛隊の在沖縄米軍基地共同使用は、これを認めない」項は非常に重要で、全国が沖縄を見習うべきです。
田中仁美
復帰後世代の沖縄人が「基地反対」に対する新しい潮流を創ることを誓って。
玉代勢 吉央
本案件に関し、当該地域(即ち移設先とされる北部町村)が過去において 中南部の県民の疎開地として、又沖縄戦直後の収容所として多くの避難民を 受け入れ、かの地での食糧難を引き起こすなど多くの犠牲を強いたことを踏まえる ならばなおさら、当該地域が万が一の為の保証を要求する事を当然の権利と して支援するのみならず、同じ沖縄県民として、他地域の住民が責任を持って この期限の無い新基地建設・演習負担に断固として反対すべきと考えます。
「集団的な組織的殺戮」による国際紛争の放棄を守り抜き、如何なる文化 の枠をも超えて交渉による国際紛争の解決を命がけで志す事こそ、真に文化的 な人類の努めるべき責務であると信じて、貴アピールに賛同を表明致します。
海勢頭 聖
初めて沖縄を訪れた時、ガマに残る人の骨と象の檻を見ました。どんな本や映画よりも「戦争はまだ終わっていない」という事実を突きつけられました。 2000年に辺野古を訪れた時、ジュゴンが生息する海藻が豊かな海と命がけで基地に反対する人達と出会いました。 沖縄はいつも自分が生きるうえで大切なことを教えてくれる場所です。微力ながら今できることをあきらめずに続けていくことを決意し、このアピールに賛同します。
加藤 ちひろ
アメリカ軍がアジア太平洋地域と世界中で人殺しの戦争をよりやりやすくするた めに、沖縄の人々に基地の苦痛を押し付けるだけの「米軍再編」は絶対に許され ません。
私は、福岡の地で、今後も、沖縄から、ヤマトから、アジアから、世界中から、 米軍基地をなくす運動を続けていきます。
柴田 一裕
戦争の世紀であった20C、平和の世紀とすべき21C、 従って、この21Cには、軍事基地は、真っ先に廃絶廃棄されるべき存在ではないかと思っています。 このような唾棄すべきものを、新たにつくるという時代錯誤の暴挙、愚挙を行う日米両政府に、こころから憤りをおぼえざるを得ません。 05年10月の”日米中間合意”、06年4月”日本政府・名護市長合意”の「二つの合意」のいずれにも反対します。
加藤 千仭
私も決して“同意”しません。
10年の怒り、いいえ、もっと もっと 長き年月に 降り積もる怒り。
どうして、こんなところまで この国は 来てしまったのか。
どうして、忙しい日々の中に わたしは 怒りの言葉を 飲み込んできてしまったのか。
私は にっぽんじん。この国に 責任がある。
私は 沖縄県民。この20年に 責任がある。
私は 今、石垣島にいる。辺野古の海へと、イラクの海へと つながる海を 毎日見つめている。
私は この世界に 責任が ある。
ばらまかれる“笑い”の“虚言”の洪水の 奥に
押し流され、見えなくなっている、見なくなっている ことごとを
どこにいても 見続けていく。
エサキミサコ
自分の選挙区で基地を引き受けようとは決して言わない政治家たちの言う 「沖縄の負担軽減」など、徹頭徹尾嘘っぱちです。騙され続け、加害の片棒 を担がせられ続けるのは、もう終わりにしなければいけない。
高橋 亨
はきさみよー。わじわじーし。
じょーい、合意ないびらんさ。
寺田 彦貞
日本の国が、国民には手足出せない場所で動いているのが、たまらない気分です。な ぜ基地がつくられるのか、なぜ米軍にこんなにお金を日本は使うのか。日米合同訓練 が、私たちの知らないところで今日も決まっていく。なんとか止めなくては、なんと か二度と戦争に向かわないような国にしなくては、という意志をこめて、賛同します。
宮川 光世
日米安保条約の破棄と米軍の全面撤退を!
攝津 正
「普天間をかえす」というのなら
南雲 和夫
「普天間をかえす」というのなら
一緒にこれもかえしてくれ
戦場(いくさば)で殺された
いのちをかえせ
罪なく殺された 島の人と
異国に連れてこられ なぐさみものにされた
おんなたちの命と 誇りもかえせ
由美子ちゃんをかえせ
隆子ちゃんをかえせ
国場君をかえせ
数限りなく辱められた 島のおんなたちの
人間としての 誇りをかえせ
唇を噛み締めて 無残に殺されていった
幼児(おさなご)たちの いのちもかえせ
山原の森をかえせ
恩納岳をかえせ
嘉手納の町に
静寂をかえせ
幼児たちに 夜寝つく自由をかえせ
魚たちが湧き出る 珊瑚の海をかえせ
どこまでも広がる蒼い空をかえせ
金網で囲まれた緑の大地と
祖先の魂が眠る亀甲墓をかえせ
祖先から受け継いだ土地の上で
三線を引く 自由をかえせ
沖縄を 沖縄の民に かえせ
僕が一つ思うことは、海兵隊のグアム移転は、司令部機能だけが移転するということですから、これは沖縄の負担軽減というよりも、沖縄を危険にさらす戦争を推進する意味を持っていると思います。政府発表では、あたかもグアム移転が沖縄のためになるかのようにいっていますが、これは沖縄をますます危険にさらすことだと思います。在韓米軍の南下を削減と表現するのと同じだと思います。中身は緊張激化そのものなのです。
グアム移転は沖縄の負担軽減どころか、沖縄を危険にさらすものなのに、日米政府はあたかもそれが沖縄への恩恵であるかのように、パッケージだとかいっている。それに一番だまされるのは本土の民衆です。米軍再編はつぶす以外にないと思います。
ちなみに秋田市にも最近米軍のイージス艦が秋田港に来たのですが、私たちの反対運動に対して、寺田知事は「安全保障は国の専管事項だ」といってこれを歓迎しました。私たちは、このような態度は秋田のみならず、沖縄や岩国のたたかいを冒涜するものだと弾劾しました。
あきらめず、闘い続けましょう!
