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March 25, 2010

本日うるま市、明日は朝からシュワブor県庁前、そのあと浦添と古島と泊港

忙しいぜー おかげさんで こうしちゃいられねー
片付けるぜー すべて それまでベイベー、が・ま・ん!

●「与勝海上基地建設反対うるま市民総決起大会」
とき:3月25日(木)19:00ー
ところ:うるま市勝連 きむたかホール
http://uruma-theater.jp/sisetu_kimutaka.html

●北沢・仲井真会談、抗議行動
3月26日あさ
集合時間8時30分
集合場所:県庁入り口付近 

●金曜朝はシュワブの座り込みも継続中。

●米軍用地強制使用反対公開審理(事前集会あり)
3月26日12:00-14:00
てだこホール(浦添)

●「普天間基地移設に反対する女性集会」
日時: 3月26日(金) 18時30分~
場所: 教育福祉会館(3階ホール)
会費: 300円
主催: 女性の会(098-864-1539)

●伊波宜野湾市長、普天間問題を解く
3月26日19:00より
船員会館(那覇市泊港よこ)
資料代500円
主催:沖縄平和ネットワーク 098-886-1215

March 16, 2010

外国人の排除を、沖縄社会から考える

 高校無償化から朝鮮高級学校を排除するこの間の話に愕然としています。どうしようもない奴らがのさばっております。
 なお管見の限り、この問題についてタイムスでは出ましたが、新報はまだ社説を出していないのではないでしょうか? さらに、「外国人」の地方参政権問題について、沖縄のメディアが1968年の立法院での選挙法改正にふれないのはいかがなものでしょうか?この年の7月に、選挙権・被選挙権が「琉球人」から「日本国民」に改正され、奄美籍や「本土」籍の「非琉球人」は選挙権を得ました。一方、台湾籍者などの人々は選挙権から排除されました。これは「復帰」後も継続します。現在の参政権の問題にかかわって朝鮮籍者排除と通じる要素があり、ぜひ沖縄社会から考える視点があると思います。
(やんばるマングース談)

ヘリパッドいらない!高江座り込み弾圧訴訟、始まります

060928_140110_M.jpg高江の裁判、始まるよ−、とお手紙来ました。公開の法廷で、「国」とはどんな顔をした人たちのことなのか、見ることができるかも。そして、何よりも、2年半以上、高江で正しいと思うことを貫いてきた人たちが法廷に立つ姿を見ることができる。もちろん傍聴席に入れなくても、裁判所をぐるぐるぐるぐる、ぐるぐるまきくらいに人が集まったら楽しいよねー。盛り上がるよねー。暖かいコーヒーを魔法瓶に詰めて、出かけてみようかな。

 東村高江で「ヘリパッドいらない」と座り込みを続けてきた住民運動のうち、2名が、国によって起訴されました。前代未聞の理不尽な出来事に驚き怒っている皆さん。皆さんの応援がぜひとも必要です。「とは言っても高江は遠いし、仮処分の審尋は非公開だったし」と参加する機会を伺っていた皆さん。今度は場所は那覇!そして公開の法廷です。みんなで傍聴席を埋め尽くして、法廷からあふれ出して、裁判所を何重にも囲むほど集まって、ふたりを応援しましょう。

高江座り込み弾圧訴訟 第1回公判
2010年3月19日(金)午前10:30より那覇地裁にて
※傍聴席は抽選となる可能性があります。お早めにお越し下さい。
※閉廷後、報告集会を行う予定です。
連絡先:「ヘリパッドいらない」住民の会
沖縄県国頭郡東村字高江85−12
TEL/FAX 0980-51-2688
info(あっと)nohelipadtakae.org

