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April 24, 2009

4月29日ゆんたくインのお知らせ

るぅちゃんたちから以下のお知らせ届きました。


第2回ユンタクイン@るー占拠キャンプ
とき:4月29日(お休みの日)
   晴れたらお昼すぎから占拠開始
   ユンタクイン開始は6時ごろ
   雨天・荒天のばあいユンタクインのみ6時から屋根のあるとこ
ところ:琉球大学図書館前占拠キャンプサイト
※特設ブース「辺野古アセス意見書カキコデスク」を開設。
※占拠メシあります。鳥汁その他の予定。持ち寄り歓迎、投げ銭よろしく。
※テント、シュラフなど持参歓迎。

●ティーチインとは:ベトナム反戦運動渦巻くなか、大学キャンパスで始まった学生と教員の長時間討論集会のこと、ではないかと思う。名のある教授たちが教室を出て、キャンパスで学生と差しで対話するという感じが、学生運動のもたらした成果のひとつって感じで、イイ感じだったんじゃないかと思う。
●ユンタクインとは:語学カリキュラム問題渦巻くなか、琉球大学占拠キャンプで始まった、ご飯食べながら語らう長時間宴会のこと、かもしれない。ハワード・ジンなき琉大では専任教員が頼りないことが確認され、教える=教えられる関係は変幻自在、誰もが料理当番だったりした感じも、イイ感じだったのかもしれない。大学が「大学」たらんとする歴史がここから始まった!?


sukimavol2cover.00001.jpg<話題提供>
井上まゆも
「エクセレンスの中から、後へ?
:ビル・レディングスやランシエールから」
ビル・レディングスの著作the University in Ruinsは新自由主義時代の日本やアメリカでの「エクセレンス」というイデオロギーを批判的に見るための大事な本だが、同時に彼が教室という場での対話の重要性について思考していたことはあまり知られていないような気がする。レディングスの言うような、言説を共有しないような人々同士の対話や、あとはジャック・ランシエールが言うような無知な先生と外国人の学生の間の平等な関係というのが、どのようなもので、そして実際にそれはどうすれば今の時代の大学やその外で出来るのか、または出来ないのか、考える場所にしてみたい。

すきま通信vol1cover.jpg

新城郁夫
「沖縄と大学」
『小さな大学の大きな挑戦』で語られている沖縄戦後史に、この「やーらかい南の大学」は、いったいどんな足跡を残しえてきたのか。大学自治闘争史という切れ味鋭い刃で、るー大を切ってみると、その断面に見えてくるものは・・・(スミマセン、勝手に書きました。仮紹介文です)。

もちもちのき
「題して、沖縄ヌーマニア座談会!イェーイ◎」
沖縄だけで今回の占拠を括ることは不可能だけれども、あまりに「沖縄からの応答」は閑散としていた。何かが決定的に欠けていたと思えてならない。そこに起きていた分断の要因は何なのか。
 その点において新城郁夫のすきま通信vol2「大学をみつめるもの」は示唆的である。米軍と大学という問われるべき争点を縫い合わせる試みがなされ、さらにその先に見すえる読者に学生が見えてなかった何かをみている、ようにも思える。今回ゆんたく・インで試みるのは沖縄における「私たちの確認」である。ゆんたく・インでの無限の応答は確認と流浪の連続だ。流れながら、どのように「私たち」を縫い合わせることができるのか。みんなきてねー。

<るー大生からの応答、そしてゆんたくひんたくで夜も更けて。。。>

April 23, 2009

「生きることは犯罪じゃない」と抗議して逮捕はひどい

救援会が立ち上がっています。詳細と経過は救援会blogからどうぞ。
カンパで支えられることも沢山ある!カンパよろしく!
→ みずほ銀行 早稲田支店 店番068普 2223022 タノ シンイチ
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「外国人追い出しデモ反対行動」救援会声明

「排外主義扇動を終らせることを求めて逮捕された二人を救援しよう」
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4月11日、外国人「追い出しデモ」に抗議した二人の男性が埼玉県警蕨署に逮
捕される事件が起きました。ひとりは「追い出しデモ」の主催者が掲げていた紙
製の横断幕を「盗んだ」容疑で、もうひとりはそのおよそ3時間後、公務執行妨
害容疑での逮捕でした。彼らの友人として、私たちは両名の救援を呼びかけると
ともに、彼らの行動の意義と逮捕の不当性を訴え、埼玉県警に即時釈放を求めま
す。