小林岳
戦後60年、平和のもとに生かされてきた私たちは、同じ長さの年月、 犠牲を強いられてきた沖縄の人達を、これ以上の犠牲から守らねばならない責任を負っているものと思います。 美しい沖縄は、日本の宝です。軍隊などという魔物に汚されないように願い、 出来ることを探して行動していこうと思います。
ひろかわ さえこ
日米軍事再編に於ける辺野古沿岸の新基地建設、岩国基地への空母艦載機移転計画がアメリカ側からの要望ではな日本側から出たものであったことに、今の政府がいかに戦争を望み、一方では国民の存在すら念頭にないこと事が判明しました。いまこそ先の戦争で体験された沖縄の方たちの言われる「国は国民を守らない」が真実として蘇り、私たちの前に示されています。何事も軍事力を唯一の解決策としてしか考えていない巨大な勢力に立ち向かうには、市民の結束しかないと思っています。
中西 綾子
沖縄県知事と政府が合意という新聞記事に怒りつつ・・・
すずき 産地
アメリカ軍は、アメリカの世界戦略の為に駐留しているのであって、日本を守る為に 居るのではない。アメリカ軍その存在が戦争を引き寄せる、アジアにとって沖縄にと って非常に危険な因子です。アメリカ軍の完全撤退を強く要望します。
相内 勝也
自分の孫に不安より幸せのプランを。
加害者になるのはもういや。
高い金出して苦しむ沖縄。
モノの豊かさより心の豊かさを。
おじ−おばーの努力を無駄にしない!
山内 駿
隣の人と、隣の地域の人と、海の山の川の隣にいる人と、それぞれが友好を持てれば 武力がいらない時代が来るのではないかと。政府が市民の望むことをしてくれないの で、私は出会う人々、つながっている人と仲良くすることで、そんな時代を目指した いと思います。
落合 裕梨
沖縄の基地負担を減らすという詭弁を認めることはできません。
これ以上、沖縄に基地の犠牲を強いることはできません。
普天間にも辺野古にも、そして沖縄すべてに、基地はいりません。
平井 美津子
決して奪ってはならないもの、
それを奪うためのものを、
与えてはならない。
しかも、奪って与えてはならない。
佐々木 耕作
破壊するための基地をつくるために地元の人々が犠牲になり、その基地を飛び立つ爆撃機が罪無き人々を殺す.そんなことを許せるわけが無い。
田中 修次
東京の三鷹市の「沖縄を考える市民の会」というグループです。
少女暴行事件以来、住んでいる街でできることをと考えながら行動してきました。 今は月に一回、駅前で「沖縄タイムス抜粋版」を作成して配布しています。 今月で104号になります。
米軍再編は沖縄のためではなく、米軍のために行われるものです。 私たちの血税を使って未来永劫、沖縄を基地に縛り付けるため、日本を侵略の基地にするために行わ れるものだと思います。
福島 博子
単純に自分の住むところに米軍があるとやっぱり嫌ですよね。
そして、先日の稲嶺知事の政府との合意は納得できません。 所詮、政治家なんて地元住民のことより、政府の顔色を窺うことばかり考えているのだろう。。なんて思ってしまいました。
少しでも力に慣れればと思います。
黒川 夏子
5.15アピールに賛同いたします。私は、軍備を強化する前に、人間同士の信頼関係を築くべきだと考えます。
宮城 将一郎
軍備では平和を実現することは出来ません。
軍備では笑顔をもたらすことは出来ません。
軍備では生命を守ることは出来ません。
軍備を持ちながら、人を愛することは出来ません。
軍備を持たないことこそが、これらの実現のためには必要です。
後藤 香織
辺野古沿岸基地は、アジアへの、世界への脅威となる最新型基地 です。将来は空母の着岸も可能な軍港化も予測されます。
これひとつ取っても、今回の米軍再編は、沖縄の負担軽減となるものでは、決してありません。
村雲 司
日米の軍事同盟のために沖縄の思いをを踏みにじり、 ごまかし、無視し、利用しようとするやり方は絶対に許せません。
新たに沖縄に基地をつくるなんてとんでもない!
そんなことは絶対にやってはいけないことです。
外山 理佳
日本はアメリカの植民地ではないぞ!
