10月1日高江座り込み弾圧裁判第4回公判
日時:2010年10月1日(金)
10時から事前集会
11時から第4回裁判期日
場所:那覇地方裁判所、集会は地裁前広場
今回は、この裁判自体が不当訴訟、スラップ訴訟であることを被告(住民側)から主張する予定となってます。
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日時:2010年10月1日(金)
10時から事前集会
11時から第4回裁判期日
場所:那覇地方裁判所、集会は地裁前広場
今回は、この裁判自体が不当訴訟、スラップ訴訟であることを被告(住民側)から主張する予定となってます。
たとえ鬱が夜更けに目覚めて、獣のように襲いかかろうとも、
祈りをカラスが引き裂いて、流れ弾の雨が降り注ごうとも、
ネオダダッコ作。
奪われるより多く、与えること。
逃げないこと。
帝都でも。沖縄でも。
「米軍だけじゃない、自衛隊も沖縄を踏みにじるな! 新宿ど真ん中デモ」
10月10日(日)13時半:街頭宣伝 15時:デモ出発 ともに新宿東口アルタ前広場にて
(デモコースはブログに掲載します)
★街頭宣伝では、様々なトークゲストやアピールグループを予定しています。
主催:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
twitter:http://twitter.com/domannakademo
連絡先:no.base.okinawa@gmail.com 090?5344?8373
(デモ準備をともに担ってくれる方を募集しています。お気軽にご連絡ください。)
普天間米軍基地の辺野古移設をうたった「日米共同声明」から4ヶ月。
沖縄のだれも合意していない移設案が、進展するはずもない。
ところが政府は「声明」のなかの「共同使用」の文言につけこんで、
辺野古や宮古島、石垣島、与那国島への自衛隊配備を狙っている。
自衛隊は「日本の防衛」のために米軍と共同訓練をするのか?
でも米軍が沖縄でやっているのは、ジャングルでの戦闘訓練だ。
イラクやアフガンのような場所での戦争が目的で、「防衛」なんて関係ない。
私たちが安全なテレビやパソコンの前で「隣国の脅威」をあおられる一方で、
琉球諸島の人びとは、基地化によって日常が危険に変えられようとしている。
時代錯誤の軍拡競争を、まず自分たちからやめようとしなければ、
沖縄差別も「東アジアの緊張」もなくならないだろう。
戦争を作り出すだけの「日米安保」はいらない!
「米軍だけじゃない、自衛隊も沖縄を踏みにじるな!」
声を上げなきゃ始まらない。私たちには現実を変える力がある。
友達を誘い、道具を持ち寄り、音楽を鳴らして、「共同声明」反対の声で
新宿を埋めつくそう。「新宿ど真ん中デモ」で会いましょう!
★デモに向けたこれからの予定、気軽にご参加ください★
◆デモに向けた街頭宣伝をにぎやかにやります!
9月26日(日)12時〜 JR中野駅北口駐車場にて
(沖縄県人会青年部主催の「あしば会」に参加される方々に配ります)
◆ライブ会場に「ど真ん中デモ」のブース出展します。
「NO BASE! MORE MUSIC!『沖縄〜東京 ピースカーニバル2010』」
10月3日(日)OPEN 14:30 START 15:00
会場:東京・青山 EATS and MEETS CAY http://www.spiral.co.jp/f_guide/cay/
イベントの詳細は http://d.hatena.ne.jp/peacecarnival/ をチェック!
◆デモ前日に与那国島の町議・田里さんが発言します。私たちも参加します。
「沖縄・自衛隊基地の強化を許さない10・9集会」
10月9日(土)18時半〜 文京シビックホール会議室1+2にて。
イベントの詳細は http://www.jca.apc.org/HHK/2010/101009_NOjieitai.html
~やんばるの森にヘリパッドはいらない!九州4ヵ所アピール行動~
9月25日から27日まで九州地方4ヵ所で高江住民による現地報告会を行います。
九州地方のみなさま、この機会に1人でも多くの方に高江の現状を知っていただければと思います。どうぞ多くのみなさまの来場をお待ちしております。
沖縄県東村高江では2007年7月から日本政府・沖縄防衛局による米軍ヘリパッド建設が強行的に着工されました。高江住民は、静かな生活環境を守るため、豊かなやんばるの自然環境を守るため、そして戦争へつながる新たな米軍基地の建設を拒むべく座り込みによる反対運動を始めました。それに対し国が取った行為は、沖縄住民の理解を得ることではなく、自らの生活を守ろうとする沖縄住民を裁判にかけ、法廷に引きずり出し、生活面や心理面で弾圧を加えてねじ伏せ、国策を強行的に推進しようとすることでした。この間、毎日現場では座り込み監視活動とともに裁判が継続されています。
どうか、この国の許す事のできない不当なやり方を知ってください。高江の現状を知ってください。そして、ご自身の得意なやり方で広めてください。みなの力で高江住民に対する不当な裁判を取り下げ、ヘリパッド計画を撤回させ、軍事基地のない世の中を築いてきましょう。
朝日新聞「ヘリパッド新設NO!沖縄・東村の住民 各地で報告会」
http://kshibata7.cocolog-nifty.com/okinawa/2010/09/post-3dc6.html
■熊本県玉名市
「沖縄と熊本を結ぶ学習会—高江のヘリパッド問題とは」
http://chabudai.info/archives/462
日時:9/25(土)13:30〜
場所:地域交流空間「ちゃぶ台」 http://chabudai.info
熊本県玉名市岱明町野口918-1
TEL/FAX 0968-73-8081
地図 http://chabudai.info/access
参加費:500円
問い合わせ:TEL 080-3999-9928(土森)
■福岡県福岡市
「やんばるの森にヘリパッドはいらない!沖縄県東村高江からの報告」
http://kshibata7.cocolog-nifty.com/okinawa/2010/08/post-c8ba.html
日時:9/25(土)18:30〜
場所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)研修室
福岡市博多区下川端町3-1
博多リバレイン・リバレインオフィス10階
地下鉄「中洲川端」駅下車
地図 http://jinken.city.fukuoka.lg.jp/shisetsu/access.html
参加費:大人500円・学生300円
主催:「沖縄に基地はいらない!高江からの報告」実行委員会
問い合わせ:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
TEL 090-1364-2261(木下)
E-mail okimusuアットマークfukuoka.nifty.jp
(アットマークを @ に置き換えて下さい)
■佐賀県鹿島市
お山の日曜市「ヤゴタマーケット」
http://blog.goo.ne.jp/yo_ti/e/b1833218d00586f725a663a8ee4854d8
日時:9/26(日)12:00〜日暮れまで
場所:半農半カフェ「BIG FAMILY」 http://blog.goo.ne.jp/yo_ti
佐賀県鹿島市飯田乙2416-1
TEL0954-69-9010
地図 http://www.yukihira.jp/wp-content/uploads/2010/03/bigmap.jpg
入場無料
高江のトークの他、ライブ、ワークショップ、様々な出店あり
問い合わせ:TEL 0954-69-9010
E-mail yoti36アットマークa.email.ne.jp
(アットマークを @ に置き換えて下さい)
■福岡県北九州市
「二本立て!一日たっぷりオキナワ・高江の日〜」
http://kshibata7.cocolog-nifty.com/okinawa/2010/09/927-e5de.html
第1弾!
【たかたんゆんたく】
(高江-旦過)
日時:9/27(月)15:00〜
場所:「大學堂」 http://www.daigakudo.net
北九州市小倉北区魚町4丁目4-20(旦過市場内)
TEL 080-6458-1184
地図 http://www.daigakudo.net/map.html
入場無料
第2弾!
