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July 31, 2010

9月18日宜野湾頂上決戦

お知らせリーク。



合意してないプロジェクトmeetsからあげシェルター
「沖縄抵抗映像祭2010」
9月18日(土)18:00 open
宜野湾市G-shelterにて
(国道330、中部商業向かいバイク屋地下)
料金:1000円プラス1ドリンクオーダー
佐藤零郎監督『長居青春酔夢歌』
富田克也監督『国道20号線』
その他、蔵出し映像あるかも。
同時開催:「フードジョッキー外人部隊宜野湾頂上決戦」

帝都諸君!本日より8月27日向けてカウントダウン開始

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July 22, 2010

7月25日@那覇、31日@名護で緊急学習会

<那覇学習会>
7月25日(日)午後2時~4時
会場:那覇市職員厚生会館(モノレールおもろまち駅近く)
基調講演:桜井国俊(沖縄大学教授)『アセス法から見た辺野古回帰案の問題点』
辺野古アセス訴訟報告:金高望(弁護士)ほか
参加費:300円(資料代)

<名護学習会>
7月31日(土)午後7時~9時
会場:大西公民館
基調講演:桜井国俊(沖縄大学教授)『アセス法から見た辺野古回帰案の問題点』
辺野古アセス訴訟報告:高良誠(弁護士)ほか
参加費:300円(資料代)

主催:ヘリ基地反対協議会
共催:アセス訴訟弁護団/沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団

7月23日高江住民座り込み弾圧不当裁判第3回公判

お知らせ頂きました。



20100704082136.jpg第3回期日 2010年7月23日(金)
      10:00〜事前集会
      10:30〜傍聴整理券配付
      11:00〜裁判
      終了後 報告集会
場所:那覇地方裁判所、集会は裁判所前芝生広場にて

 7月からヘリパッド工事再開期間に入りましたが、今現在(7/20)沖縄防衛局の動きはありません。防衛局は一部の高江区民に条件闘争へ入るよう指導し「勉強会」という名目で容認させる交渉に入っています。他の区民は全く中身がわからず、新聞報道でしか進行状況を把握できません。
 本日にも高江区は保障案を東村に提出する予定です。これを受けて防衛局は高江区の容認姿勢を判断し、ヘリパッド着工に動き出すかも知れません。
 一部の高江区民を裁判にかけ、精神的、肉体的、金銭的に苦痛を与え、一部の区民を囲い込み、容認へと働きかけるこの卑怯で悪質な防衛局のやり方を許すわけにはいきません。
 高江区は総意である2度の反対決議を撤回しません。私たちはこの決議に則り、ヘリパッド建設中止、断念させるまで頑張ります。皆さま、裁判に現地に支援の程よろしくお願いします!政府に対し声を上げつづけましょう!



画像は某日N4テントで開催された「まわり将棋」戦。基地はいらない。将棋で充分だ!

July 17, 2010

8月7日OUTスタイルワークショップ第3回

ワークショップフライヤー第3回.jpg |

PMF出演者発表第1弾きたー!

『Peace Music Festa!辺野古2010 ~辺野古の海から世界が見える~』
2010年 10月 30日(土)・31日(日)
場所: 沖縄県 名護市 辺野古ビーチ
OPEN 11:30 START 12:00 END 20:00(雨天決行)
料金  <一日券>大人 前売り 2500円 当日 3000円
        高校生 前売り 1000円 当日 1500円
※通し券はありません。二日お越しの場合は二枚お求め下さい。
中学生以下は入場無料。中高生は入場時に要学生証提示。

出演者(第一弾発表):七尾旅人/PAPA U-Gee/三宅洋平/KZ(G.A.C)
カクマクシャカ/中川五郎/知花竜海×城間竜太/45 with RADICALITES/
JAVA/當山貴史(Shaolong To The Sky)/KEN子/operon/and More・・・
チケット発売日、アーティスト出演日などに関しては追ってブログで発表。

主催:Peace Music Festa!辺野古2010 実行委員会 
【Info】pmf10@peace-music.org
【ブログ】 http://peacemusic.ti-da.net/
【Twitter】 http://twitter.com/PeaceMusicFesta


辺野古で遊ぼう、辺野古で踊ろう!
音楽には、世界を動かす力があります。
私たちはその可能性を信じています。
米軍普天間基地の移設問題で揺れる沖縄県 名護市 辺野古。
ジュゴンも生息するこの美しいサンゴの海を本当に埋め立てていいの?
平和と自然と音楽を愛するミュージシャン達による
ボランティア運営の手作りフェス。
美味しい屋台やライブペインティング、トーク、ダンス、
ワークショップ、エイサーなどもあります。
辺野古の海から世界が見える!