豊嶋 修二
日本と「アメリカの51番目の州」の座を競っているオーストラリアでも「米軍基地」 という名称を権力者たちは敢えて避けてはいるものの、実態は米軍基地が存在し、米 豪の合同演習ではすでに劣化ウランも使用され、その結果と思われる先天性異常の赤 ちゃんの誕生と死亡も見ています。
こうした“更なる悲劇”を見る前に、戦後ずっと続けられていた米国による日本、殊に沖縄の不当な占領は終わらせるべきです。
千早
一人一人の力は果てしなく小さい。
でも、みんなが一緒に言葉にすれば、変えられると信じたい。
そしてその道筋は、日本国憲法が既に示してくれていると思う。
早川 肇一
今、日本が戦争に大きく近づき、アピールにある通り大きな転換期にある 事は疑いようのない事実で、非常に危機感を抱いています。そして二人の 子を持つ親として何がなんでも戦争への道を阻止したいと強く思っており ます。高校生の息子も「戦争が近づいていると感じている」と言います。
秋田の地から沖縄と連帯し、アピールに賛同します。戦争阻止のために出 来る限りの事をしたい。今声を上げないと一生後悔しそうです。
「子供達に明るい未来を」その願いを込めて。
今井 誠
私は、ホームページ「明日も晴れ−大木晴子のページ」で ”戦争に繋がる基地はいらない”と共に歩みたいと願っています。
辺野古を訪ねて「もうこれ以上沖縄に苦しみを負わせてはいけない」 と心と身体で感じてきました。
新宿西口の反戦意思表示は、4年と4ヶ月になります。 生活の中から平和へ繋がる意思表示を続けていきます。
諦めずに、大らかに、続けます。
大木 晴子
どんな理由があろうと武器を装備した軍隊認めるわけにはいきません。
「気に入らない人がいるときは殺してもいいんだよ」と子どもたちに教えていいでしょうか。 そんな大人の姿を子どもは見て学習しています。
今回の政府の発言は「嘘もこういう風に使えば正義になるよ」と言っているようなもの。 国民を欺き、平和を愛する沖縄の人々を戦争に巻き込むようなことを許すわけにはいきません。
大久 栄
・政府や「本土」メディアのいう地元とは誰を指しているのでしょうか。市町村や県幹部や議会だけではないでしょう。何より戦後、いや敗戦前からずっと軍に苦しめられてきたそこに暮らし、生きてきた民衆こそ地元です。人びとを無視、軽視して「地元合意」「地元了承」という精神や手法は、これまでと何も変わりません。
・沖縄の人びとの負担軽減とは、基地がなくなることであり、その方向が明瞭になることでしょう。
・「再編」ということばが明らかにしているように、自衛隊と米軍が世界で極東でスムーズに作戦遂行ができるようにするための「組み換え」「置き換え」にすぎません。そこには沖縄住民の負担を軽減しようという意思/意志はまったくありません。「負担軽減」ということば、今回の「再編」の本質を隠す「だましことば」です。軍事優先思想が今回、改めて露になったと思います。
・普天間基地の代わりに新たな軍事基地を建設するというのですから、「負担軽減」がまやかしであることを語っています。沖縄では基地の存在それ自体が「負担」なのですから。なぜ「本土」メディアは、苦しんでいる民衆から考えるのではなく、国家の視点で語るのでしょうか。
・膨大な移転費も新たな負担です。移転「してもらうために」には、これだけのお金を負担しなければならないというメッセージを伝えて、「見せしめ的」ですらあります。
田中 伸尚
軍隊はいりません。アメリカ軍ももちろん日本軍も。
軍隊が世界にある限り平和はありません。
軍隊は人を殺す集団です。命を守る集団ではありません。
軍隊の基地は、人殺しのための施設です。
土地を提供するということは、殺人の共犯です。
日本の土地から飛んだ戦闘機、軍艦が他の土地で人を殺すところを想像してください。
私たちは殺されてはならないが、それと同じように人を殺してはならない。
私たちは決して人を殺す手伝いをしてはならない。
石原 博美
米軍再編に伴って、ますます日米軍が一体化しようとしています。沖縄には辺野古への基地を移設し強化しようとしています。沖縄の基地は日米一体となった軍事基地化がさらに強固なものとされようとしています。
沖縄に基地は要らない。日本全国に基地は要らないといいたいです。
梶原 義行
「先制核ハルマゲドン」の世界戦略に日本を組み入れる小泉の売国 ・亡国路線を明確に暴露すべきです。 その点が非常に弱いことが、5,15アピールの大きな弱点・欠陥 になっています。
それを是正して下さい。
前田 進
沖縄の有権者として、母親として、そしてなにより人間として、 戦争につながるいっさいを認めることはできません。
田中 むつみ
米軍の全世界的再編の一環として行われる沖縄基地を中心として日本における米軍基地再編は「負担軽減」というものではなく、米国が世界的に展開する戦争の一端を日本が主体的に担うためのものでしかない。
いま、国会で進められている諸悪法の成立を断固として阻むとともに、それらの悪法を基に進められようとしている軍事再編は決して許されてはならないと考えます。
共に闘いましょう。
花村 健一
日本を武力に頼らない平和を推進する国家とするためにも、日米の軍事再編成に反対します。これは、日米の軍事同盟的関係を強化するものであり、日本側の軍 事負担を軽減するものではありません。
柳谷 知之
沖縄を「軍事要塞」にして、朝鮮や中国への侵略戦争を狙う米軍再編は絶対反対です。 私の家の目の前にある「米軍相模総合補給廠」にも戦闘指揮訓練センターなどが新設されようとしています。 私たちの街が戦争の基地になるのは絶対にイヤです。とめたいです。力をあわせましょう!