【ヘリパッドいらない!ヤンバル・高江からのメッセージ】
日時:9/27(月)19:00〜
場所:北九州生涯学習総合センター 2階
http://tinyurl.com/24chshe
北九州市小倉北区大門一丁目6番43号(小倉北警察署 横)
地図 http://tinyurl.com/2fq9gz8
資料代:500円
主催:ヘリパッドいらない北九州ブロッコリー
問い合わせ:090-9435-8602(植西あすみ)
これほどの人びとが名前を連ねてなお、「高江」に直接言及されていない、そのようなところに高江の苦境がある。言いだしたらキリがない?そんなことはない。漠然とカヴァーすることばで大同団結する政党政治とは違うところが市民ネットの魅力であり、そのために結成されるべきものであるはず。SACOに戻って、高江ヘリパッド建設即刻中止を。県民弾圧裁判への抗議を。米軍が計画していることだからといってグアムへの押しつけを賛成することは出来ない。カジノは要らない。嘉手納の危険とはどう取り組むのか。。。伊波洋一候補に、沢山の声を届けて、沢山の約束をさせましょう。
「沖縄の未来を拓く市民ネット」(仮称)結成集会
とき:9月26日(日)午後6時30分〜8時30分
ところ:教育福祉会館大ホール
集会内容
・講演 「今知事選挙の歴史的意義について」
講師 新崎盛暉(沖縄大学名誉教授)
・挨拶 「受諾にあたって」(仮題)
伊波洋一宜野湾市長
・「沖縄の未来を拓く市民ネット」結成
・参加者からの意見発表(一分間スピーチ)
沖縄の未来を決定づける11.28の知事選挙が2カ月余に迫っています。
(つづきは以下を)
菅政権は、それまでの政権公約を完全にかなぐり捨て、「辺野古回帰」を決定した5・28日米合意を既定路線化しています。沖縄に関係する全ての政策決定がこの「辺野古回帰」を沖縄県民に強引に認めさせる方向で画策されています。
5・28日米合意に基づいて8月31日に発表された「米軍普天間飛行場移設の位置や工法をめぐる日米防衛・外務当局の専門家協議の報告書」からは、「オスプレイ配備問題」「飛行経路問題」「自衛隊との共同使用発言」等々の問題点が明らかになってきています。一方、9月10日の閣議で了承された2010年版防衛白書は沖縄の地理的利点を強調し、相変わらずの「抑止力」論でもって県内移設(辺野古移設)へと強引に導き「県外」を否定しています。しかも、「宮古島以西」を防衛上の「空白地域」と指摘して新たな自衛隊部隊の配備を検討しているといっています。そして、同日、約5年ぶりに沖縄政策協議会が再開され、沖縄振興と基地負担軽減の部会が新たに設置され、政府と仲井真知事の間で、「辺野古移設」を押し付け・受け入れる枠組みが作られようとしています。前原沖縄担当大臣は、落選したばかりの島袋前名護市長らを2度も東京に呼んで、地元の切りくずし策を協議しています。その他、泡瀬干潟の工事再開、軍用地代の引き上げ等々、あらゆる手段を講じて、県内移設に反対する県民世論の切り崩しを画策しています。
このような状況下で行われる沖縄県知事選挙は、沖縄の未来を決定付ける重要な意味を持つことになるでしょう。この知事選挙の候補者に、これまで一貫して普天間基地撤去・県内移設反対を主張してきた伊波洋一宜野湾市長が推薦され、候補者になることを受諾しています。
わたしたちは、このような知事を先頭にあるべき沖縄の未来を切り拓いていくべきだと考え「沖縄の未来を拓く市民ネット」の結成を提起しました。
伊波洋一氏と共に沖縄の未来を切り拓く決意をもって、多くの県民がこの結成集会に参加され、かつ会員となられることを呼びかけします。
2010年9月20日
那覇市古島1−14−6教育福祉会館内一坪反戦地主会気付
沖縄の未来を拓く市民ネット(仮称)
「沖縄の未来を拓く市民ネット」(仮称)結成呼びかけ人(順不同)
高里鈴代、岡本由希子、新崎盛暉、崎原盛秀、伊波義安、当山榮、松田寛、城間勝、安次富浩、宮平光一、島田善次、平良修、西尾市郎、秋山勝、照屋秀伝、喜友名稔、諸喜田耕子、真喜志好一、仲村勝彦、海勢頭豊、まよなかしんや、安次嶺美代子、崎浜秀俊、大城紀夫、当間孝太郎、平良末子、黒島善市、長嶺律雄、鷲尾真由美、儀保昇、我如古盛治、宜野座映子、浦島悦子、照屋房子、照屋勝則、小橋川共男、小田信義、金城美佐子、池宮城紀夫、三宅俊司、外間永二、由井晶子、源啓美、照屋久子、宮城公子、中里友豪、仲里房笑、宮里洋子、玉城毅、嵯峨富美子、本村紀夫、前泊英恂、高良勉、内海正三、金城幸男、宮城恵美子、川満信一、仲渡尚史、上原正巳、照屋みどり、金城さつき、KEN子、川越弘、有銘政夫、知念忠二、石川元平、高橋年男、仲村渠永昭、新垣仁英、栄野川安邦、宜野座晃、真壁朝昭、石原昌家、野原三義、安仁屋政昭、安村武雄、富山光枝、金高望、桜井国俊、佐々木薫、真久田正、知花昌一、比嘉真人、佐久間務、福地曠昭、大城博、吉川秀樹、山川宗順、与那原勲、宮城節子、安里英子、金城実、芝憲子、沖野裕美、宜保幸男、国吉広美、川満昭広、豊見山雅裕、仲西美佐子、天願尚吉、崎浜茂、真栄城玄徳、仲宗根寛勇、安里秀雄
9月20日現在
終わった後でアレだけど、こんなのやってた報告 。常識を覆す派、もとい、発想の転換派の皆さんもぐいぐい頑張ってます。
押しつけられた「常識」(抑止力はやはり必要だ・海兵隊がいないとだめ・米軍がいなくなるなんて考えられない…)に絡め取られている私たち。日米安保なしではアジア・世界で生きていけないという「本土」の思い込み沖縄から民主主義を問う。今こそ発想の転換を!
日時 2010年9月23日(秋分の日)
開場 9:30 開会 9:50 (昼休み45分) 終了 16:30
会場 明治大学・リバティホール(明大駿河台校舎リバティタワー1F)
(JR・丸の内線御茶ノ水駅/千代田線新御茶ノ水駅/半蔵門線・都営三田線・新宿線神保町駅下車)
参加費 1000円(学生500円)◆予約は不要です。
【発言者】
新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授 沖縄現代史)沖縄現代史この1年
前泊博盛さん(琉球新報社 論説委員長)基地依存経済の呪縛を解く
屋良朝博さん(沖縄タイムス社 論説兼編集委員)抑止力―海兵隊は何をしているのか
浦島悦子さん(フリーライター 名護市在住)名護で何が起こってきたのか
長谷川均さん(国士館大学教授 地理学・環境学)沖縄の環境、辺野古・大浦湾の海
*沖縄からの問いかけ、報告を受けて
宇沢弘文さん(東京大学名誉教授 経済学)
桂 敬一さん(元東京大学教授 ジャーナリズム論)
主催:沖縄フォーラムIN東京 実行委員会
【連絡先】沖縄平和ネットワーク 首都圏の会
〒101−0064 千代田区猿楽町2-1-8(高文研内 山本)
Tel 03-3295-3415
E-MAIL:metro@okinawaheiwa.net
そうえいば、新聞の読者欄に辺野古にジュゴンがいないという投稿と、その誤解を丁寧にほどく論壇記事が出てたけど。この報告会も、理解の機会。調査は行政の専権じゃないし、市民調査がいかに多くの貢献をしてきたか、辺野古が一番の例だと思う。おおくの皆さんの参加を呼びかけたい。
日本自然保護協会は、7月24日-25日にのべ39名のボランティアにご協力いただき、辺野古キャンプシュワブ沖の浅瀬にて緊急調査を実施しました。この調査により辺野古にすむ生き物たちの様子のいったんがまた新しくわかりました。調査結果を地元のみなさまにお伝えしたく以下の要領で報告会を行います。多くの方のご来場をお待ちしています。なお会場にて緊急調査速報報告書を配布いたします。
また本調査実施に際して多くの方々のご寄付をいただきましたことをお礼申し上げます。
日時 :10月9日(土) 15:00-17:00(予定)
場所 :名護市 大西公民館
(名護市大西3丁目8-12、0980-52-4630)
参加費:無料
プログラム:
鹿谷麻夕(しかたに自然案内) 『海草(ジャングサウォッチ)結果』
鹿谷法一(しかたに自然案内) 『底生生物調査結果』
細川太郎(北限のジュゴンを見守る会「チーム・ザン」)『マンタ法調査結果報告』
安部真理子(日本自然保護協会)『まとめ、日本自然保護協会より』
主催:日本自然保護協会 担当:安部
協力:しかたに自然案内、北限のジュゴンを見守る会「チーム・ザン」
連絡先:ab(あっと)nacsj.or.jp,03-3553-4103
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わしらの仕事は「犯罪」なのか?!
墨田区の資源ごみ持ち去り禁止条例に反対!
10・3緊急行動への参加・賛同の呼びかけ
【10月3日、浅草を出発するサウンドデモを予定しております】
◆場所:待乳山聖天公園(浅草駅より徒歩10分・台東区浅草)
(公園までの地図)
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&rlz=1T4TSHD_jaJP346JP346&q=%E5%BE%85%E4%
B9%B3%E5%B1%B1%E8%81%96%E5%A4%A9%E5%85%AC%E5%9C%92&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl
◆時間:3時より集会&デモ出発予定
一人でも多くの方の賛同・ご参加を必要としています!ぜひ、ぜひご参加ください。詳
細が決まりましたらこちらhttp://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/にて告知いた
します。
注目・ご支援をよろしくお願いいたします!
