アーティストが高江と手をつなぐ方法



このところ、沖暴は、県道沿いのどこからでも、オスプレイパッド建設予定地に向かって、作業員に山の中を歩かせている。すでに山道でもない。ガードレールを跨いでどこからでも隙あらば。で、たくさんの人が集まって県道沿いを埋め尽くすことは不可能に近いけれど、激励の寄せ書きや、バリッとしたメッセージ入り横断幕が、代わりに侵入を思いとどまらせてくれている(そういえば、街頭に掲示された非常に私的な内容の同窓会やお祝いの告知横断幕は、沖縄の風物詩だ)。
やんばるの森にはまったく相応しくない工事用ゲートの薄汚れたトタンも、見方を変えれば、作品を展示するのに持ってこいの機会到来ということではないか。辺野古の浜にも、隔離癖が着々と進行中。私たちの生活空間を、上から目線で勝手に区切ろうとする隔離癖は、また、抵抗表現の祝祭空間にいかようにも改変可能な壁、ホワイトキューブへの完璧なアンチテーゼでもあるだろう。
県内アーティスト諸君!RISE UP, STAND UP, PLEASE!