川添 望
小泉は80年代に政権を担当した中曽根の後継者で、共に新自由主義路線を進め、日本(政治・経済・文化・伝統)を解体し、アメリカの戦略に無抵抗主義を貫く国賊的政治屋である。(これを売国奴と呼ばずに何をそう呼ぶのか)
日本的な諸構造を「構造改革」と「民営化」の名の下、日本の全てのあり様をアメリカを中核とする金融グローバリズムに従属させることで、権力的快感と名誉と得ることに酔いしれている。
アメリカは新自由主義も軍事力による世界制覇体制の維持を前提とする軍産共同体国家であり、日本の政府与党は沖縄を供物(犠牲)にすることで米軍の核の脅威を利用し、再び東北アジア諸国を政治経済・軍事的に制圧する状態を日本のあるべき姿とするバカげた夢の実現を目指している。
米軍再編は対中国・対イスラム圏戦略の強化であり、現在沖縄が中東地域まで含めた米軍の前進基地になっている。日本政府の対米協力と引き換えにアジア強行外交を進めるという狡猾な姿勢は決してアメリカを除けば認知されるものではない。
沖縄を開放するためには本土の国民が供物として沖縄をアメリカに差し出し、それと引き換えに自らの安全が保たれているという「無意識」を意識化させることとその無意識の中身(テロの襲撃から免れているという思い込み)が為政者によって作り出されたモノだという二重の策謀(無知)に気が付くことが必要である。だから沖縄の現実を殆ど報道しないばかりか、ニュースを流してもそれを単なる出来事としか扱わない大手メディアの姿勢は犯罪的というべきである。
沖縄を南国のリゾート地としか思っていない国民は多いが、一人一人にとって「沖縄を犠牲にしている自分」を自覚させる会話や議論を多くしないといけないと 自戒している。
松原 秀臣
私は、もし
十歩譲って、日本国憲法九条で自衛隊の存在を認める立場に立つとしても、
百歩譲って、日米安保条約の存在を認める立場に立つとしても、
千歩譲って、極東の安全保障を目的とする沖縄への米軍配備を認める立場に立つとしても、
昨年10月29日の2+2文書、今年5月1日のロードマップ、それらに伴い日米両政府と軍隊が行おうとする一切の行為に合意していません。
今の在日米軍は日本の防衛のためにいるのではありません。 それは、各駐留部隊の任務、装備、活動を検討すればわかることです。 海兵隊は極東の安全保障のためにいるのでさえありません。 沖縄に住む人々はそのことを日々体感しているはずです。
在日米軍の再編と自衛隊との指揮・運用の統合は、 その現実をさらに加速させるものにほかなりません。 それを実体化する基地の再編にも、自衛隊の基地共同使用にも 私は合意していません。
まして、「在沖」海兵隊の一部機能のグアム移転は、 編成上だけのカラ兵員と司令部要員を減らしただけであり、 沖縄の苦しみの軽減にはなりません。
この数合わせに示される情報隠し、そして、主権者に合意を求めようと せず、未だに密談で事を進めようとする非民主的なプロセスのもとで 出てきたものに、私は合意していません。
青木 裕一
今回の件、とても賛同できます。
大変、力と忍耐を必要とすることでしょうね。
少しが大きな力になれること。
玉元 一恵
日米政府がおしすすめる県内、県外、国外への基地/軍事力移設は、人々が訴える軍事基地がもたらす問題に対する解決策ではありえないばかりでなく、移設先の住民に痛みをおしつけ、軍事基地に抗議する人々の連帯を阻害し、米軍の軍事力の拡大という問題を温存するものだと思います。「日米軍事再編は沖縄の負担軽減ではない」に賛同します。
上原 こずえ
住民の意志を踏みにじり、アジア地域における米軍のヘゲモニーをいっそう強化する「負担軽減」という名の虚妄。 怒りを込めて、基地即時閉鎖撤去、建設反対を訴えるこのアピールに賛同します。
入江 公康
私は『戦争中毒』という本を翻訳し、『テロリストは誰?』と『911ボーイングを捜せ』というドキュメンタリー映画を翻訳プロデュースして、初めてアメリカの知られざる本質を知りました。遅ればせながら、沖縄に集中する基地についてもっと知りたい、と沖縄に通い始めたのも、それからです。
米軍の基地は決して世界を平和にしていません。基地はそこにあるだけで、環境を汚染し、資源を無駄遣いし、暴力を引き寄せます。沖縄や日本からはもちろん、世界中の米軍基地が米国に戻ってくれるまで、粘り強くできることを続けていきます。今は自主上映会運動を通して、多くの日本人が知らないアメリカの暴力的外交政策の本質に気づいてほしい、そして日本がアメリカに貢ぎ続けるのをそろそろやめてほしいと思っています。
日本の平和憲法を世界の憲法にしたいですね。改憲なんてとんでもない。世界一の憲法をみすみす捨てるのはもったいないです(一度失ったら、取り戻せないでしょうから)。多大な犠牲を払った祖先から受け継ぎ、未来の世代から預かっているこの平和憲法を活かしていきましょう。
きくちゆみ
僕は昨年春先に5週間辺野古で過ごし新基地建設反対非暴力抵抗運動に携わりました。 辺野古の闘いは環境・平和・民主主義・経済・人間の尊厳を守り作り上げていくものになっています。 新しい歴史を作り上げていく主体の一人として熱く連帯します。
宮坂 亨
辺野古で座り込みが始まって以来、ずっと気が気ではありません。 基地は「移転」ではなく、「撤去」すべきです。 遠方(関西)ではありますが、自分の出来る範囲で、反対しています。 これからも、がんばりましょう。
大木 みんと
稲嶺知事が普天間移転に同意したというnewsが流れていますが、これ を非常に悲しく思っています。県民に対する裏切り行為であり、決して 許せませんが、そのこと以上に、日本政府が沖縄の犠牲を強いている現 実について思い知らされています。
海兵隊の一部がグアム移転という話も、これも上官のみが対象で、大 多数はそのままと伺っています。これが本当なら、沖縄にとって何のメ リットもありません。それなら、このまま普天間に基地をおいておいた ほうが、はるかにマシです。
このような異常なことを、何とかとめられたらと願っています。
時東 司
「否」です。
久田 千春
今回の日米軍事再編計画は沖縄の負担軽減どころか、日本全体をアメリカの軍事戦略にいっそう巻き込んで、危険にさらすだけです。負担軽減への解決策は基地縮小による撤退しかありません。
大本 良子
負担軽減どころか基地の恒久化につながる合意であり、絶対反対。
伊波 勉
「日米軍事再編成は、決して沖縄の負担軽減ではない」
その通りです。一つでも基地がある限り負担(危険)は軽減されません。
沖縄を口実に国民をだまそうだなんて・・・(怒)
思っていたことがそのままアピールになっていていいです。 4点についても賛成。住む町や国や人種が違っても、思いは同じですね。
菅野 美美子
死者は合意してない 死者は合意してない
死者に口なしと思っているから
死者を予定に組み込んだ 軍の再編が進むんだ
死者は合意してない 死者は合意してない
自分が死者にならないと思っているから
過去の戦争の死者を 二重三重に裏切れるんだ
死者は合意してない 死者は合意してない
メメント・モリ! メメント・オキナワ!