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◆わたしたちは墨田区をはじめ山谷、隅田川、竪川、錦糸町などに暮らす野宿当事者と
その支援者です。
墨田区議会において、アルミ缶や古紙などの回収についての条例が改悪されまし
た(※)。集積所からの持ち去りに対し、20万円以下の罰金が定められています。条例の
施行は10月1日からですが、担当部署である墨田区リサイクル清掃課は、すでにアルミ
缶・古紙を収集する野宿者の名前を名簿化し、ビデオ撮影によって人物の特定をはじ
めています。
わたしたちは、この条例が、野宿し暮らす人々の生活に深刻な打撃を与えること、ま
た、野宿する人びとと社会との関係が根底から覆されることを憂慮し、この条例に強
く反対しています。
◆廃品を収集し換金することは、履歴書に載せられるような「住所」を持たない人びと
が現金を得るための貴重な手段です。都市がわたしたちにもたらす仕事として、戦前
より路上に放り出された多くの人がこの方法で生活の糧を得てきました。
アルミ缶・古紙収集をする仲間には女性も高齢者もいます、けがや病気、障がいなど
を抱え現状の雇用システムから排除された末に「最後の」仕事としてたどり着いた人
も少なくありません。アルミ缶でいえば現在キロあたり百円前後。一晩歩きまわりう
まくいけば10キロ程度集まります。重労働の割に実いりが薄いという苦労はあります
が、皆生きていくために懸命に、誇りをもって働いています。
◆わしらの仕事は「犯罪」なのか
墨田区は現在、資源ごみ持ち去り防止対策として「町会パトロールを行う」「持ち去
りの通報」を挙げ、さらには区民に対し「可能であれば監視カメラを設置しましょう」
などと呼びかけています。命をつなぐわしらの仕事が、行政主導のネガティブ・キャ
ンペーンにより「違法行為」としての印象を強めつつあるのです。今回の条例改悪が
野宿者に対する社会的排除を助長するおそれがあることは言うまでもありません。
アルミ缶・古紙収集する仲間たちは長い間、地域住民とコミュニケーションを試みな
がら、社会に根づいて仕事をしてきました。そのわずかな絆さえも断たれようとして
います。
◆たしかに、野宿者をめぐる行政の施策など、メインストリームの政治から見れば周縁
に位置するものなのでしょう。墨田区は「やさしいまち」(※2)を表明する一方、この
まちに住まう野宿当事者に多大な犠牲を要求しています。同区リサイクル清掃課はわ
たしたちの抗議に対し回答さえしようとしません。
条例改悪に反対するためには一人でも多くの方の力を必要です。
わたしたちの生の実践が、多くの皆さんの毎日と地続きであることを願っています。
10.3緊急行動へのご賛同、ご参加をどうぞよろしくお願いいたします。
野宿労働者有志 支援者有志
山谷労働者福祉会館活動委員会
山谷争議団・反失実
(※)条例の正式名称は「墨田区廃棄物の減量及び処理に関する条例」です。
(※2)「すみだやさしいまち宣言」
http://www.city.sumida.lg.jp/sumida_info/yasasiimachi/sengentoha/index.html
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◆ご賛同いただける方、お手数ですが下記の項目にお答えいただき、下記メールアドレ
スまでご返信ください。
【お名前】団体名/個人名(+所属名など)
【名前の公表について】公表可/公表不可
【連絡先(任意)】
【メッセージ等ありましたらお願いします】
【連絡先】
台東区日本堤1?25?11 山谷労働者福祉会館気付
? 03?3876?7073/070-5022?2641
【メールアドレス】
san-yaアットマークsanpal.co.jp(アットマークを@に変換してください)
【参考資料】
http://san-ya.at.webry.info/201009/article_2.html?utm_source=feedburner&utm_
medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+at%2Fwebry%2Finfo+%28*.at.webry.info+Feed%2
9
「アルミ缶、古紙収集って、どんな仕事?」
「地域住民との関係は?」
「中高生による野宿者襲撃との密接な関係」
「今回の条例改定で、どんな影響がでるの?」等々、詳しい説明をまとめています。
ぜひご一読ください!
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●10/3(日)青山 @EATS and MEETS CAY
NO BASE! MORE MUSIC!
『沖縄〜東京 ピースカーニバル2010』
沖縄に基地はいらない!
世界中どこにも基地はいらない!
沖縄から 東京から LOVE & PEACEの連鎖を !
沖縄に押し付けられた「基地問題」は、日米政府の問題。
日米安保50年の今年、東京でこそNOの声を!
音楽・トーク・映像の力で、国境を越えた平和を作りだそう!
@東京・青山 EATS and MEETS CAY
時間:OPEN 14:30 START 15:00
料金:¥3,500(当日)/ ¥3000 (予約→peacecarnival(at)gmail.com) ※(at)を@
に置き換えてください。
席種:自由席または立ち見
【出演】
大熊ワタル(ジンタらムータ)
うつみようこ+河村博司(ex;ソウル・フラワー・ユニオン)
GoRo,MAYA & ISH! IGURO
寿[kotobuki]
シーサーズ
たける
知花竜海
MONK BEAT
Likkle Mai(Band Style)
【映像】
小林アツシ「基地はいらない、どこにも」
比嘉真人「やんばるからのメッセージ」
【出展】
ゆんたく高江、他
【トーク】
知花竜海(Peace Music Festa!辺野古2010 実行委員会)、他マル秘ゲスト交渉中!
お問い合わせ:EATS and MEETS Cay tel. 03-3498-5790 (月〜金 12:00〜21:00)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 SPIRAL B1F
チケットのご予約 ; peacecarnival(at)gmail.com) ※(at)を@に置き換えてくだ
さい。
(お名前、ご連絡先、枚数をお知らせください。当日、予約を確認のうえ予約料金に
てご入場いただきます。)
イベントblog ; http://d.hatena.ne.jp/peacecarnival/
主催;ピースカーニバル実行委員会
http://us-for-okinawa.blogspot.com/
US for OKINAWAはピースボート参加者の在東京周辺アメリカ人を中心にしたNGO。"NO BASE"のキャンドル文字を東京の公園で作ったのが新聞などに出たグループです。
春に10人ほどで辺野古に来ていました。
http://us-for-okinawa.blogspot.com/p/study-program-to-okinawa.html
彼らが夏に日本本土での数々のイベントで沖縄の基地問題をアピールし、そこで人を集めて沖縄へツアーでやってきます。以下の通りのスケジュールに成っています。
テント村への訪問は25日(土)13時から
その後ビーチの掃除などした後で16時からcop10向けのアクション。cop10名古屋にメッセージを送る辺野古の浜アクションは"SAVE HENOKOまたはSAVE DUGONG " の文字を作って辺野古の海の中に立つという計画。
沖縄の人々のアクションへの参加も大歓迎、というよりもツアー参加者は10名ほどと少ないので参加協力が是非
とも必要で、当初の予定は24日だったのを25日土曜日に変更した。
という事で、皆さんお誘いあわせでお出掛け下さいませ。
その後キャンプシュワブゲートのキャンドルアクションまでする。辺野古の滞在時間で、座り込みの抵抗のこれまでの歴史などの説明を聞き(30分程)、彼らに何が出来るかを考えたい、との事。
22日夕方沖縄着26日夕方沖縄発の滞在期間中に高江も訪問し、大浦湾の海の観察に多くの時間を取っている。
ツアー全体の趣旨は下に貼り付け。 以前に貰ったレポートを貼り付けて起きますが、なかなかすごいアピール力ですよ。
******** レポート ***************
富士ロックのNGO VILLAGEレポート!
7月29日〜8月1日まで富士ロックのNGO VILLAGEでUS for
OKINAWAとPangeaSeedというNGOと一緒にOCEAN LOVE
のブースを出しました! ステージ「Gypsey Avalon」を中心に、人権、平和、
環境団体などがアピールブースを構える「NGO村」や「オーガニック村」「フリマー
ケット」「ワークショップ」「マッサージテント」もあります。朝霧 JAMS' ボラ
ンティアが運営する「朝霧食堂」では、焼きそば、MILK 食品にも注目!
今回はステージアッピールもたくさんやりました!一番大きいは30,000人の前で私
はUS for OKINAWAについてグリーンステージで話しをしました!ここにクリックする
とビデオを見ることができます!
http://www.youtube.com/watch?v=aqfXHH921WQ
富士ロックの写真はこちら!
http://picasaweb.google.com/us.for.okinawa/FUJIROCKNGOVILLAGE
********************************
------------ ツアー趣旨 ------------
"OKINAWA PEACE PROJECT"
沖縄ピースプロジェクト
FALL 2010 (Sept 22 - 26th)
If you love the ocean and love to learn through direct experience...this
study program is for you. Please join us !
