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August 01, 2009

集中講義「比較社会文化論II」開講します

比較社会文化論II
8月17日(月)-21日(金) 3限-5限 (15回)
法文新棟114教室
担当者 阿部小涼
<概要>
「反戦・反抗ドキュメンタリ映像祭 in OKINAWA」
兵役拒否、基地建設反対など戦争に反対し抵抗する世界各地の人々をとらえたドキュメンタリー映画、性や人種という二重の桎梏を打破しようとする労働者の組合運動への新しい介入、環境破壊・グローバライゼーションやジェントリフィケーションに歯向かう直接行動の現場を捉えYouTubeなどのメディアを介して配信される記録映像など、抵抗とは、多くの場合、主流メディアによって相応しいフレーミングで伝えられる機会を持たないいっぽうで、ドキュメンタリ映画作品やネット配信映像、ときにはフィクション映画が、それに代替する様々な手法で情報を提供してきた。本講では、時間の許す限り多くのそれら記録映像作品を鑑賞し、通底するテーマ、新しい社会運動としてのスタイルなどを比較検討しつつ、手法としてのドキュメンタリ映像というあり方を分析する。
<備考>
・作品によっては、日本語字幕なしの英語版もあります。
・上映後のクロストークにゲストを予定しています。お楽しみに。
・講義は広く公開することを前提としています。友達、兄弟姉妹・家族・親類縁者など広くお誘い合わせてどうぞ。
<対象と履修登録>
・学年や専攻・学部など特に条件はありません。
・初日17日の開講時12:50分に履修登録を行いますので、登録希望者は必ずその時点で教室に居ること。
<評価>
履修登録し単位認定を必要とする学生は、出席と毎日の鑑賞後に提出あるいは発言してもらうコメント(5回分)で相対評価する(A:10% B:30% C:30% D:30%)予定。
<内容>
「兵士」「反戦・反基地」「労働者」「音楽」「学生」の5回ぶんのテーマを定め、映像作品を鑑賞、その後、ゲストによるクロストークとディスカッションを行います。以下は、取り上げる作品の一例です(これから調整する予定であり決定ではありません)。

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April 03, 2009

アベゼミ09年度前期

[前期で読む本]
0)白石嘉治『ネオリベ現代生活批判』

1)デランティの理論どちらか1冊
●ジェラード・デランティ著、佐藤康行訳『グローバル時代のシティズンシップ:新しい社会理論の地平』日本経済評論社2004年。
●ジェラード・デランティ著、山之内靖・ 伊藤茂訳『コミュニティ:グローバル化と社会理論の変容』NTT出版2006年。

2)バウマンの理論どちらか1冊
●ジグムント・バウマン著、伊藤茂訳『新しい貧困:労働・消費主義・ニュープア』青土社2008年。
●ジグムント・バウマン著、奥井智之訳『コミュニティ:安全と自由の戦場』筑摩書房2008年。

3)サッセンの新しい訳
サスキア・サッセン著、伊豫谷登士翁・ 大井由紀訳『グローバル・シティ—ニューヨーク・ロンドン・東京から世界を読む』 筑摩書房2008年。

4)公民権・人種・ネオリベの接合
アンジェラ・ディヴィス著、上杉忍訳『監獄ビジネス:グローバリズムと産獄複合体』岩波書店2008年。

5)今年度の英語文献
Naomi Klein, Shock Doctorine: The Rise of Disaster Capitalism (Picador, 2008).

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政策・情報基礎演習(1年次必修演習)

[時間割] 火曜日3限 法文新棟211・212室
[評価について]
(1)出席(必要条件)
  -欠席3回で不合格とします。
  -欠席のばあいは、事前に必ず連絡すること。
(2)各回で要求される課題(40%)
(3)期末レポート(60%)
以上を総合し、70%以上からを合格として評価する。

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国際社会学(コア科目)

[時間割] 火・金 4限 法304教室
[テキスト] 長谷川公一、浜日出夫、藤村正之、町村敬志『社会学』有斐閣2007年。
[参考書]  アンソニー ギデンズ著、松尾・藤井ほか訳『社会学』而立書房2004年。

[評価]
(1)講義中の発表と発言(50%) (2)期末レポート(10000字程度のもの)(70%)

[備考]
●政治・国際関係論専攻のコア科目(必修)ですが、専攻・学科・学部を問わず参加を歓迎します。
●講義の進め方と発表の順番を、初回4月14日のオリテで確定しますので、履修する者は必ず、初回講義に出席すること。
●多読・精読を求めます。教科書は入り口に過ぎません。
●批評的姿勢、自分なりの事例の提案、理論に基づいた状況への介入を歓迎します。

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文化研究特論(大学院)

[時間割] 火曜日7限
[評価について]
(1)出席(必要条件)と発言(当然条件)
(2)期末レポート:授業で採り上げた文献を用いながら、自身の研究テーマに即した書評をまとめる。

[テキスト]
※参加者の顔ぶれを見て決定するが、当面の候補としては、以下を挙げておく。
ジャック・デリダ著、増田一夫訳・解説『マルクスの亡霊たち』藤原書店2007年。
ジャック・デリダ著、國分功一郎訳『マルクスと息子たち』岩波書店2004年。
ジャック・ランシエール著、松葉祥一・大森秀臣・藤江成夫訳『不和あるいは了解なき了解:政治の哲学は可能か』インスクリプト2005年。
ジャンク・ランシエール著、松葉祥一訳『民主主義への憎悪』インスクリプト2008年。
エティエンヌ・バリバール著、松葉祥一・亀井大輔訳『ヨーロッパ市民とは誰か:境界・国家・民衆』平凡社2007年。
鵜飼哲『主権のかなたで』岩波書店2008年。
芹沢一也・高桑和巳編『フーコーの後で:統治性・セキュリティ・闘争』慶應義塾大学出版会2007年。

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2009年度前期講義について(全クラス共通)

Office Hour 火曜日5限
事前にメールでアポイントを取ってください。
kosuzu(at)ll.u-ryukyu.ac.jp