メメント・モリ! メメント・オキナワ!
Shouter 佐藤壮広
「日米軍事再編は、決して沖縄の負担軽減ではない」
まったくその通りです。 米軍のグァムへの移転に巨費を投じることに反対したら、 まるで沖縄の人たちの苦しみを理解しない…… とでも言うような、政府の姿勢、マスコミの報道に、 腹立たしい思いをしていました。 問題の本質を見誤らせるやり口は卑怯です。 何十年かのちに、日本の歴史の最悪の転換点と言われないように、 今、できることをしていかねばと思っています。
林 多恵子
私も、米軍再編には、合意していません。
まさに沖縄と同時に行われている、韓国ソウルの米軍の移転先であるピョンテクでの、機動隊を投入して、テッチュリ村の住民をはじめとした移設に反対する人々を強制退去させている光景を見ていて、涙が止まりませんでした。
そして、今のノ・ムヒョン大統領をはじめ、政府側にいる人間たちは過去(1970年代〜80年代)には弾圧される側にいた人間だったと思うと、いくら民主化が遂げられても、結局はアメリカから自立しない限り、つまり構造的な解決がない限り、何も変らないんだと、愕然としました。
そしてそのことは、現在行使されている合意の暴力が象徴するように、日本にも同じように言えることです。 この不条理な暴力を許しません。
私は現在東京にいてもどかしくて仕方がないですが、自分の持ち場で、やれることをやっていきたいと思っています。
プロジェクトに協力します。 東アジアの平和のために、ともにがんばりましょう。
崔真碩
「5.15アピール 日米軍事再編は決して沖縄の負担軽減ではない」に熱烈に連帯します。ぜひ賛同人に加えてください。 これほどあからさまな不正義を座視することは、多年にわたって沖縄に加えられていたコロニアリズムの暴力を、さらにここで反復することにほかなりません。合意していないものを合意と言いくるめるおぞましい力を、可視的にしなくてはなりません。
岩崎 稔
深い憤りを感じています。
なんとしてもNOを突きつけ続けていきましょう。
大澤 聡
合意しません。 神奈川県大和市に住む者です。 これ以上沖縄に基地を造ろうとすることには合意しません。 米軍の基地も、自衛隊の基地もいりません。 沖縄にも、神奈川の座間にもそして日本のどこでも、世界のどこにも基地はいり ません。 住民,県民、国民の頭越しに決められた在日米軍再編には合意しません。
斉藤 圭美
言葉巧みな政治家の言動、いかなる合意にも反対です。明日は読谷 瀬名波での恨之碑建立 除幕式(13日)の手伝いに行きます。
與久田 康明
ぜひ私も声明の賛同者の一人としてリストに載せてください。 声明の内容がとてもいいと思います。「日本国民」に限定しないでよかったと思います。(私の個人的な意見で、間違っているかもしれませんが)、もともと「国民」という表現(概念)に潜んでいる(近代)国家主義的な思想や日本に永住しながら「日本国民」から排除されている人々のことを考えるとできるだけ避けたほうがいい表現なのではないかという気がします.....
スーザン・ブーテレイ
子どもに関わる仕事をしています。 基地の負担に苦しんできた沖縄の社会的養護を必要とする子どもたちの人口比率は、全国的にみても異常といわれ続けています。 戦争被害はいまだ、沖縄の人々の上に重くのしかかっています。 沖縄社会のこのような歪みは必ず、子どもたちのような弱い立場にある者に振りかかります。 もうこれ以上、不幸な子どもたちを増やさないために、今こそ行動する時です。 それが大人の責任ですよね?