沖 縄・辺野古の海は、ジュゴンなどの海洋ほ乳類やウミガメが生息し、国際的に
絶滅の危機にあるサンゴが広く育つ海洋生物の宝庫です。この地に新しく基 地が
建設されることになれば、大浦湾が埋め立てられ、マングローブなどの野生生物に
取り返しのつかないダメージを与えることになります。これは、一帯 の貴重な海洋
生物多様性に対する重大な危機です。
「US for Okinawa」では、沖縄の状況をより深く知ることのできるスタディツ
アーを計画しています。ぜひご参加ください!
Okinawa Peace Project Study Program Outline:
* Learn more about the US Military bases in Okinawa
* Participate in our Ocean Conservation study program
* Scuba diving and Snorkeling exploration trip
* Canoe, beach clean-up, visit the mangroves
* Art & Music event in Okinawa
★2010年秋 沖縄ピースプロジェクト スタディプログラム★
・沖縄の米軍基地についてもっと学ぼう
・海洋保全スタディプログラムに参加しよう
・スキューバ・ダイビング、シュノーケリング
・カヌー、海岸清掃、マングローブの森訪問
・沖縄でのアート&ミュージック・イベントなど
- This program is not limited to certified Scuba divers -
お問い合わせはこちら:
CONTACT Emilie McGlone at us.for.okinawa@gmail.com
「週一スタジオ配信」第4回
タイトル:オスプレイ配備 脅威の背景
トーク:真喜志好一さん(建築家)
日時:9月24日(金)20時〜21時
場所:カフェチェロ(那覇市泉崎) 地図 http://p.tl/L9Z4
*参加費無料ですがお店へワンオーダー下さい
お問い合わせ:090-1943-3984(西脇)
インターネットの視聴はこちらから
http://oam0.blog75.fc2.com/
http://www.ustream.tv/channel/okinawa-alternative-media-0
ざっとこんなかんじ:
《岡田克也外相は9日の参院外交防衛委員会で、米軍普天間飛行場の代
替施設での垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備について「可能性
があり、それを念頭にきちんと議論を行うべきだ」と述べた。外相がオ
スプレイ配備があり得ると直接言及するのは初めて。》(沖縄タイムス9
月9日付)
これまで頑なにシラを切りとおしてきた日本政府が、オスプレイ配備に
ついて初めて認めた瞬間だ。いったいこれは何を意味するのか?事故多
発の「未亡人製造機」が辺野古新基地へ配備されることをいち早く指摘
してきた真喜志好一さんに話を伺う。オスプレイは「容認派」上空も飛
ぶ。
トークの柱:
・普天間「移設」ではなく辺野古新基地建設が真相
・日本政府が隠すオスプレイの脅威
・オスプレイ配備は高江ヘリパッドにも
真喜志好一さん:
建築家。その綿密なデータ分析に裏打ちされた理論闘争は、沖縄の平
和・環境運動の中で特異な位置を占める。
---
沖縄オルタナティブメディア
代表:西脇尚人
URL:http://oam0.blog75.fc2.com/
E-mail:24wacky@okinawa-am.net
携帯:090-1943-3984
沖縄県文化環境部環境政策課
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=68&id=21779&page=5
平成22年度沖縄県環境影響評価審査会開催情報
平成22年度第5回沖縄県環境影響評価審査会
○日時 平成22年9月24日(金) 13:30~16:30
○場所 ホテルチュラ琉球(那覇市松尾1-18-24 TEL:098-862-6121)
○諮問 ①那覇空港滑走路増設事業に係る環境影響評価方法書について
②産業廃棄物焼却溶融再資源化施設の整備事業に係る環境影響評価書について
③沖縄科学技術大学院大学(仮称)整備事業に係る事後調査報告書について
④那覇港(浦添ふ頭地区)公有水面埋立事業に係る事後調査報告書について
○議題 ①専門会議において審議する案件について
②伊平屋空港整備事業に係る環境影響評価準備書について
○準備書に係る追加説明
③那覇空港滑走路増設事業に係る環境影響評価方法書について
○概要説明及び質疑応答
※駐車場は、駐車台数が限られており混雑が予想されますので、お乗り合わせ又は公
共交通機関をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。
問い合わせ先:沖縄県文化環境部環境政策課 TEL 098-866-2183
「ナイキの地域貢献・社会貢献」のびっくりな具体的イラストレーションはここを参照。そして、表現者たちが問いかけたあの質問状にアトリエ・ワンは答えたのか。ここでもまた、「決定したことだから」と「粛々と」が、「自分たちは雇われただけ」を盾にして、責任逃れ。「公」を浸食する資本の顔は公告で隠されて見えない傷つかない。だれも美味いメシが喰えねぇだろ、これじゃ。
◎16展 ~高江のことで1616やってます~
◎日時 9/24(金)-25(土)-26(日)
24日 AM19時~PM23時
25日 AM10時~PM23時
26日 AM10時~PM20時
◎場所 東京都杉並区高円寺北3-8-12
フジノビル2階奥 素人の乱12号店
◎沖縄県本島北部のヤンバルと呼ばれる地域一帯は、珍しい動植物達が複雑な多様性を育む国宝級の豊かな森を形成しています。
そんなヤンバルの森と共存している小さな集落高江…
そんなヤンバルの森を利用して存在するジャングル戦闘訓練センターなる巨大な米軍施設…
この森で何を行い、何が行われようとしているのかを知ってもらいたいという願いから、五年前に縁あって高江を訪れて以来の世話になりっぱなしの16が、独自の?な視点から1616と作り貯めた品物などを交え、少しでも何か伝えることが出来ればとの思いを込めて、今回の展示を行うことに致しました。
お時間ありましたら、是非ご足労頂きまして、一緒にゆんたく致しませう。
◎素人の乱 http://hall12.seesaa.net
岡田っち、オスプレイ配備に言及。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100909-00000046-jij-pol
米側は前から言ってたけど、もう隠すこともしなくなったのね。
「はぁー」という深いため息のボタンをだれか作ればいいのに・・・。
http://www.dfnt.net/t/photo/column/he.shtml
みなさま
那覇空港の滑走路増設にかかる環境影響評価(環境アセスメント)。
アセスの「設計書」たる「方法書」が閲覧され、現在、事業者(内閣府沖縄総合事務局、国土交通省大阪航空局)は、住民からの意見書を受け付けています。9月15日が意見書の締め切りです。
方法書は
「那覇空港プロジェクト」サイト(by内閣府沖縄総合事務所)
http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/information/nahakuukou/index.htm
で閲覧できます。
また、PDFデータをダウンロードしてありますので、希望される方は岡本までご一報ください。
統一地方選挙、COP10への準備、その他、みなさまご多忙の折とは存じますが、ぜひ、チェックを。
滑走路増設のパブリックインボルブメントにお答えになった方も多いと思いますが、できあがった方法書は、
現那覇空港が自衛隊と軍民共用であることに触れない「対象事業の内容」など、噴飯ものです。
計画されている大嶺海岸は、沖縄島中南部西海岸では貴重な生態系を維持している場所です。
ツッコミどころ満載の方法書のようです。大勢の監視の目を光らせましょう!
なはブロッコリー 岡本由希子拝
グリピのメルマガ、バックナンバーは以下で読めます。
http://greenpeace.or.jp/mailman/listinfo/greenpeace-vision
以下、クジラ肉裁判の地裁判決についてコメント関連部分を転載します。
E┃D┃I┃T┃O┃R┃I┃A┃L┃
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クジラ肉裁判の青森地裁判決を受けて
グリーンピース・ジャパン事務局長 星川 淳
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2年あまりにわたるクジラ肉裁判の第1ラウンドが終わりました。懲役1年、執行
猶予3年の不当判決に対し、グリーンピース・ジャパンの佐藤と鈴木は即日控訴
しました。ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
青森地裁は、「従来の調査捕鯨活動において一部不明朗な点があった鯨肉の取り
扱い」が、「被告人らが本件鯨肉の存在を公表したのを契機に見直された」こと
をはっきり認めながら、一方で税金を使った国営事業におけるその“不明朗”さ
を明朗にしようとする努力、つまり市民・国民の「知る権利」とジャーナリスト
やNGOの「知らせる責任」を一蹴しました。
日本ではじめて真正面から問われた国際人権(自由権)規約上の「表現の自由」
についても、“違法は違法”という初歩的で形式的な判断から一歩も踏み出しま
せんでした。裁判長は佐藤と鈴木が「捜索・押収に類する」行動をとったことを
非難し、また入手したクジラ肉を捜査機関(東京地方検察庁)に届ける前に公表
したことが盗みを構成する一要素だと決めつけています。
これは二人の逮捕直後、私が青森地方検察庁で事情聴取を受けたとき、開口一番
「NGOの分際で捜査機関さえ令状がなければできないことをやったのは許せない!