July 13, 2010

このような状況で「ノー」を言うことこそ、私は「勇気」と呼びたい


ベルリンで開催されたクリストファーストリートデイ2010で、ジュディス・バトラーが「市民の勇気」賞を拒否した。受賞拒否のスピーチでは、人種主義と共犯関係にある主催者を批判し、本当に「勇気」を讃えるならば、賞を受けるべきなのは、として、具体名を挙げて、Transgeniale CSDを賞賛する内容だった。
英語訳、日本語訳が、Gender-Related Education & Action Team, Japanで紹介されている。
「ベルリンパレードでジュディス・バドラーが受賞拒否[2010](日本語字幕、訳付き)
さらに、引き続いて行われたAVIVA-Berlinによるバトラーへのインタビューの翻訳。
「ドイツの団体によるジュディス・バトラーのインタビュー(和訳)

現代のフェミニズムは恐らく、国家の文脈の外側で政治的行動を起こせるのか、起こすべきなのか、あるいは社会に変化を起こすには国家的・法的な組織を必要としているのか、というところで分割している状態だと思います。私の初期の議論はジェンダーを実践し変化させるような文化的な行動・実践に注目していましたが、今と同様に当時もまた、結局拘束的なやり方で女性を定義してしまうような国家権力のあり方と手を組むことに危惧を持っていました。これはもちろん、「被害者」言説の1つの問題です。もちろん一方ではいつどのようにして人々が被害をうけるのかということを理解出来るようにならなければなりませんが、しかしそこで被害者と定義付けられる人は、どのようにして自ら行動出来るのでしょうか。被害者であると法的に認められてしまえば、抵抗・抗争・エージェンシーのありかたを理解するのは困難になります。フェミニズムはジェンダー的な暴力のあり方を記述し、反対しなければなりませんが、しかし同時に女性がどのように抵抗し、戦い、彼女たちの世界を変化させるのかを示す必要もあります。両方をやって、私たちが採用する戦略が果たして私たちのエージェンシーを拡張するのか否かを自らに問わなければなりません。

July 07, 2010

7月10日海の生き物写真家が伝える生物多様性@那覇女性センター

COP10 100日前イベント「生物多様性:小さな島々沖縄の大きな宝」
 ~海の生きもの写真家が伝える生物多様性~
講師:河村雅美(沖縄・生物多様性市民ネットワーク/CBD市民ネット沖縄地域作業部会)
   有光智彦(海の生きもの写真家)
とき:7月10日(土) 午後2:00-4:00
ところ:なは女性センター第2学習室
お問い合わせ&講座のお申し込み:
なは女性センター (新都心銘苅庁舎1F)
TEL.098-951-3203 / FAX.098-951-3204
インターネット受付はこちらから
http://www.city.naha.okinawa.jp/danjo/new/2010kouza/seibututayousei.htm
※一時保育、手話通訳は7月6日(火)までにお申込ください。


 
 有光さんのお写真いり案内→http://okinawabd.ti-da.net/e2883279.html

「生物多様性」という言葉を、メディアで頻繁に目にするようになりました。
それは、今年10月、名古屋で「第10回生物多様性条約 締約国会議
(COP10、コップテン)」という国際会議が開かれるからです。
 「生物多様性条約」とは、自然保護のみを扱っている条約ではなく、
「国際会議」といっても、私たちの生活と遠くにあるものではないことを、
この講座では知っていただこうと思います。
 「生物多様性条約」等については、現在、COP10に向けて取り組んで
いる沖縄・生物多様性市民ネットワーク事務局次長の河村雅美さんに、
また、海の生きもの写真家 有光智彦さんには、ご自身の美しく楽しい
写真を通して、沖縄の生物多様性の豊かさ、そして私たちの暮らしが
“そこにどのようにつながっているか”お話していただきます。
 あらゆる生物とのつながりについて、共に考えるための講座です。

※この講座は、7月13日(火)~18日(日)に那覇市民ギャラリー(パレットくもじ6階)
で行われる合同写真・作品展「生物多様性~小さな島々沖縄の大きな宝~」とのジョイント企画です。
本講座の受講をきっかけとし、合同写真・作品展等でも、じっくりと沖縄の生物多様性を感じていただきたいと思います。

講師プロフィール(かわむら まさみ)
 沖縄・生物多様性市民ネットワーク事務局次長。琉球大学/沖縄国際大学非常勤講師。
社会学博士。タイを中心に、アジアや沖縄の開発、環境運動の研究を行う。
「ジュゴン訴訟」の原告へのサポートをきっかけに、生物多様性条約への関心が高まり、
昨年5月から同ネットワークの運営に携わる。ベトナムNGO Seed to Table理事も務めている。

講師プロフィール(ありみつ ともひこ)
 1964年(昭和39年)生まれ。山口県下関市で育つ。高校を卒業後、海員学校を経て5年間
船舶に乗務。その後、福岡市消防局に採用され、消防隊員及び救急隊員として19年間勤務する。
2008年3月をもって依願退職し、海の生きもの写真家として活動を始める。南城市在住。
 『私たちは、他の生きようとする無数の生命に囲まれた生命です。どのような生命も、
ただそれだけで尊く神聖なものです。小さな命のことを知ると、私たちと “生きもの” との
つながりを 考えずにはいられなくなることでしょう。』
ブログ とんとんみー通信 http://ari3tsu.ti-da.net/