【ヘリパッドいらない!高江座り込み弾圧訴訟とは・・・】
 1996年SACOの一環として日米政府で合意した米海兵隊北部訓練場の一部返還には、「ヘリパッド移設」が条件として盛り込まれていました。ようやく2006年に建設予定地として発表された6個のヘリパッドは、ところが、返還後も残存する提供区域に囲まれてしまう東村高江区の生活圏に集約されるように計画されていて、みんなビックリ。今でも低空飛行するヘリの激しい訓練に悩まされている高江区住民は、これ以上の生活破壊は許されない、侵略と殺人の訓練のために生物多様性の宝庫であるやんばるの森を切り裂く計画を黙って見ているわけにはいかない、と、2007年7月の着工時から予定地入り口で説得と監視を目的とした座り込みを続けて来ました。沖縄防衛局はこうした抗議に耳を傾けないばかりか、2008年11月、高江の住民を中心に14名の仮処分を申立て、さらに、2009年1月29日、このうち2名について、本裁判に提訴するに及んだのです。
 権力や潤沢な資本を背景に、政府や企業が、批判者や立場の弱い者を相手取って裁判を起こし、批判や反対する気持ちを委縮させる効果を持つやり方は、「SLAPP訴訟」と呼ばれています。SLAPPとは、Strategic Lawsuit Against Public Participation、つまり、参加する市民を黙らせるために裁判を悪用することを意味し、頭文字をとって省略すると、「ピシャリ!」と平手打ちする、制裁するという意味の英単語になるように言葉が選ばれていることが判ります。
 高江の座り込み住民に対する今回の提訴は、まさに、国が住民運動を民事訴訟で訴えるという前例のないSLAPP訴訟、すなわち弾圧訴訟、恫喝裁判と言うべき暴挙です。基本的人権としての表現の自由への侵害、民主主義の原点とも言うべき住民運動に対する攻撃なのです。

3月20日どうなる泡瀬干潟@八汐荘

先日、弁護士さんたちが役者になってしまうという「憲法劇」で沖縄の話題をさらった(?)沖縄の弁護士の皆さんからお知らせ届きました。



シンポジウム「なぜきれいな海を埋め立てるのか?どうなる泡瀬干潟」
2010年3月20日(土)13:30開場、14:00-16:30
八汐荘2階大ホールにて

1)沖縄弁護士会の取組
2)前泊博盛(琉球新報論説副委員長)「沖縄振興と環境」
3)パネルディスカッション「泡瀬干潟埋立と沖縄振興開発の在り方」
主催・問い合わせ: 沖縄弁護士会 098-833-5545

西日本入管で収容者ハンスト

 法務省の西日本入国管理センター(大阪府茨木市)で、男性収容者のほぼ全員の約70人が8日からいっせいに、食事をとらない「ハンスト」をしていることが、面会した支援者や同センターへの取材で分かった。支援者によると、一定条件下で収容を解く「仮放免」が昨年から認められにくくなり、十分な治療を受けられず体調が悪化している収容者らの仮放免を求めているという。

 同センターは国外退去処分になった外国人を帰国まで一時収容しているが、難民として保護を求めたり、日本人の家族がいたりして、帰国を拒む外国人も多く、収容が1年以上になる例もある。難民申請者や健康上の問題がある収容者は、仮放免を申請すれば、毎月入管に出頭することなどを条件に許可されることがある。だが、支援者によると、最近は不許可になるケースが相次いでおり、収容者に不満が高まっていたという。

 抗議活動の参加者らは8日の朝食後から提供される食事を拒み、同センターの幹部職員との話し合いなどを要求している。同センターの担当者は「仮放免の取り扱いは変わっていない。病気の収容者もいるが医師の診察を受けさせており、収容者を説得するしかない」と話している。(asahi.com 2010年3月11日