」
と吐き捨てた検察官とそっくりです。国(公権力)がやることに国民・市民は口
も手も出すなという、民主主義の真逆の発想ではないでしょうか。捜査機関を裁
判所の令状で縛るのは、国(公権力)による市民生活の不当な侵害を防ぐためで
あって、その論理を市民活動に当てはめようとすること自体が、国民主権に対す
る底知れぬ無理解を示しています。
今回のようなケースで公共の利益に注目する場合、佐藤と鈴木を罰することによ
っ
て得られる公共の利益と、二人の行為を容認することによって得られる公共の利
益とを天秤にかけ、どちらがより民主的な社会につながるのかを公正・公平に吟
味するのが司法本来の仕事だと思いますが、青森地裁がその責任を果たした形跡
は見当たりません。国際人権(自由権)規約は、「国内法に違反する」というだ
けの理由で表現の自由を制限してはならないと定めています。
判決を傍聴するために来日したグリーンピース・インターナショナルの事務局長
クミ・ナイドゥは、南アでアパルトヘイトと闘った生い立ちを踏まえて、「この
判決こそ市民権と人権に対する窃盗行為だ」と語気を強め、「内部通報者の命が
けの情報提供に応えた二人の道義的な行動は、ネルソン・マンデラやマハトマ・
ガンディやルーサー・キング牧師の系譜に連なるもの」と述べたうえで、日本政
府に対し、この裁判で浮き彫りになった捕鯨船団内の不正について、独立機関に
よる調査を行うよう求めました。
クジラ肉裁判の第2ラウンドは、仙台高等裁判所に進みます。今回の判決が示す
とおり、まだまだ“人権の秘境”状態にある日本の民主主義を進化・深化させる
ために、いますぐグリーンピース・ジャパンのサポーターになってください。こ
の裁判を一緒に闘いましょう!
▼ 日本にグリーンピースのようなNGOが必要だと思う方、ぜひご支援をお願いし
ます。
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/support/supporter_form_html?gv
▼ クジラ肉裁判判決:入廷から控訴まで――青森現地ビデオ
http://www.youtube.com/user/greenpeacejapan
1┃判決について日本の市民社会から
━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この判決を受けて、日本の市民社会から批判の声が湧き上がっています。
刑法という狭い国内法の枠内で判断するのでなく、より上位の憲法の価値基
準、そして国際人権法の水準に沿った判決を裁判所に望むことは、現在の日
本社会では許されないのだろうか。
刑法によって守ろうとした価値とそれを形式的には犯してでも守ろうとした
価値を比較して実質的な違法性を判断することは、違法性阻却レベルでは可
能なはず。そうした実質的判断のために刑法は単に形式的に構成要件に該当
するだけでなく個別の事案に即した違法性阻却判断を予定している。
この事件のような問題が刑法レベルに矮小化されることなく、大きな憲法価
値のレベルで議論される社会でありたい。ごく当たり前に憲法価値が裁判所、
マスコミ、そして市民のレベルで行動原理となる日が来ることを切望してい
る。
――伊藤 真(伊藤塾塾長・弁護士)
今回の判決については、法的にさまざまな批判を加える余地がある。しかし
最も重大なことは、今回の判決が、NGOやジャーナリズムの正当な調査活動
に対する、刑罰による威嚇だということである。結果として、公権力が関わ
っ
た犯罪行為などの告発に対しても、萎縮効果が生まれてしまうことになる。
グリーンピースの活動家二人の話ではない。これは、日本のNGO活動に対す
る挑戦である。
――寺中 誠(アムネスティ・インターナショナル日本、事務局長)
ふたりの行為が調査捕鯨の不明朗な慣習を白日の下に晒した功績は認めても、
不法侵入と窃盗の「罪は罪」、ただそれだけのことしか言わない判決は、司
法が市民の自由や権利を擁護して社会をすこやかな方向に変えていく使命を
放棄し、六法全書と起訴状をつきあわせてあてはまる答を見つけることでよ
しとしていることを物語るものでしかありません。これでは市民の表現の自
由が萎縮するし、その前に司法が萎縮しています。
――池田香代子(作家・翻訳家、世界平和アピール七人委員会)
日本の裁判所が裁かれたような判決だ。ぼくら自身も無意識のうちに人権意
識が萎縮していた。日本の常識が世界の常識であることを知らせていく良い
機会だと思う。最終的には国連人権理事会への通報にもつなげてほしい。
――鈴木邦男(評論家)
2┃世界各地から「知る権利はゆずれない!」の声
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クジラ肉裁判の判決が伝わると、全世界40カ国の日本大使館前で市民の知る権利
を求める声が上がりました。アメリカ、イタリア、ノルウェー、台湾など20カ国
以上で行われたアクティビティをスライドショーでご覧ください。
▼ スライドショーはこちら
http://www.greenpeace.or.jp/?gv
3┃グリーンピースの佐藤と鈴木、今晩の「ニュースの深層」に生出演
━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今晩、衛星テレビで放送される報道番組「ニュースの深層」に佐藤と鈴木が生出
演します。クジラ肉裁判を通して見えた司法問題、そして国内でも議論が高まっ
てきた市民の「知る権利」「知らせる権利」についてお話しする予定です。司会
は、先週金曜日のトークバトルを仕切ってくださった上杉隆さん。ツイッターで
寄せられた視聴者からの意見や質問も取り上げるようです。
▼ 詳しくは……
http://asahi-newstar.com/web/22_shinsou/?cat=18
朝日ニュースター「ニュースの深層」
9月7日(水) 20:00~20:55
朝日ニュースターは全国のケーブルテレビかスカイパーフェクTV!(256ch)、
スカパー!e2(352ch)でご覧いただけます。
~~~~~~~~~~~
沖縄フォーラムIN東京
【普天間は問いかける】
~~~~~~~~~~~
押しつけられた「常識」(抑止力はやはり必要だ・海兵隊がいないとだめ・米軍がいなくなるなんて考えられない…)に絡め取られている私たち。日米安保なしではアジア・世界で生きていけないという「本土」の思い込み――沖縄から民主主義を問う。今こそ発想の転換を!
日時 2010年9月23日(秋分の日)
開場 9:30 開会 9:45 (昼休み45分) 終了 16:30
会場 明治大学・リバティホール(明大駿河台校舎リバティタワー1F)
(JR・丸の内線御茶ノ水駅/千代田線新御茶ノ水駅/半蔵門線・都営三田線・新宿線神保町駅下車)
参加費 1000円(学生500円)◆予約は不要です。
【発言者】
新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授 沖縄現代史)沖縄現代史この1年
前泊博盛さん(琉球新報社 論説委員長)基地依存経済の呪縛を解く
屋良朝博さん(沖縄タイムス社 論説兼編集委員)抑止力―海兵隊は何をしているのか
浦島悦子さん(フリーライター 名護市在住)名護で何が起こってきたのか
長谷川均さん(国士館大学教授 地理学・環境学)沖縄の環境、辺野古・大浦湾の海
*沖縄からの問いかけ、報告を受けて
桂 敬一さん(元東京大学教授 ジャーナリズム論)
※その他、多彩な企画を検討中
主催:沖縄フォーラムIN東京 実行委員会
【連絡先】沖縄平和ネットワーク 首都圏の会
〒101-0064 千代田区猿楽町2-1-8(高文研内 山本)
Tel 03-3295-3415 E-MAIL:metro@okinawaheiwa.net
【賛同団体募集中】
団体賛同は1口3000円となっております。下記口座にご送金をお願いいたします。
「沖縄平和ネットワーク首都圏の会」
・ゆうちょ全銀システム 店名〇二八 店番028 普通預金 9525580
・ゆうちょ銀行 記号10260 番号95255801
※ご送金が確認されましたら、賛同団体に登録させていただきます。 今後、当日に向けての会議などの諸情報をメールで送信いたします。
※当日の置きチラシは、賛同団体のみとします。
【賛同団体】沖縄平和ネットワーク首都圏の会 沖縄戦首都圏の会 ピース・ニュース 宮森630を伝える会GGS 「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションTOKYO
マスコミ9条の会 日本ジャーナリスト会議 子どもと教科書全国ネット21
JUCOネットワーク 基地のない平和な沖縄をめざす会 教科書・市民フォーラム
(7月21日現在)
【連絡先】沖縄平和ネットワーク 首都圏の会
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-1-8(高文研内 山本)
Tel 03-3295-3415 E-MAIL:metro@okinawaheiwa.net
「防衛省による愛宕山跡地の施設配置案が説明された7日の岩国市議会全員協議会。同日午前には、跡地近くの同市牛野谷町で、米軍家族住宅建設に反対してきた自治会長(66)が、岩国基地の女性軍属(32)にはねられ、死亡する事故が発生。市議らは弔意を述べながらの質疑となった。」『毎日.jp』2001年9月8日
[http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20100908ddlk35040519000c.html]
●最新情報はここから↓
http://ameblo.jp/nijinokayaker/
●抗議はこちらへ↓
中国電力上関原子力発電所準備事務所
0820-62-1111
中国電力広島本社 広報部
082-523-6184
昨年9月から始まった埋め立てに対する抗議行動は今現在も続いており、島民や支援者による座り込みは毎日行われています。
昨年10月には台風の最中、作業中止を宣言しながら、裏で台船を動かし作業をしたり、日の出前の暗いうちに、ほぼ無灯火で作業を行うこともありました。
このように、祝島島民の意見を全く聞かないで、強引に進めようとする中国電力のやり方にこそ問題があると思います。
この現状を多くの人に伝え、皆さんの声で今回の作業をやめさせてほしいと思っています。
口コミ、ブログやツイッターなど市民メディアで伝えてください!
