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大阪で志賀ちゃんが!広島でシャリバリが!

「ワンダーウォール・キャンペーン」などで世界のハートを熱くするあの志賀ちゃんが、るー大占拠キャンプにもいち早く応援メッセージをくれたあの志賀ちゃんが、大阪で高江のアピールをしてくれた模様。「高江路上文庫IN酔っ払い天国」のレポートIRAのblogで読めます。
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こんなフライヤーもお目見えしたらしい。ハーピーデザインとコラボした手書きフライヤーは、妙に説得力があり。saitoonさん作の、儀間比呂志さんの版画や、森口豁さんの「さよならアメリカ」展の写真がコラージュされた沖縄島は、心に迫るものがあり。

そして広島からはシャリバリ地下大学の「直結」メッセージもリリースされていた。昨日、ナニモノかが自分とこのドアの足下にそっと置いて立ち去っていったようだが、確かに落手しました。
chokketsu2011feb.jpg手書きの即応性というか、両者に通ずるなにかただならぬ血脈を感じるわけですが、それにしてもこの手書きの妙。しかも薄っぅーいっつーの。
ということで全文タイプアウトしてみましたので、お読み下さい。

「高江ピープルズへの直結(チョッケツ)声明」

 私たちシャリバリ地下大学は、沖縄防衛局による高江でのヘリパッド建設関連工事の再開に断固抗議する。
 年度末の予算消化だかなんだか知らないが、作業者たちが些末な業務に過ぎないと思ってやっているやっつけ仕事が重大な結末をもたらすことを、工事を行っている人びとは肝に銘じておくべきだ。
 高江の住民の生活を破壊するということだろ?そんなことは承知でこの仕事をやっている。とおっしゃるのであれば、私たちはそれだけではないと答えるしかない。そんなこと承知でやっているのならば、そんなに格好をつけたって、このような嫌な業務は割に合わないことを早めに悟っていただきたい。サラ金で調達した金でパチンコ一発逆転を狙うより割に合わない。

 どのような労働を選ぼうが、それはその人の自由だ。しかし、労働を放棄するのも、その人の自由だ。つまり、労働を放棄するという、労働そのものに異議を申し立て、そのことの意味を、それが何故なされなければならないのかを問う、労働に対するもっと崇高な態度を、やっつけ仕事を重ねれば重ねるだけ失うことになる。それに労働を放棄するというのは、誰もが思っていると思うが、とてもすがすがしいものだ。自由だ。
 人間はこの自由を手放してはならないのではないか?やっつけ仕事は自由を失うことに加担するから重大なのだ。労働を投げ出し、逃げだし、放り投げ、問うことの自由から。

 それでも働きたい人は、まぁいいだろう。私たちはともに自由を分かち合える友人たちとの直結について語ったほうが美しい文章になるだろうから、そうする。

 私たちは高江のテントで座り込んだ。現代の戦争という人間の身の丈にとうていあっているとは思えない狂った業務などまっぴら御免だからだが、同時にこの狂った業務をサボタージュし、拒否し、労働の放棄を共有できる仲間がいるからだ。事実、私たちはテントで不埒にも大爆笑しながら座り込み抗議していた。高江はシャリバリ地下大学にとって、労働の放棄という崇高な自由を分かち合える大切な場所なのだ。それは、たとえ建設工事を中止させ、座り込みのテントが撤去されても変わらない。高江にいる仲間たちを、高江で、どのような形であれ、そらく酒盛りをしながらそのことを謳歌することは変わりない。このような素晴らしき労働の放棄の時間を私たちと共に過ごしてくれる人びとの生活を、その多様性・多数性を制限することを私たちは許さない。その制限が戦争によるものならば、なおさら、許さない。ここに改めて高江の人びとへの友情を大爆笑をもって表明します。

2011.2.5 シャリバリ地下大学