この日、外国人「追い出しデモ」を主催したのは、「在日特権を許さない市民の
会」という右翼団体でした。彼らはこれまであちらこちらで「外国人=犯罪者」
という扇動を続けてきた団体です。彼らはあたり前に地域と関係を作り暮らして
いる外国籍の人々を「犯罪者」扱いして、国外への追放を求める活動を続けてい
ます。そのあげく彼らは個人攻撃を開始し、長期に地域に滞在する一家を「追い
出せ」とまで言いだしたのです。

このことをネットなどで知り、当日「在特会」のデモに抗議しようと蕨市外から
駅前に40名ほどの個人が集まりました。それぞれの思いは異なるにしても、共
通していたのは彼らの煽る排外主義への危機感と、弱い立場にある人を標的にし
て攻撃する彼らの卑劣さへの怒りでした。

あろうことかこの日のデモコースには、長期滞在の外国人ご一家のお子さんが
通っていた小学校と、現在も通っている中学校が含まれていました。そこで彼ら
が「一家を追放せよ」と叫ぶことは、その一家に対してだけでなく、長期滞在す
るすべての外国人に対する暴力です。「特権を許さない」と彼らは言います。し
かし、彼らが攻撃の標的としたのは、もっともこの社会の特権からは遠い外国人
の、しかも子どもです。彼らの言う「国民大行進」は、そのような卑劣かつ卑怯
なデモだったのです。

午後1時から「在特会」は「一家の追放」を叫ぶ集会を駅近くの公園で開始しま
した。その集会の終わりごろになって、公園の入口に彼らが作成した紙製の横断
幕が運ばれてきたのです。そこに書かれていたのは「不法入国は犯罪だ。『かわ
いそう』のペテンにだまされるな」という文字でした。蕨に住む家族を明らかに
標的としたこの言葉は言葉の名に値するものではありません。これは地域に住む
超過滞在の外国人を攻撃する暴力なのです。「追い出しデモ」への抗議に参加し
ていた彼が行ったのはこの暴力への抵抗でした。警察は当初、彼に「任意同行」
を求め、彼もそれに応じました。ところが「在特会」はあろうことか「窃盗」事
件として被害届を出し、そのため彼は「窃盗犯」として逮捕されいまなお蕨署に
留置されています。

その後、抗議活動に参加した人々の多くは蕨署に集まり、正規の手続きに則って
逮捕された人への面会を求めました。ところが蕨警察署はバリケードを築き警察
官を配置し、根拠も無く面会を拒みました。それどころか弁護士が身分を提示し
て面会を求めても1時間以上にわたって面会を拒否し続けたのです。そして突如
そこに蕨警察署に先導された右翼が登場しました。彼らは抗議活動に参加した人
々に罵声を浴びせかけ、その際に生じた混乱の中で一名が公務執行妨害容疑で逮
捕されたのです。

今回の行動については、参加者の間に充分な意思統一がはかれず、抗議行動を呼
びかけた側の不手際も多々あったようです。抗議行動を呼びかけた側はその点を
十分認識しなければならないと私たちも考えます。しかし、抗議行動が企図した
「在特会」への抗議そのものは正当なものだと私たちは考えます。彼らの行った
デモは多くの外国籍で暮らす不安定な法的地位の人々を恐怖にさらす重大な犯罪
です。裁かれるべきは彼らです。
一方で、「在特会」が「犯罪者」と叫び排除を求めているのは、この社会で生
き、働き、人々と友情関係を結ぶ人々です。ビザがないことはだれを傷つけてい
るわけでも誰を侵害しているわけでもないのです。

生きることは犯罪ではありません。私たちは排外主義扇動を終らせることを求め
て逮捕された二人をただちに釈放することを要求します。

2009年4月12日

「外国人追い出しデモ反対行動」救援会

連絡先:oidashihantai@gmail.com

★カンパの御願い★
2名をいちはやく釈放させるために両名の友人が中心となってボランティアで活
動しています。差し入れ、面会、弁護士の手配などにお金が必要です。まことに
心苦しい限りですが、救援会にカンパを寄せて下さい。よろしくお願いします。

<銀行振込>
みずほ銀行 早稲田支店 店番068普 2223022 タノ シンイチ

★ご参考★

救援のブログ
http://d.hatena.ne.jp/oidashino/
当日のよびかけのブログ
http://ikirukotowa.blog22.fc2.com/


以上

April 11, 2009

平和市民乗り合いカー情報4月

orututanya.jpg平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの送迎車を出しています。自家用車を持っている方も、高速・那覇入り口の崎山駐車場(無料)に置いて、乗ることが可能です。同駐車場の開門は6時で、閉門は21時です。