棚原 喜美枝
厚木基地から飛び立つ飛行機の元で育ち、帰る実家の近くには座間キャンプがあります。 故郷・神奈川も、今住む沖縄も、米軍の動きに暮らしが脅かされる現実。 全国の基地のない県の人々もこの問題を自分のこととして考えてほしい。 そんな願いをこめつつ。沖縄を愛するないちゃーの一人として賛同します。
浜田 有子
「基地」「戦争」「核」今、ますますわけのわからなくなった日本と世界は自殺 と虐殺行為に走って危険極まりないと存じます。
青原 さとし
政界の人間は現場を全く無視しています。自分達が沖縄に少し でも暮らしたことがあれば、こんな事はできないはずです。
田辺 早苗
人と人とのであい、つながりの内に、非戦平和への道がつむがれていくことを 信じつつ。
本多 香織
アピールに賛同します。日米軍事再編は、たしかに、日本が本当に戦争に反対し、平和を選ぶのかどうかを決する、のっぴきならない事態であると思います。
凶暴な戦争を続けるアメリカに対して軍事的従属を深めるのは、利権,利益に与ろうと願う強欲のためです。私はモーセの十戒にある「殺すな、貪るな」という戒めによって生きるために、沖縄の皆さんのアピールに心から賛同します。皆さんと共にする闘いに、主イエスが共にいて力を与えてくださると信じます。
東海 林勤
このあいだ、はじめて靖国神社に行って、驚きました。 日本兵による島民被害について一言も触れないのに、 ひめゆり部隊で死んだ姉妹のことが悲劇として展示してありました。 「日本」は沖縄を都合のいいように利用していると思いました。 こんな状態を黙認したくありません。5.15アピールにアピールに賛同します。 三嶋 あゆみ
この社会はいま危険な方向へ進もうとしています。沖縄米軍基地反対の運動を続けることは非常に大きな意味があると思います。ともにたたかいましょう。
吉田 一平
「納税者の一人ひとりに伝えたい。国民一人あたり、2万3,4千 円の税金負担が、米軍・自衛隊の基地共同使用により、沖縄を戦争 を出来る国の要塞にすることになります。辺野古沿岸新基地建設に より、在日米軍基地の沖縄への一層の強化が図られます。もう、こ んなことに、私たちの税金が1円でも使われることに、共にNO! と声をあげましょう!」
Rose
日本政府の「沖縄の負担軽減のため」という言い方に心底から憤りを覚えます。まじめに、真剣にそんなことを考えているなら、普天間基地を同じ沖縄に移設しようと考えることはありえません。それを、県民の多くが反対しているのを押し切って、強行しながら「沖縄の負担軽減」とはよくも言えたものです。
米軍再編の中で自衛隊との共同作戦体制の強化がはかられ、日本がふたたび「戦争への道」へ突き進もうとしていることに恐怖を覚えます。しかし一方で、米軍再編に関連して全国各地で反対運動が起こっています。何よりも「国民の声」こそどこへ転ぶかの方向を決めると思います。だから「沖縄の負担軽減のため」などという、およそ沖縄県民にはしらじらしい宣伝も全国的にはかなり有効な手段として使われているのだと思います。国民世論をどちらの側が獲得するのか、が今問われていると思います。国民に深いところで信頼を寄せて、がんばりたいと思います。
比嘉 知政
現在京都では6月にいくつかの大学を場にして「marines go home」の上映会をするために、会議を重ねているところです。
沖縄に心を寄せる者として、深く賛同します。
山下 亮輔
市民・グループ・住民団体・労働組合などの多くの県民・団体が声をあげ、行動しましょう。 そして反米・反政府の行動に拡げよう。
大城 紀夫
私も賛同者になります。 嘉手納基地撤去のスローガンもほしいところです。
与那覇 晶子
日米軍事同盟のいかなる強化にも賛成できません。 イラクでも米軍を始めとする軍隊は必ず惨めな敗北を被り、撤退せざるを得ないでしょう。 このたびの欺瞞に満ちたプロジェクトに強い憤りを覚えます。
木村 武志
今月は仕事で忙しくしていて、そうこうしているうちに最終合意だなんて…
どうしよう 何ができる?と焦っていましたが、 参加できるアクションにめぐり合えて良かったです!
いつまでも諦めないで意思表明していきたいと思います。
美ら海や 世界ぬ宝 戦世ぬ哀り 沖縄ぬ祈り
由田 千春 (沖縄名 山城亜衣/前城亜衣)
合意ってみんなの意見を合わせるってことなのに、意見を聞くどころか無視同然で こんなに大事なことを決めてしまうのは絶対許せない。
アメリカや日本政府の言いなりにうなずいていたら、いつかまた私たちはあの戦争と 同じ間違った道をすすんでしまうと思う。みんなで声をあげなければ、 海も世界も救えない。だから絶対に合意しません。
石黒 さとし
辺野古への新基地建設計画の白紙撤回を!
米軍再編「最終報告」を撤回し、すべての軍事基地の縮小・撤去を!
神奈川の地でねばり強く闘っていきます。
岡本 芳一
沖縄での生活の安全と引き換えにそれ以上のなにが合意で得ら れるのでしょうか。合意も合意までの過程もあまりにもずさん です。
浅川 志保
「同意してないプロジェクト」5・15アピール拝見、納得しました。
微力(無力!?)ではありますが賛同します。
皆さまの訴えがより広く深く浸透しますように。
松本 徹
おそらく「別件」なのでしょうが、 移転先とされているグアムの住人(とりわけチャモロなどの先住民)のことも考えていくべきであろうと思います。
矢口 祐人
私も合意していない。
無条件でアメリカ軍は日本からでてゆけ。 核も基地もない土地を住民に返せ。 日本政府は国民の主権と安全と平和を守れ!
