おうおう、そんなら法廷で聞こうじゃないの、話してもらおうじゃないの、真実のところをさ。
「オスプレイ配備問題 市民団体が防衛局を質す」QABステーションQ2011年7月7日。
メンバーは北部訓練場や現在、沖縄防衛局が建設を進めている高江区のヘリパッドでもオスプレイが使用されるかどうかを問いただしました。しかし防衛局は、ヘリパッド建設を巡り、反対している住民を相手に裁判を起こしていることを理由に、職員は「係争中の案件と関連がございますので、回答を控えさせていただきたいと思います」と回答を避けました。
生まれ変わった沖縄生物多様性市民ネットワークによる質問・要請文書などは「沖縄防衛局への米軍ヘリパッド建設に関する質問と要請」で読むことが出来る。何度となく問いかけてきた市民への回答を拒絶したまま、今度は自分たちがでっち上げたSLAPP裁判を理由に回答を避ける体たらく。
は?
裁判でオキボが捏造した訴訟の枠組みは、矮小化し前後の脈絡を切り落とし刈り込んだ「通行妨害」というもの。
高江で建設予定のヘリパッドをオスプレイが使用するかどうか、これは、自分たちが設定した枠組みとは無関係に、回答できたハズでは?
策士策におぼれる、というほどの策もない。泥縄(どっちかというと泥でできた縄)による自縄自縛というだらしなさではないか。ちょっとちょっとー、公務員、勉強が足らないんじゃないか。大丈夫か。こんなことで。
で。
そういうことなら、話してもらいましょう。法廷で!
明日、7月8日(金)14:00高江SLAPP訴訟第9回口頭弁論@那覇地裁です。
13:00より事前集会アリ。傍聴しよう。注視しよう。