現地・田ノ浦に来れる人も大歓迎です。
ご協力よろしくお願いします!
「抗議の声を届けてください↓」
中国電力
上関原子力発電所準備事務所
0820-62-1111
中国電力
広島本社 広報部
082-523-6184
陸域、海域と両方でやってくると思われます
住民の生活を脅かす強行的な工事を止めるための抗議行動にどうか力を貸してください!
G-shelterにて。
協賛、ボランティア、告知、取材などなど、協力お願いします。詳細はPMFブログをチェック★
『Peace Music Festa!辺野古2010 ~辺野古の海から世界が見える~』
2010年 10月 30日(土)・31日(日)
場所: 沖縄県 名護市 辺野古ビーチ
OPEN 11:30 START 12:00 END 20:00(雨天決行)
料金 <一日券>大人 前売り 2500円 当日 3000円
高校生 前売り 1000円 当日 1500円
※通し券はありません。二日お越しの場合は二枚お求め下さい。
中学生以下は入場無料。中高生は入場時に要学生証提示。
出演者詳細などは続きをどうぞ。
10/30(土)出演者:
ソウル・フラワー・モノノケ・サミット/三宅洋平/カクマクシャカ/
ヒゲのかっちゃん/ROACH/RUN it to GROUND/FAKE KINGZ/
procal/Heinous Criminal/さとまん/エルビス・ウチマ(ex.極限BAND)/
蹴闘~SHOOT~/STARS ENTERTAINMENT/創作太鼓衆 颯/elmon/
中川五郎/Paul Mahoux/TEX & the Sun Flower Seed(アコVer.)/
KUMAKARA/KEN子/Ukwanshin Kabudan 御冠船歌舞団(fromハワイ)/
10/31(日)出演者:
SOUL FLOWER UNION/知花竜海×城間竜太/PAPA U-Gee/
MISSION POSSIBLE(THA BLUE HERB × OLIVE OIL × B.I.G.JOE)/
七尾旅人/SOUTH/KACHIMBA DX/直枝政広(カーネーション)/
ラビラビ/Shaolong To The Sky/名護 瀬嵩青年会(エイサー)/
KZ(G.A.C)/ST-LOW(DESSON)/DASTAMAS/琉球とらいぶ/009/
45 with RADICALITES/King Jam Session/JAVA/operon/COMATON
チケット発売中!!
ファミリーマート全店
e+(イープラス) http://eplus.jp
ローソンチケット Lコード 82958
チケットぴあ Pコード 782-722
主催:Peace Music Festa!辺野古2010 実行委員会
後援:名護市、宜野湾市、南城市、石垣市、西原町、与那原町、
竹富町、北中城村、中城村、沖縄タイムス、琉球新報、
琉球放送、沖縄テレビ放送、琉球朝日放送、FM沖縄、ラジオ沖縄、
FMよみたん、タイフーンFM、FM21、FMレキオ、おきなわ倶楽部
【問】info@peace-music.org
【ブログ】 http://peacemusic.ti-da.net/
【Twitter】 http://twitter.com/PeaceMusicFesta
辺野古で遊ぼう、辺野古で踊ろう!
音楽には、世界を動かす力があります。
私たちはその可能性を信じています。
米軍普天間基地の移設問題で揺れる沖縄県 名護市 辺野古。
ジュゴンも生息するこの美しいサンゴの海を本当に埋め立てていいの?
平和と自然と音楽を愛するミュージシャン達による
ボランティア運営の手作りフェス。
美味しい屋台やライブペインティング、トーク、ダンス、
ワークショップ、エイサーなどもあります。
辺野古の海から世界が見える!
QABのテレメンタリー2010作品「英霊か犬死か」放映されました。他地域では、まだこれからのようです。彫刻家の金城実さんが、勝連の崎原盛秀さんが、なぜ怒り続け吠え続けるのか、改めて噛みしめました。受けとめて、つないでいきたいと思います。
「米兵に捕まったら死になさいと言われたあの沖縄戦と、これから始まっていく沖縄の県内基地というのは、一緒ですよ」(金城さん)、「また、戦争の準備が始まったなと、感じました」(安谷屋昌一さん)との言葉が、かれらの個性の力強さをもって伝えられたこと、QAB制作スタッフの奮闘に讃辞を贈りたい。しかし、30分番組枠というのがもったいない。以前の、「海に座る」みたいに、ホントは1時間番組として制作されていたりしないかなー。ぜひそちらを観たいです、たのむぞQAB!
パフォーマンス「ひとつの応答」シリーズ
「沖縄・1944~2010から聞こえてくること」と映像「ひとつの応答in原爆ドーム前」
9月23日(木.祝)
開場18:30~・パフォーマンス19:00~20:00・映像20:30~21:30
会場:PA/F SPACE(パフスペース)新宿区馬場下町18フェニックスビル3F
パフスペースへのアクセス:地下鉄東西線早稲田駅下車出口2or3bより徒歩2分 馬場下町交差点を文学部正門方向左に曲がり、3軒目のフェニックスビル3階(docomoが1階)
*「沖縄・1944~2010から聞こえてくること」パフォーマンス:イトー・ターリ
*ドキュメンタリー「ひとつの応答in原爆ドーム前」撮影、編集:青原さとし
入場料:一般1,500円・学生1,000円
予約:スペースに限りがありますので、ご予約をお願いします。お名前、人数を
tari@gol.comか090-6717-9366までお寄せください。
パフォーマンス「沖縄・1944~2010から聞こえてくること」の主旨:
ペ・ポンギさんは1944年日本の植民地だった朝鮮から渡嘉敷島に日本軍「慰安婦」として送られました。
そして、日本が敗戦を向かえた後も沖縄本島に残り、放浪し、国家に翻弄された生涯をおくりました。
一方、1945年日本軍がいなくなるとすぐに米軍が基地を作りはじめました。同時に女性への性暴力事件が頻発し、現在に至るまでに米兵による性犯罪はリストにある数だけで336件、現実には数えきれないほど起りました。
戦争の内側にはいつも性犯罪被害者がいます。彼女たちの声を無かったかのように、かき消けそうとする力に加担しない!