三浦 悦夫
沖縄発の抗議文を読み心強く思ってます。
県外の私達にとって、戦前戦後の沖縄の歴史を考えると、非常に痛みと心苦しい思いを持ってきました。 今回の米軍基地再編についても、米国の世界戦略体制に組み込まれる危険と不安と怒りを感じつつ、 沖縄にとって負担軽減である、といわれると、弱い部分があるのです。
客観的にみて、沖縄に負担減にはなっていない、ことを現地発で発信していただき、 共感をもって、アピールに賛同します。
ともに日本全国にある米軍基地廃止に向けて抗議していきましょう。
長崎 敬一 長崎 邦子
沖縄県民の未来のため、 日本の平和のため
普天間基地撤去
これ以上の基地建設反対です。
荒川 祥一
第二次大戦以降、沖縄はアメリカ合州国の軍事基地の多くが配置され、実質的には合州国とその衛星国である日本による二重の植民地支配を被り、多くの人的また経済的な負担を負ってきました。1990年代以降、冷戦の終了に伴う国際政治の構造変化と合州国の世界経済における相対的な影響力の低減を補完するために、合州国は米軍の世界軍事戦略の再編に勤めてきました。東アジアでは、沖縄の軍事基地と日本や韓国における軍事組織や命令系統の合理化が推進されてきました。
合州国政府、またその衛星国である日本の政府は、マスメディアを操作して、この軍事再編に必要な費用の多くを日本が負担することが、あたかも沖縄の反基地運動への対応であるかのように見せかけようとしています。沖縄の軍事負担の軽減を口実にして、日本政府が軍事再編の費用負担することを正当化しようとしているのです。しかも、合州国の軍事政策は、東アジアに不必要な緊張を齎し、安保体制に基づく植民地主義の構造を継続させようとするものです。
合州国の世界軍事戦略に日本の政府が加担すること、さらには、沖縄の軍事負担軽減を口実にしてそのような政策を正当化しようとする欺瞞には、断固として反対します。さらに、合州国の世界戦略についての情報を検閲して、日本の国民を政治的な無知の状態においている現在のマスメディアのあり方に抗議します。
酒井 直樹
「歴史的な合意」が、沖縄の人々の負担軽減になるどころか、負担永久化に道を開くようですね。
尖閣列島、竹島(独島)問題などで危機と脅威を煽り、日本列島を不沈空母化する構想が着実に進展しているようで、われわれの声明のような平和的な路線とは異質のものだということがよく分かります。 声明の趣旨に賛同します。
永岑 三千輝
愛知県は航空自衛隊小牧基地があり、 イラク派兵の空の拠点基地となっています。 小牧基地から派兵されたC130輸送機が運んだ米軍や米軍の 武器弾薬がイラクの人たちを殺していることは、すでに日本は 参戦しているといっても過言ではないと考えます。 (名古屋空港と軍民共用です)
更に今年度には空中給油機と機動衛生部隊の配備が行われ、 基地機能が強化されようとしています。
今回の「米軍再編」最終合意は、沖縄の負担軽減が言われ ていますが、実態は基地機能の強化・固定化の何者でもあり ません。更に、沖縄をはじめ日本全土を米軍自衛隊と一体となった 「戦争が出来る国」に作り変えようとするものです。 小牧基地の機能強化もその一環だと考えています。
基地や軍隊をなくさなければ平和は創れません。 名護辺野古崎への新基地建設をはじめとする「米軍再編」 最終案に反対します。
山本 みはぎ
日米軍事再編の暴挙は絶対に反対ですし、グァム移転に対する巨額な費用負担に対しても全く納得できるものではありません、断固反対します。
田中 隆
今日も名古屋駅前で、「NO BASE 辺野古☆名古屋」の街頭宣伝をしました。 関心も高く、チラシの受け取りも良かったです。
沖縄に新たな基地をつくらせない為に がんばります。
小山 秀樹 小山 初子
宮古島市在住の川浦弥生と申します。 アピールに賛同します。
宮古群島伊良部島に隣接する “下地島空港の軍事利用に反対する郡民の会”の メンバーとして、下地島空港の歴史とたたかいを みなさんに広く知っていただきたいです。
“沖縄”は沖縄島だけではありません。 下地島には辺野古と同じ規模の空港が つまり同じ機能をもつことのできる空港が、 地元の反対運動を踏みつぶして、 すでに1970年代に建設されています。 そのたたかいのなかで、一人の教員が暴力団員に殺されています。
これまでも米軍は、宮古郡民大会の下地島空港の軍事利用・強制使用反 対決議も県知事の下地島強制使用の「自粛要請」も無視して フィリピンの合同演習の途中に強硬に使用しています。
今後、「下地島空港の軍事利用反対」をアピールの一部に 加えていただけませんでしょうか。
川浦 弥生
沖縄から、このような「動き」を待っていました。
山田 明
アピールの冒頭に「辺野古新基地建設と在沖海兵隊のグアム移転は決して沖縄の負担軽減ではない」とありますが、アピール文中には「辺野古への基地建設とパッケージとなった海兵隊のグアム移転は決して沖縄の負担軽減にならない。」とあり、少しずれがあるように思います。
問題は、パッケージ化されていることによって、中南部の基地負担を減らすかわりに北部が軍事要塞化することを認めろ、という要求になっていることであり、「在沖海兵隊のグアム移転」それ自体は、グアムに基地負担を押しつけることの問題性は残るにせよ、沖縄の負担軽減にはなるのではないかと私自身は考えております。
繰り返しますが、問題はパッケージ化されているところだと思うのです。ですので、冒頭の一文も「パッケージ化の問題性」を含めたものにした方がよいのではないかと思います。
熊本 博之
日米軍事再編は、米軍事戦略にそって、沖縄・日本列島の米軍基地の 固定化・強化をねらったもので、許すことはできません。
日米軍事再編の暴挙に対するアピールに賛同します。
永井 俊作
私たち市民の声を全く無視し、勝手に権力者だけで「合意しまあす」なんて決めちゃって、もうほんとにめっちゃめちゃはらわた煮えくり返ります。 もうこれ以上、沖縄から「普通に生活している人々」の命を傷つけ奪いに行く戦闘機を飛ばすことはやめて欲しい! これ以上、私たちの税金を使って、軍備で他者を支配しようとすることはやめて欲しい!
