○「おじい版」(このネーミングいまひとつ納得出来ないのですがとりあえず)と「少女版」の2種。
○ご遺族の方、管理をされている方にご快諾いただいて平良孝七さんという写真家の写真を使わせていただきました。
○顔写真の後には、95年ー05年の10年間で沖縄でおきた米軍関連の事件事故の略年譜が配してあります。
そして赤い太い文字で「もう、いらない」。
「もう(米軍基地)いらない」
「もう(頭ごなしの合意)いらない」
「もう(環境破壊)いらない」などなど
自分の思いを裏のハガキ面に託して、いろんな方に送ってください。
○「少女」はかつての自分、「おじい」はこれからの自分。こういう状況に憤りを感じても、かかわれない、動けないふたりの眼差しに、今、出来る立場にある自分が応えられているか・・・
●いずれかの会場や、このプロジェクト参画者に会えれば、「もういらない」ハガキ入手出来ます。(Dec. 07, 2005)