「西日本入国管理センターの被収容者の人間としての権利を守るための緊急要請」

 平成22年3月8日、西日本入国管理センターの被収容者約80人(男性収容ブロックの全員)が、下記の訴えの下にハンガーストライキを決行せざるを得なくなりました。

 被収容者の多くは、難民申請者であり、あるいは正規の滞在資格がないといわれるが国内に家族がいる者たちなどで強制送還によって人間としての生活が破壊されてしまう人たちです。
 法務省は、これらの人たちが逃亡する恐れなどがないにもかかわらず、外部と隔離され、スリガラスで覆われた部屋と施設に拘禁しているのです。強制送還されれば、本国で迫害されるという恐怖、家族と引き裂かれるという苦悩の下で、このような密閉施設に先行きもわからず、収容され続けることが(既に2年を超えている人もいる)、いかに過酷なことであり、被収容者の心身を蝕んでいく措置であるかは誰の目にも明らかです。

 国連拷問禁止委員会からも期限のない収容はすべきでないとする勧告があり、これまでにも体調を崩し自殺者が出ているにもかかわらず、いままた同じような状況に至っているのです。今回の被収容者の訴えは、幾人かの被収容者が言うように「このような状況が続くなら死んだ方がましだ」という必死の覚悟で行われているのです。西日本入国管理センターは、狭心症でかつ3ヶ月近く190~200もの最大血圧値が続く者、うつ病かつ3ヶ月も発熱がつづき自力歩行困難な者、外部の専門医に1年近くも受診させず膀胱が通常の2倍以上にはれ上がり病状が悪化した者、不正出血が1年も続いていても適切な診療がされていない女性被収容者、無期限長期収容で精神が破綻寸前の者、これら明らかな収容継続不適格者の仮放免申請さえをも次々と不許可にしてきました。無期限収容という重圧の中で適切な診療が受けられず 強制退去執行の恐れとすべて管理されている状態の下で、事実上訴えるすべがなくやむを得ず行った行為は、規則違反として抑圧し懲罰的な隔離室処分にすることによって解消される問題ではありません。人間としての理性と健康を破壊していく現在の仕組みを改めない限り、人間に対する侵害を人権擁護を所管する法務省自体が意図的に行っていることになるのです。

 私たちは、今回の被収容者による6項目の訴えは、極めて正当なものだと考えています。法務大臣並びに西日本入国管理センター所長が、真摯にこれらの訴えを受け止め、人道と人権尊重の立場に立って、直ちに改善措置を講じられるよう、強く要請します。
 特に直接管理責任がある同センター所長には、健康状態が悪化している被収容者に対する仮放免と被収容者代表者との話し合いを直ちに行うよう求めます。

参考サイト
アムネスティ・インターナショナル大阪難民チームblog
RAFIQ在日難民との共生ネットワーク

「高校無償化」を排除のポリティックスにしてはならない

http://d.hatena.ne.jp/mskunv/
「高校無償化」の就学支援対象から朝鮮学校を除外しないように求める大学教員の要請書

 「公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に
関する法律」案(以下、「高校無償化」法案)が国会で審議される状況の中、
鳩山内閣が朝鮮学校高級部(以下、朝鮮高級学校)をその適用対象から除外
する方針を固めたとの報道がなされています。私たちは、大学の教員として
教育・研究に携わる者の立場から、朝鮮高級学校のみを適用の対象外とする
ことに反対します。

(以下、全文は続きで)


           2010年3月13日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫 様
文部科学大臣 川端達夫 様
内閣官房長官 平野博文 様

「高校無償化」措置を朝鮮学校に適用することを求める大学教員の要請書

 「公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に
関する法律」案(以下、「高校無償化」法案)が国会で審議される状況の中、
鳩山内閣が朝鮮学校高級部(以下、朝鮮高級学校)をその適用対象から除外
する方針を固めたとの報道がなされています。私たちは、大学の教員として
教育・研究に携わる者の立場から、朝鮮高級学校のみを適用の対象外とする
ことに反対します。