青原さとし[法名:慧水(えすい)]: '61年広島生まれ、在住 ドキュメンタリー映像作家 『土徳ー焼跡地に生かされて』(劇場公開第一作)、『雪国木羽屋根物語』 、『山踏みー森林再生への道』、新作『三百七十五年目の春風』等。2005年より始ったヒロシマ平和映画祭の実行委員会代表。
平井玄『愛と憎しみの新宿』(ちくま新書)
菊地成孔『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール』(小学館文庫)刊行記念
即興トーク[ 愛と憎しみの新宿 ― 新宿・歌舞伎町・ジャズ―]
平井玄×菊地成孔
■2010年9月15日(水)19:00~
ジュンク堂書店新宿店 8Fカフェ http://www.junkudo.co.jp/
・入 場 料 1,000円 (1ドリンク付き)
・定 員 50名
・予約受付は7Fレジカウンターにて、また電話ご予約も承ります。
ジュンク堂書店 新宿店 TEL 03-5363-1300
1960~70年代の新宿。そこは伝説的なジャズ・バーやシネマテークなどが集まる巨大文化工場だった。新宿に生まれ育ち、近刊『愛と憎しみの新宿』において《新宿》を七転八倒しながら見事に活写した平井玄氏と『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール』において歌舞伎町での6日間を綴り、ジャズを始め多彩な活動で、日本の音楽シーンの最先端を疾走するミュージシャン、菊地成孔氏をお迎えして、ジャズそして新宿の地下文化を熱く語って頂きます! (書籍の購入はトーク参加に関係ありません)
菊地成孔(きくち・なるよし)
1963年生まれ。千葉県出身。音楽家 文筆家 音楽講師。 アバンギャルド・ジャズからクラブシーンを熱狂させるダンス・ミュージックまでをカバーする。1984年プロデビュー後、山下洋輔グループなどを経て、「デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン」「スパンクハッピー」といったプロジェクトを立ち上げる。2004年にソロ・アルバム「デギュスタシオン・ア・ジャズ」、「南米のエリザベス・テイラー」を発表。2006年7月にはUA×菊地成孔名義のスタンダード・ジャズ・アルバム「cure jazz」が大ヒット。2008年からは菊地成孔ダブ・セクステット、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールで活動中。エッセイストとしても活躍中。
平井玄(ひらい・げん)
1952年、新宿2丁目生まれ。評論家。音楽・思想・社会等幅広い領域を独自の視角で論じる。早稲田大学文学部抹籍。80年代からジャズを中心とする音楽の批評やプロデュースを始め、映画『山谷 やられたらやりかえせ』やパレスチナ音楽など、さまざまな社会運動に携わる。現在もしぶとく新宿に在住。著書に『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』(太田出版)、『千のムジカ』(青土社)、『引き裂かれた声』(毎日新聞社)などがある。
平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの送迎車を出しています。日程は下記の通りです。
4日(土)5名 9日(木)5名 11日(土)5名
14日(火)3名 15日(水)3名 16日(木)5名
20日(月)5名 23日(木)5名
24日(金)3名(辺野古のみ)
28日(火)3名 30日(木)3名
1.送迎車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2.同バス停を9時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
3.同乗希望者は、必ず城間(080-1782-6598)または長嶺(090-2712-6486)へ事前に連絡して下さい。
4.沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、 カンパを募っています。
カンパの宛先は、
(口座番号)01710-5-88511
(加入者名)平和市民連絡会
通信欄に辺野古・高江行きカンパ』と記入してください。
3年ぶりの本島直撃の翌日、ゆえあって北部へ。名護の中心地を抜けると信号機は殆ど点灯していない。辺土名の「ゆいゆい国頭」という道の駅も、付近の商店もすべて、停電で営業できず。唯一、自家発電で営業していたのは、西海岸のコンビニの北限、ファミリーマートだった。生鮮食品やパン類の棚は空。さすがに電子レンジは節電で使わないのか、温めて食べる食品が棚に残っている。道の駅のトイレも近頃はセンサーなど使われていて水が流れず途方に暮れた観光客も、地元の人びとも、なんとなくの高校生も、コンビニが拠り所になっていた。写真は、唯一道の駅で楽しげにくつろいでいたのは、恐らく暴風雨の余波で勢い脱走した、親子孫3代なのか立派な雄鳥たち。
聞くと、東海岸ではまだ今日も停電から復旧していない。高江の共同店は8月末で閉店した。1度の台風でも、都市を優先して復旧が進めば、たった数日でも生活に困窮する(まして離島の状況は・・・)。
のびのび草をはむ鶏の向こうには、ダンベルを持ち上げようとしているやんばるくいなの像。こんな中では、やせ細った体で、持ち上げようとしても持ち上げきれない重荷に向き合わされている姿に見えて皮肉。
「北部振興」って何なんだろうか。
815救援会(2010)
メール:kyuen_815@yahoo.co.jp
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/kyuen_815
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「靖国神社周辺での弾圧に対する抗議声明に賛同します」
★賛同
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・団体の場合
貴団体名 ( )
・名前の公開の可・不可 ( )
★連帯・支援のメッセージをお願いします。
メッセージはブログにアップロードさせて頂きます。
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上記のフォーマットに記入の上、メール:kyuen_815あっとyahoo.co.jp(メあ っとモを@に置き換えて送信下さい。)にお送りください。
★救援カンパのお願い
弁護士費用をはじめとする諸経費のために、ぜひみなさまのカンパをお願い いたします。
郵便振替で、用紙に「8.15救援会へ」とお書きいただき、以下へお振り込みください。
口座番号:00100-3-105440 「救援連絡センター」
★★転送・転載歓迎★★
靖国神社周辺での弾圧に対する抗議声明
2010年8月15日正午過ぎ、靖国神社での黙祷儀式に抗議した2名が逮捕されると
いう事件が起きました。救援会は以下のように当日の事件経過を確認しています。
当日正午前、靖国神社に抗議するために数十名の人々が集まっていました。しかし
あまりにも多くの公安警察官と機動隊が行く手を阻んだために抗議行動は中止に
なりました。そのため抗議に集まった人々は、靖国神社の南門とは逆方向の半蔵門
駅に向かって、大勢の警察官に囲まれながら歩道を歩いて帰ることになりました。
しばらく進んだ頃、右翼団体の車両が抗議者たちの前に突然停まり、車両から人が
飛び出してきました。そのときです。周囲を囲んでいた私服刑事のうち2人がAさんに
抱きついたのです。刑事らはAさんを他の人々から引きはがそうとしました。そのため、
一時的に混乱が起きます。しかしそれも周囲の人々の抗議によって一旦は収まります。
ところが先ほどの私服刑事はAさんの腕を掴んで離さず、Aさんは連れ去られてしまい
ました。このときAさんは身に着けていたTシャツを破かれています。さらに近くにいた
Bさんが人々からムリヤリ引き離され、倒されました。そこに4名の警察官が のしかかっ
て暴行を加えています。彼は首を絞められ蹴られ、焼けたアスファルトに額を叩きつけ
られた上で引きずられています。そしてBさんは頭部と手に怪我を負ったまま連れ去ら
れているのです。
その後分かったことですが、Aさんは「公安条例違反」、Bさんは「公務執行妨害罪」の
嫌疑を不当にもかけられて逮捕されたのです。けれどもAさんは「公安条例違反」に当
たるようなことをいっさい行っていません。彼らを含めた抗議者は、行動を中止した後
に靖国神社から離れて引き上げる最中であり、警察発表にある「無許可デモ」などお
こなっていないのです。さらにBさんに関しては、一部マスコミ(毎日、産 経、時事通信)
が「警察官に暴行した」などという誹謗を行っています。しかしこれは警察が流す嘘を
そのまま報道したものであり、暴行されたのは実際にはBさんなのです。
これまでも国家権力による民衆への横暴は数限りなく行われてきました。2人の仲間は
決して暴力を振るっていません。むしろ暴力を振るったのは警察官です。民衆のもので
ある天下の往来を歩く事を阻み、あまつさえ暴行し閉じ込める。暴力で相手を封じ込め
ようとしているのは一体誰なのでしょうか。
私たちはこのような横暴を決して許しません。これは国家権力による人類に対する冒涜
であり侮辱です。私たちは不当逮捕に断固抗議するとともに、2名の即時の解 放を求めます。
2010年8月17日
815救援会(2010)
メール:kyuen_815@yahoo.co.jp
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★救援カンパのお願い
弁護士費用をはじめとする諸経費のために、ぜひみなさまのカンパをお願い いたします。
郵便振替で、用紙に「8.15救援会へ」とお書きいただき、以下へお振り込みください。
口座番号:00100-3-105440 「救援連絡センター」
※救援会の正式な郵便振替口座が開設しましたら、あらためてご連絡します。
★★転送・転載ここまで★★
ここまできた不当弾圧!表現者Kさんの即時釈放を求める
発起人:NDSとKさんの即時釈放を求める会(Free K!)
8月22日(日)、ドキュメンタリストであるKさんが不当に逮捕されました!これに対して救援活動がはじめられています。ぜひ賛同とカンパのご協力をお願いいたします!
