7月29日ヴァインさん「ディエゴガルシアを知っていますか」@東京
ディヴィッド・ヴァインさんといえば、あのメア発言暴露で学生たちを支えたアメリカン大学のセンセーだ!
ピープルズ・プランで山口さんが書いたディエゴ・ガルシアについての記事も参考にして下さい。
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/report/index.php?content_id=2
沖縄と並んで、終わらない植民地主義の話。遠い国の私たちも無縁ではいられないはずです。
会合名 アフガン・イラクへの出撃基地、ディエゴガルシアを知っていますか
主 催 ヴァインさんの話を聞く会
代表・榎本信行(弁護士)
事務局・杉山隆保(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)
呼びかけ団体 広く募集中
日 時 2011年7月29日(金)午後6時30分から
会 場 毎日ホール(東京・竹橋 毎日新聞社内)
*東京メトロ竹橋駅下車。パレスサイドビルの地下1階にあります
お 話 デイヴィッド・ヴァイン
インタビュアー 北村肇(週刊金曜日)
通 訳 古山葉子
問い合わせ・連絡先 杉山隆保 E-mail: nora@cityfujisawa.ne.jp mobile:
090-5341-1169
参考・ヴァインさんのサイト http://www.davidvine.net
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アフガン・イラクへの出撃基地、ディエゴガルシアを知っていますか?
「ヴァインさんの話を聞く会」を開きます ぜひ、ご参加ください
米国は中東での権益を擁護する拠点として、1966年にインド洋上の英国領ディエ
ゴガルシアの賃借契約を結び、ここに広大な軍事基地を建設しました。これに
伴って同地の先住民チャゴスの人々は1200キロも遠方の島々へ強制移住させられ
ました。ディエゴガルシアはいまや米軍がアフガン・イラクに出撃する拠点とし
て使われ、またCIAのテロ容疑者収容所も設置されていると言われています。
米国ワシントンのアメリカン大学準教授、デイヴィッド・ヴァインさん(社会人
類学専攻)は、チャゴスの人々がロンドンで提起した郷里を奪還する訴訟に寄り
添いながら、米国での人権運動、軍事費削減運動を通じて基地問題の解決のため
に活動しています。
その彼が沖縄で開催される学術会議に参加するために東京に立ち寄ることになり
ました。そこで、私たちはこの機会にヴァインさんのお話をうかがい、米軍基地
問題をグローバルな視点から考えたいと思いました。下記の企画の呼びかけ団体
としてご参加下さいますようお願いいたします。東京での会合ですので、ご参加
いただけない場合は、どうぞメッセージなどお寄せください。