1.送迎車は、「那覇インター前」バス停から8時に出発します。自動車道沿いのバス停での乗車可能。

2.同乗希望者は、必ず長嶺(090-2712−6486)か城間(080-1782-6598)へ事前に連絡して下さい。

3.出発便[日=乗車可能人数]
4月1日(水)5名   4月2日(木)=5名  4月7日(火)=3名
4月9日(木)=5名  4月11日(土)=5名  4月14日(火)=3名
4月15日(水)=3名  4月16日(木)=5名  4月18日(土)=5名
4月22日(水)=3名  4月23日(木)=5名  4月25日(土)=5名
4月27日(月)=3名(辺野古限定)  4月28日(火)=3名

(ooruu tuutanyaa by KT2)

April 10, 2009

明日4月11日、やんばるの森ダンスクラス

ピースミュージックにも登場してくれたユールさんミナさんのWARA.BAによるアフリカンダンスのクラスが、やんばる高江にやってくるよー。朝から出かけてN4テントでまずはゆんたく、そこからクラスにお出かけする「座り込みセット」を、「合意してない」では推奨しておりまーす。


とき:4/11 (sat) ところ:高江公民館 (東村・高江村 共同売店すぐ近く) (場所の詳細はWARA.BA officeまで)

●通常アフリカンダンスクラス
 15:00 集合  15:10-16:30(1時間20分)

●アフリカンリズムでゆっくりストレッチクラス
 16:40 集合  16:50-17:50(1時間)

【料金】
○通常クラス   ¥2,000
○ゆっくりクラス ¥1,500
○2クラスセット ¥3,000
+場所代(当日参加人数で割ります。¥300前後)

【先生】
ジャバテ美奈(那覇市 WARA.BA office)

【お申込み・お問合せ】
WARA.BA office
Tel: 090-1059-7957
warabaoffice(あっとまーく)yahoo.co.jp
http://waraba.at.infoseek.co.jp


April 07, 2009

Takae no yoru @ G-shelter, Mar. 28, 2009

hachihachi.jpgmoriquesta.jpgMOB.jpgtakaegoodies.jpgnami.jpgsuwarockers.jpg
Set list:
MOB/ Untitled
Moriquesta del Bosque Band/ Tonneru no Uta, Tonneru Nukete, Kuro no Kuruma, Sutegoma, Nami (featured with Mizura)
Suwarockers/ Suwarockers no Uta, Seikatsu no Gara
★★★
House full of love and thanks:
Hachi-Hachi, Kurosawa-san, Nobu, Sakura, Suwarockers, and more...

April 06, 2009

炸裂★ナイトメア★爆裂

米軍艦:抗議行動の中 石垣に入港 民間寄港2度目(琉球新報)『毎日jp』2009年4月4日。
●メア総領事は「目的は乗組員の休養と沖縄の市民との友好交流。加えてこの地域での米海軍の行動が日米安保体制の下の日本の防衛に貢献し、地域全体の安定と安全に寄与する」と話した。
●しびれを切らしたメア総領事が自ら徒歩で人の壁を突破。
●メア総領事はゲート外の市民を頻繁に指差し、思い通りにことが進まないことにいらだった表情を浮かべながら「違法状態はおかしい」と八重山署や市港湾課職員の対応に不満を隠さず、事態打開の要求を繰り返した。
●状況打開のため、メア総領事は「歩いてでも出る」と車を降りて自らゲートに向かい、八重山署員を盾に突破した。

入港反対横幕外される 米兵か、監視カメラに2人『琉球新報』2009年4月5日。
●メア総領事「ごみを片付けただけではないか。」

何度でも確認したいが、本当に国務省日本部長になるんスかねー。昇格決まって、かえって舌禍傾向に拍車をかけているように、見えるのですが。勘違いでしょうか。

辺野古の春、はみ跡調査、5周年、アセス意見書のお勉強

090404_161814_M.jpg●ジュゴンの食み跡調査
練習日
4月17日(金)嘉陽共同売店前 あさ9時集合
練習希望者は上記の項目以外に必要備品をお知らせ下さい。
(シュノーケリング用具>マスク、フィン、ウエットスーツ、ブーツの有無とサイズ)
調査日(辺野古海域)
4月18日〈土)辺野古命を守る会前テント あさ8時半集合
4月19日〈日)同
※参加希望者は保険の都合上、氏名・住所・生年月日・血液型を
 4月10日までに kiyo_000000(あっと)ybb.ne.jp にお知らせ下さい。
主催・連絡先:チーム・ザン090-8032-2564

●座り込み5周年 現地集会
新基地建設阻止に向けて、でたらめなアセス準備書許すな!!
とき:4月18日(土) 午後2時より
ところ:辺野古の浜

●環境アセスメント準備書に対する意見書提出のための学習会
とき:4月24日(金)午後6時半より
ところ:大西公民館