呼びかけ団体 釜ヶ崎医療連絡会議、釜ヶ崎パトロールの会、自由労働者連合、釜ヶ崎夏祭り実行委員会、釜ヶ崎日雇労働組合
8月22日(日)、わたしたちの仲間であり、NDS(中崎町ドキュメンタリースペース)のメンバーであるKさんが、突然来た公安三課の刑事により暴力的に身柄を拘束され、逮捕されてしまい、同時に家宅捜索に入られるという事件が起きました。また、翌日朝には扇町公園にある、釜ヶ崎パトロールの会の現地本部と、人民新聞社の編集部に対し家宅捜索が入りました。警察発表では、逮捕の理由として、「免状不実記載」(免許証の住所記載と現住所が異なる)と、「賃貸契約に関しての有印私文書偽造」(いままでの契約書類に書いていた保証人の名前を、更新時に継続して書いてしまっただけ!)があげられており、他二箇所の家宅捜索は、Kさんが立ち寄った場所だという無茶苦茶な理由でおこなわれました。このような「微罪」を理由として逮捕し勾留するという、公安警察によるいやがらせは、あまり知られていませんが、社会運動に関わる人々を萎縮させるために行なわれる手段として、常套化してきた手法であり、このような明らかな国家権力の濫用、政治的弾圧が私たち表現者にも及んできました。現在の時点(2010年8月24日)で、Kさんは兵庫県警本部に身柄を移され、また、勾留延長と接見禁止がついており、私達と会えない状態がつづいています。
Kさんはドキュメンタリー映画をつくる表現者として、また在日朝鮮人二世という立場から、自身、日雇い労働者として釜ヶ崎に身をおきながら、日本という国家が隠し、封じ込めてきたさまざまなもの、人々をカメラに映し暴き、照らし出してきました。例えば、釜ヶ崎の日雇い労働者の住民票が大阪市によって一斉に削除されたことに対するたたかいを描いた「釜の住民票を返せ!」(2010)では住民票がないことから選挙権をも剥奪される状況を映し出しましたが、Kさん自身は在日朝鮮人であるがゆえに選挙権がありません。それにもかかわらず、住民票の運動に寄り添って記録を続けてきました。
その他にも釜ヶ崎や大阪市内の公園で毎年取り組まれている越冬闘争、長居公園における野宿者テント村の強制排除の記録「長居公園に大輪の舞台が立った」(2008)、あるいは自身のルーツに連なる済州島での「4.3事件」の集会の記録や、韓国の民主化闘争を現在に伝えるマダン劇の記録、さらに現在は大阪市桜ノ宮にあり、つい最近立ち退きにあった、在日朝鮮人の女性たちの祈りと伝承の場、龍王宮の最後の記録を編集している途上でした。しかし、これらのものを撮影した貴重なテープ・表現物はすべて、警察が奪い去っていきました。このことの意味は重く、表現者に対して仕掛けられた国家による攻撃であり、許されることではありません。
さらに、Kさんは、今年7月、日本政府と大林組を相手に原告となり、裁判を起こしたばかりであり、今回の逮捕は、表現の自由に対する弾圧であると同時に、この裁判に対する政治的弾圧であると、私達は考えています。裁判はKさんの働いていた現場で雇い主から、突然、日本名を名乗ることを強制されたことに抗議して、起こしたものです。日本という国家が植民地支配の過程で、天皇制による支配の下、朝鮮民族に日本名を名乗らせ、「皇国臣民」として生きることを強制したという歴史に対する無理解と無反省の中で行なわれたものであり、日本社会の中で在日朝鮮人として、本名で生活を行なえる当然の権利を勝ち取っていくための裁判です。いまだ、在日朝鮮人に対する根強い差別が残る中、また、戦争や植民地支配の歴史が風化していく中で、非常に重要な問題提起としてあるものです。今後、勾留期間が長引くと、9月16日(第二回公判)に予定されている裁判の公判が、本人不在のまま行なわれることになり、そのようなふざけた状況がまかりとおってしまうことは絶対に許すことはできません。
【皆さんへのお願い】
私達は、Kさんの身柄の即時釈放を要求します。また、強奪したすべてのテープ・表現物の返還を求めます。その天真爛漫な人柄により、私達を勇気付けてくれたKさんの釈放を求めて、応援のメッセージと救援カンパをよろしくお願いします!皆さんのご協力と、圧倒的な注目を今後もお願いします!
*本人が、完全黙秘中だという事情を考慮し、名前は伏せてあります。
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この呼びかけに対する個人・団体での賛同を求めます(メッセージはKさんへ差し入れするとともに、ブログにアップロードさせていただきます)。
<名前>
<公表> 可能・不可能
<メッセージ>
カンパ振込先郵便振替口座 00940-5-79726(加入者名:釜ヶ崎医療連絡会議)
*通信欄に「フリー・K」と明記してください。今後の弁護士費用など、何かと必要になりますので皆さんのご支援のほどうぞよろしくお願いします。
連絡先
釜ヶ崎医療連絡会議 大阪市西成区太子2-1-2
電話:06-6647-8278(大谷隆夫)
090-9166-7294 (NDS そら)
メール:nds-2010osakaあっとhotmail.co.jp(あっとを@に置き換えて送信ください)
ブログ Kさんの即時釈放を求める会(Free K!)ー8.22弾圧救援会ブログ
http://d.hatena.ne.jp/FreeK/
呼びかけ団体 釜ヶ崎医療連絡会議、釜ヶ崎パトロールの会、自由労働者連合、釜ヶ崎夏祭り実行委員会、釜ヶ崎日雇労働組合
みなさま
既存のメディアに代わる「沖縄オルタナティブメディア」は、9月1日
にスタートしました。(http://oam0.blog75.fc2.com/)
「沖縄オルタナティブメディア(OAM)」は、沖縄発の、既存のメジャーメ
ディアに対するオルタナティブ(代替)メディアです。
基地問題を含む「沖縄問題」は決して沖縄のローカルな問題ではなく、
安全保障、国家のあり方といった問題に関わる日本全体の問題です。に
もかかわらず、アメリカ追従を国是とする日本政府と結託したメジャー
メディアはそれを報道しない、あるいは意図的に歪めて報道します。こ
れに対し、沖縄オルタナティブメディアはまず「沖縄問題」の括弧を外
し、日本全体に解放し、次に潜在する沖縄問題を掘り下げる試みをしま
す。
メジャーメディアでは時間的、空間的、またその他の制限があるため、
情報が短く、早く、「分かりやすく」加工されてしまう傾向にあり、残
念ながらその出来事の原因や背景、人の感情など、大切なことが排除さ
れがちです。
我々は独立メディアであることを活かして、本当に伝えたい、知りたい
情報を伝えていきます。
「OAM 0」(オーエーエムゼロ)とは、その本サイトが完成するまでの準備
版、OAMゼロ号(初号)ということです。まずは0号をお楽しみいただき、
来るべき本サイトにもご期待いただければ有りがたく思います。
OAMは、news(新しい)に対して、じっくりものを考えることを促す
「slow media」を目指します。
インターネット新聞「JanJan」「オーマイニュース」に数多くの記事を
寄稿し、ブログでも精力的に発信している24wackyこと代表・西脇尚人を
はじめとするOAMメンバーと皆さんで問題を共有し、考えていきたいと思
います。
2010年9月1日
沖縄オルタナティブメディア 代表:西脇尚人
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それでは、今回はそのメイン・コンテンツをいくつかご紹介します。
ustreamを使った生中継コンテンツの最新版を無料で視聴することができ
ます。番組それぞれの時間になると配信が始まります。
主な番組は以下の通りです。
「週一スタジオ配信」
毎週金曜20時~21時
那覇市泉崎カフェcelloをメインスタジオに、毎回テーマを決めて深く掘
り下げたディスカッションを行います。大量の情報消費から、ピンスポ
ットの問題解決へ。毎月最終週は一般参加者を迎えてのイベント開催と
なります。奮ってご参加下さい。
9月3日(金)20時~21時
http://oam0.blog75.fc2.com/blog-entry-166.html
タイトル:地元紙を本土へ伝える
ゲスト:屋冨祖 仲啓さん(フリージャーナリスト)
県民大会など米軍基地問題を報じる沖縄地元紙を県外の友人に送る活
動をしているジャーナリストの屋冨祖仲啓さん。その背景には、本来
国の重要課題である米軍基地問題をまともに報じないメジャーメディ
アと地元紙のギャップという問題がみえる。その活動を始めた動機、
沖縄をめぐる現況をどうみているのかなど屋冨祖さんに伺う。
「ナマタイムス・ナマ新報」
月曜~木曜21時~21時30分
金曜は「週一スタジオ配信」内で縮小版を配信
基地問題などの扱いについて、沖縄と本土メディアの差には驚きを禁じ
得ません。沖縄タイムス・琉球新報両紙の紙面を「ナマ」で紹介するこ
とで、その驚きを共有できればとの思いから、代表・西脇尚人の自宅台
所からお届けします。「台所から政治を変えるのは俺だ!」(西脇代
表)
「やっさー居酒屋独立論」
不定期
酒の席で一般ピープルが、沖縄のおかれた政治的状況について熱く議論
することが、沖縄では珍しくありません。内容としては、「独立すべき
だ!」的なテーマに絞るわけではなく、広い意味での政治談議を、酔い
が回りの暴言・放言も含めて、半ば洒落半ば真面目にお楽しみいただけ
ればと考えています。出演者(酒飲み)は特定せず、音声中心のサービ
スとなります。
県内各イベント中継
不定期
沖縄では集会、講演会、シンポジウムなどが、週末を中心に盛んに開催
されます。とても濃いその内容を、会場の参加者のみに限定して提供す
るのはもったいない!もちろんOAM主催イベントも中継を予定してい
ます。
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沖縄オルタナティブメディア
E-mail:24wacky@okinawa-am.net
URL:http://oam0.blog75.fc2.com/