9月23日ひとつの応答@新宿パフスペース
パフォーマンス「ひとつの応答」シリーズ
「沖縄・1944~2010から聞こえてくること」と映像「ひとつの応答in原爆ドーム前」
9月23日(木.祝)
開場18:30~・パフォーマンス19:00~20:00・映像20:30~21:30
会場:PA/F SPACE(パフスペース)新宿区馬場下町18フェニックスビル3F
パフスペースへのアクセス:地下鉄東西線早稲田駅下車出口2or3bより徒歩2分 馬場下町交差点を文学部正門方向左に曲がり、3軒目のフェニックスビル3階(docomoが1階)
*「沖縄・1944~2010から聞こえてくること」パフォーマンス:イトー・ターリ
*ドキュメンタリー「ひとつの応答in原爆ドーム前」撮影、編集:青原さとし
入場料:一般1,500円・学生1,000円
予約:スペースに限りがありますので、ご予約をお願いします。お名前、人数を
tari@gol.comか090-6717-9366までお寄せください。
パフォーマンス「沖縄・1944~2010から聞こえてくること」の主旨:
ペ・ポンギさんは1944年日本の植民地だった朝鮮から渡嘉敷島に日本軍「慰安婦」として送られました。
そして、日本が敗戦を向かえた後も沖縄本島に残り、放浪し、国家に翻弄された生涯をおくりました。
一方、1945年日本軍がいなくなるとすぐに米軍が基地を作りはじめました。同時に女性への性暴力事件が頻発し、現在に至るまでに米兵による性犯罪はリストにある数だけで336件、現実には数えきれないほど起りました。
戦争の内側にはいつも性犯罪被害者がいます。彼女たちの声を無かったかのように、かき消けそうとする力に加担しない!
青原さとし[法名:慧水(えすい)]: '61年広島生まれ、在住 ドキュメンタリー映像作家 『土徳ー焼跡地に生かされて』(劇場公開第一作)、『雪国木羽屋根物語』 、『山踏みー森林再生への道』、新作『三百七十五年目の春風』等。2005年より始ったヒロシマ平和映画祭の実行委員会代表。