大臣も公務員もだらだら
「北沢俊美防衛相は、・・・配備断念を米側に働きかける考えがないことを明らかにした」。「詳細は承知してないが、現在の米軍の配備の中でオスプレイが圧倒的な主流になっている現実を見れば、その問題はクリアされていると思う」と述べ、安全性に問題はないとの認識を示した」。『琉球新報』2011年7月8日。
いったいどの「現実」を見て来たのか、住民の生命の安全を「思う」程度で片付けるのか。びっくりします。
こんな大臣をボスに持っているから、公務員ものびのびだらだら。住民に対して緊張感も知識もないだらしない対応をしています。毎日暑いからかな。
下画像は、『琉球新報』同日の社会面。
豊里利行移設整備課長補佐:ヘリパッド建設について「安全かつ円滑に進める。中止は考えていない」
長田紀作連絡調整室長補佐:オスプレイについて「どこで訓練するかなど(運用面)はわからない。現在情報を収集している」
児玉達哉報道室長補佐:環境調査の詳細について「米国政府の手続きなので、米国に尋ねて」
ところで、まだみんな忘れてないからね。以下は、1ヶ月前の『琉球新報』2011年6月9日の記事。
オスプレイについて本省は、ネットで情報集めているらしいよ。あと、アセスは見解が分かれてるってことだったのに、ひと月経過して「調整」した結果、アメリカのせいにしよってことに、話し合いがまとまったってことなのかなー。うむむ。