8月21日第6回ユンタクイン
第6回ユンタクイン
「比較政治音学のこころみ
:ザツオトノチカラ・るー大占拠編」
とき:8月21日(金)19:00-
ところ:るー大占拠キャンプ
(琉球大学図書館前の芝生辺り。
天候により移動、探し当ててね☆)
ゲスト:平井玄さん×東琢磨さん
※占拠メシ「しぶい汁withおにぎり」投げ銭システム。
※差し入れ大歓迎。
※右画像をクリックするとフライヤーをDLできますが1.5MBと重め注意報。
るー大占拠キャンプの原型としてつとに知られている「青空JAZZカリー」は、2008年7月10日にキャンパス・セクシュアルハラスメントに抗議して開催されました。あれから1年と1ヶ月。
そして、カリキュラム改悪に抗議する占拠キャンプの開始を告げるJAZZ & CURRYパーリーが出現したのは、2008年12月17日のこと。あれから8ヶ月。
どうして、カリーとJAZZなのか?その謎を解き明かす解析は、未だ存在しません。あるいは、言葉を拒む何か、言葉を超えた何かが、そこにあるのか。
アイディアのマッピングを示したといえる信頼すべき『VOL lexicon』であるが、「詩」「ポピュラー・ミュージック」の項目はあるものの「JAZZ」「音楽」という重要な語が採用されていません。
敬愛すべき二人の音楽評論家を迎えて開催される第6回ユンタクインでは、この謎に迫るべく、カリーとJAZZで皆様をお迎えし・・・え!何?みんな卒業したり忙しかったりぼんやりしてたりで集まれないって?(汗)
ということで、趣向を変えます。
題して「比較政治音学のこころみ:ザツオトノチカラ・るー大占拠編」。るー大占拠が音楽を語るならば、まず占拠初日に楽しもうとしたゲリラライブが「騒音」として苦情の対象となったことを忘れるわけにはいきません。大学にとって耳障りなノイズ=雑音、目障りな占拠。しかし、それこそがカウンターな行為遂行として必要なんだ!ということを私たちは知っています。ゲストのお二人が深く関わってきた「音の力」シリーズをリスペクトしつつ、ルー語で言うところの「That's 音の力!」ってことで。
抵抗運動や組織化されない反抗のそばには、常に音楽が寄り添って来たのではないでしょうか。抵抗の原動力となったり、覚醒を促したり、転換点を画した音楽体験が、誰にでもある。あるいは、占拠を想像的に実践するとき、音は欠かせない・外せないツールのひとつといえます。
みんなで音源を持ち寄り、その音にまつわるあれこれのエピソードをシェアしましょう。占拠キャンプ空間がまるごとライナーノーツのようになったらステキだと思うのです。
もしかしたらそれはトラックに記録されて商品として流通する音源ではないかも知れません。詩の朗読や映画のワンシーン、届いた絵はがき、あらゆる音楽のような体験を、持ち寄りましょう。音源ならびに映像・画像をデータでお持ち下さい。みんなで視聴しつつ、「この一曲でどうだ!?」なんて、手持ちのカードを繰り出してびっくりさせたり、「うぉー、マイッタ、ヤラレタ」と誰かの切り札にくやしがったりするのも、きっと楽しいと思います。ライヴ・パフォーマンスも大歓迎です。
占拠キャンプで皆様のお越しをお待ちしております。
[参考文献]
DeMusik Inter.編『音の力』(シリーズ)インパクト出版会。
東琢磨『全-世界音楽論』青土社2003年。
東琢磨『違和感受装置:クロニクル1996-2003』冬弓舎2004年。
平井玄『破壊的音楽』インパクト出版会1994年。
平井玄『暴力と音:その政治的思考へ』人文書院2001年。
「今日の魂(ソウル)を求めて:ピーター・バラカンの語るソウル・ミュージック39曲」『前夜』I期8号(2006年7月)。
George Lipsitz, Footsteps in the Dark: The Hidden Histories of Popular Music (Minneapolis: University of Minnesota Press, 2007).