7月13-18日生物多様性写真展@パレット

沖縄・生物多様性市民ネットワークからお知らせ届きました。



COP10(第10回生物多様性条約締約国会議)100日前イベント
第6回 合同写真・作品展
生物多様性~小さな島々沖縄の大きな宝~

日時:7月13日(火)-18日(日)午前10:00-午後7時
   最終日は午後5時まで
場所:那覇市民ギャラリー(パレットくもじ6F)
   入場無料
主催:沖縄・生物多様性市民ネットワーク/沖縄地域作業部会(CBD市民ネット)
後援:WWFジャパン

随時、写真家、出展者のガイドや説明があります。
blog→http://okinawabd.ti-da.net/e2901477.html
チラシはこちらの案内から→HP:http://www.bd.libre-okinawa.com/

【ジョイント企画】
なは女性センター講座
   「生物多様性:小さな島々沖縄の大きな宝」
   海の生きもの写真家が伝える生物多様性
   講師:河村雅美(沖縄・生物多様性市民ネットワーク/CBD市民ネット沖縄
地域作業部会)
       有光智彦(海の生きもの写真家)
   とき:7月10日(土) 午後2:00-4:00
   ところ:なは女性センター (新都心銘苅庁舎1F)
       TEL.098-951-3203 / FAX.098-951-3204
       インターネット受付はこちらから
       
http://www.city.naha.okinawa.jp/danjo/new/2010kouza/seibututayousei.htm
   
【関連企画】
第3回 美ら海写真展
7月14日~7月28日(那覇空港国内線ビル2階ウェルカムホール)
7月29日~8月31日(那覇空港国内線ビル3階ギャラリーAW側)
主催:NPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会
共催:沖縄県自然保護課
問い合わせ先:大城博 090-5731-8785
       沖縄・生物多様性市民ネットワーク

後援:WWFジャパン  
この事業は、2009年度WWFエコ・パートナーズの事業支援を受けています。

沖縄・生物多様性市民ネットワーク
HP:http://www.bd.libre-okinawa.com/

「それは間違いなく無印良品にとって消えぬ汚点となるでしょう」

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NEO DADAKKOによる。
なぜ、反対すべきなのか、詳しく知りたい人はパレスティナ情報センター「無印良品、イスラエルへの進出を発表」記事へ。

可能な使命


「Blue Herbの人が普天間でPVの撮影してたよー」との話は聞いていた、アレがこれ。
早く全部聴きたい、辺野古のみんな、いい顔して映ってる!

July 01, 2010

7月11日市民調査のワークショップ

お知らせ届きました。のびのび辺野古の海を泳ぐジュゴンも、大浦湾の珊瑚の大群落も、市民による調査がその存在意義を認めさせてきたと言えます。



ジュゴンを守るために力を貸してくれる市民を募集中!
日時:7月11日(日)午前10時~午後2時
場所:名護市東海岸 嘉陽  ペンション嘉陽松浜荘 駐車場集合
内容:ジュゴンを守るために必要な基礎的な知見を調査の現場で学びます。
対象:一般市民 費用:保険代 300円
募集人数:20名(持ち物:水着、着替え、飲料水、帽子、シュノーケル用具を持っている人は持参のこと)
募集締め切り:6月30日まで
主催:北限のジュゴン調査チーム・ザン
連絡先:浦島
携帯:090-7586-3348 E-mail: uraurae@s3.dion.ne.jp

◆趣旨
かつて琉球諸島各地で見られていた沖縄のジュゴンは、様々な要因で今や沖縄島北部の沿岸域でしか生息が確認されていません。私たち北限のジュゴンの調査チーム・ザンはわずかに生き残ったジュゴンの保全をめざして、彼らの生息環境の調査を行っています。

チームでは毎年、市民向けのジュゴンの海の観察会を開催して来ましたが、今回は、今後の調査に参加したい人を対象に、調査に必要なジュゴンと海草の基本的な知見の観察会を開催します。

◆タイムテーブル:
午前10時集合:受け付け
10時半~11時半  レクチャー
11時半~午後1時半  ビーチエントリーで観察
1時半~2時  振り返り後 解散
その後、各自で昼食

7月の辺野古・高江カー乗合い情報

20100613153114.jpg平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの送迎車を出しています。送迎車の7月の日程は下記の通りです。

3日(土)-5名 4日(日)-3名 10日(土)-5名
11日(日)-3名 14日(水)-3名 15日(木)-5名
16日(金)-3名辺野古のみ
17日(土)-5名 21日(水)-5名 22日(木)-5名
26日(月)- 3名辺野古のみ
27日(火)-3名 29日(木)-5名 31日(土)-5名

1.送迎車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2.同バス停を9時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
3.同乗希望者は、必ず城間(080-1782-6598)または長嶺(090-2712-6486)へ事前に連絡して下さい。

※沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。カンパの宛先は、『(口座番号)は01710-5-88511』『(加入者名)は平和市民連絡会』『通信欄に辺野古・高江行きカンパ』と記入してください。