私は沖縄とはかかわりの無い奈良の人間ですが、沖縄の方たちの苦しみを、常に共有していきたいと思っています。
乾 言子
一体誰と誰との合意やねん。
戦争屋の片棒かつぐんはええ加減にせなあかん。
敵を作っては危機を煽り、格差で分断して競争させ、異議を暴力で弾圧する。 あげくの果てはマスコミに圧力をかけ事実を隠蔽、卑劣な行為をも正当化する。 このままでは未来は気色悪すぎや。
「合意してない」ステッカー貼ってるいち個人ですが、もちろん賛同します。
芳井 武志
4点に加え、末尾の「よびかけ」に応えて、 5.15アピールに賛同致します。
柳田公子 神保欣世
全く合意しません。全然合意しません。
ふざけるな、いいかげんにしろ、怒っています。
小牧 みどり
いま現在、青森の六ヶ所村の核燃料再処理工場について追ったドキュメンタリー映画の自主上映に関わっています。我々の一人ひとりの命に関わることなのに肝心な情報は公開されず、それどころか先月も2度の燃料漏れがあったにも関わらず隠蔽しようとしたのではと思われるような対応が当局では見られました。
地元に住む人は生活のために反対を唱えられず状況を受け入れるしかないという方もいます。また、反対を唱える人は村八分の目にあったり苦労がたえないなかそれでも運動しています。反対、賛成の前に大事な情報が流されない、頭ごなしに大事なことが決定されていく、不必要なお金がばら撒かれるという点では沖縄の問題と重なるところがあると思っています。
せめて反対、賛成の人が共に議論する余地を作っていきたい、それすらない状況だと思っています。
上窪 一世
私も沖縄に心を寄せるものとして賛同者に加わりたく思います。
これからの闘い厳しいものがあると思いますが。
浅見 鈴子
許せないことが次々に起こります。 怒りを持って、アピールに賛同します。
藤井 克彦
凶暴国アメリカとに軍事的・政治的に従属する 日米安保条約を解消し、 独立・平和・アジア連帯の日本になることを求めます。
大谷 康夫
辺野古での海上阻止行動の報告を名古屋で聞かせていただきました。また、わが身の無力を思い知りました。 どれほどの役に立つのかはともかく、今の自分が出来る範囲のことをせめてやっていきたいと思います。
林 恒弘
京都という離れた所からですが、せめて賛同の気持ちを寄せることができれば、と 思いながらメールを送らせて貰います。
平野 慶次
アメリカの現政権と共に「悪の枢軸」となれば、世界中から総すかんを喰うことは明らか。 その上、再編経費3兆円は国民の負担として押し付けられる。 それは、この国の未来を真っ暗にする道です。
川内 誠
今は本当に日本にとって重要な分岐点です。戦後ずっとつづいてきた日米安保体制の根っこをゆさぶり、ぐらつかせ、止めにしたいです。私は現在、座間の第一軍団司令部移設反対運動に参加しています。今は座間市長も市議会も反対姿勢ですが、市民全体に反対運動の盛り上がりはそれほど見られません。私は全国で力をあわせるべきだと考えます。
現在基地のある自治体は55だそうですが、そのうち、一応受け入れを表明しているの13、それも全面的に現状を受け入れている訳ではなく、残り42は「反対」なのです。こうした全国にちらばる基地をかかえる地域が連帯ができたらいいなと思っています。
韓国でも基地再編反対の市民暴動があり、1万余の軍隊が派遣され負傷者も出たと報道されました。韓国との連帯も必要ではないでしょうか。
古野 恭代
1,2,4については賛同します。
3については断固反対、までは賛同しますが 阻止するための具体的な行動はできないのではと思います。
浜口 克己
辺野古新基地建設に反対します。どうして、アメリカの属国 ではない独立国日本がアメリカのいいなりにならねばならな いのでしょう。しかも沖縄にばかりその負担を強いられるの でしょう。
平和をなによりも大切にしたいものとして絶対 辺野古の新基地に反対します。
伊藤 淑子
私は米軍再編に協力することは歴史的な誤りだと確信していますので、これに反対する運動にはいかなるものについても賛同していきたいと思っています。
天木 直人
非同盟・非武装の理想を高く掲げながら 皆で力を合わせたいと考えています。
山口 実
今回の米軍再編なるものをめぐる動きに関して、といいますか、 一連の辺野古をめぐる、さらにいえば沖縄の米軍基地に関わるこの十数年の出来事について、 ずっと腹立たしい思いを持ち続けて参りました。
自分のブログでも、幾度も「合意できない」意志を明らかにしております。
阪井 芳貴
4月末の東京、特に渋谷は、日の丸、右翼街宣車の連なり、その隣に 「ようこそ日本へ」というSMAPの巨大広告パネルが空を覆う、というゾッとするような街になりました。この作られた気流が、 沖縄で起こっていることを見えなくさせている。そして、 私たち自身を襲ってくる。この実感が身に食い込んできます。
平井 玄
沖縄が受益者であるかのような「合意」の演出と、 社会の分断に抗して、共に「NO!」と言いましょう。
米谷 匡史
平和のために、未来のために、今できることをしましょう。
できる限りのことをしましょう。
清水 竹人
政府の不当なやり方を断固許せません!!鳥取から応援します!!
鳥取からでごめんなさい。だけど、想いは同じです!!!!!!
菊本 久美子
昨今のNHK報道では、沖縄の負担軽減に、沖縄県民は 歓迎しているような虚偽報道が連日流れています。このために 職場では、これを鵜呑みにした理解が普通なのです。
東京では、4.30集会で反戦の意思を示すためのデモで3人の 若者が逮捕されました。デモをする事が犯罪というひどい状況です。
大田 次郎 西郷 ようこ
「米軍再編 最終合意」に強く反対し、抗議声明に賛同します。
森口 豁