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沖縄から問う靖国裁判

05(日)深夜1時50分.jpeg
QABのテレメンタリー2010作品「英霊か犬死か」
放映されました。他地域では、まだこれからのようです。彫刻家の金城実さんが、勝連の崎原盛秀さんが、なぜ怒り続け吠え続けるのか、改めて噛みしめました。受けとめて、つないでいきたいと思います。
「米兵に捕まったら死になさいと言われたあの沖縄戦と、これから始まっていく沖縄の県内基地というのは、一緒ですよ」(金城さん)、「また、戦争の準備が始まったなと、感じました」(安谷屋昌一さん)との言葉が、かれらの個性の力強さをもって伝えられたこと、QAB制作スタッフの奮闘に讃辞を贈りたい。しかし、30分番組枠というのがもったいない。以前の、「海に座る」みたいに、ホントは1時間番組として制作されていたりしないかなー。ぜひそちらを観たいです、たのむぞQAB!