 現在、少なからぬ朝鮮学校出身者が国・公・私立大学において学んでいま
す。私たちは、大学の「国際化」という観点から、朝鮮学校出身者を含めて、
多様な民族的・文化的バックグラウンドを持つ人びとが相互に対話できる空
間を創造することこそが、大学人の責務と考えています。2月末には国連人
種差別撤廃委員会において朝鮮学校の除外は人権保護の観点から問題がある
という見解が表明されましたが、「子どもの権利条約」(1994年日本批准)
において「民族上、宗教上もしくは言語上の少数者、または先住民が存在す
る国においては、当該少数者または先住民に属する子どもは、自己の集団の
他の構成員とともに、自己の文化を享受し、自己の宗教を信仰しかつ実践し、
または自己の言語を使用する権利を否定されない」(第30条)と定めている
ことを思い起こす必要があります。私たちは、教育の理念は、「子どもの権
利条約」や「人種差別撤廃条約」に示された普遍的な人権に基礎づけられね
ばならないと考えます。

 高校無償化の対象から朝鮮学校を除外するとすれば、すでに公立学校・私
立学校にくらべて大きな経済的負担を強いられている朝鮮学校の関係者に、
さらに大きなハンディキャップを課すことになります。くわえて高校無償化
の財源を特定扶養控除の圧縮によって確保することになれば、朝鮮学校生徒
の保護者にとってはむしろ負担増となります。個々人の出自や信条にかかわ
らず、多様なルートで高等教育にアクセスする機会が日本社会に在住するす
べての若者に等しく保障されねばならないと私たちは考えます。

 朝鮮高級学校の除外案が、「拉致」問題と朝鮮学校とを結びつける発想か
ら出てきていることは明らかです。外交ルートで教育内容を確認できるかど
うかという基準は、朝鮮学校の排除という方針を別のことばで表現したもの
に過ぎません。また、政府が第三者評価組織を設け、朝鮮高級学校の教育内
容が「高校の課程に類する課程」であるかどうかを判断するとの報道もあり
ますが、すでに多くの国立大学が高等学校専修課程の基準(修了に必要な総
単位時間数2590単位時間以上、普通教科の総単位時間数420単位時間以上)
を準用して朝鮮学校の入学資格を認め、文科省もこれを認めてきた以上、こ
れはすでに解決済みの問題です。つまり今回の政府案は、外交上で解決される
べきことがらを教育問題に不当にすり替えるものに他なりません。

 のみならず、私たちは、朝鮮高級学校の排除が、今日の日本における排外
主義的な風潮と軌を一にしていることを憂慮しています。近年、在日朝鮮人
に対して公然と差別的な言動を行なう動きが現れています。最近では、数名
のグループが京都の朝鮮初級学校に押しかけて、「朝鮮学校を日本から叩き
出せ」などの罵詈雑言を浴びせる出来事が起こりました。朝鮮学校除外を主
張する日本政府および政治家の姿勢は、そうした排外主義的・暴力的な行為
の裏付けにすらなりうるものであり、鳩山首相が所信表明演説で述べた「友
愛」の精神を自ら投げ棄てるに等しいものです。

 私たちは、鳩山由紀夫内閣総理大臣および川端達夫文部科学大臣、平野博
文内閣官房長官に対し、高校無償化制度について、朝鮮高級学校を含む全て
の外国人学校を対象とする制度とするよう強く求めます。

呼びかけ人(3月13日現在、あいうえお順)

板垣竜太(同志社大学)、鵜飼哲(一橋大学)、内海愛子(早稲田大学)、
駒込武(京都大学)、坂元ひろ子(一橋大学)、高橋哲哉(東京大学)、
外村大(東京大学)、冨山一郎(大阪大学)、外村大(東京大学)、仲尾
宏(京都造形芸術大学)、中野敏男(東京外国語大学)、藤永壮(大阪産業大学)、
三宅晶子(千葉大学)、水野直樹(京都大学)、米田俊彦(お茶の水女子大学)

4月3日海兵隊グアム移転・現地調査報告会@東京PP

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「移転先」・グアムで起こっていること
――海兵隊移転に関する現地調査報告会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆日時:2010年4月3日(土)14:00~17:00
◆場所:ピープルズ・プラン研究所
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5
◆報告
 越田清和(さっぽろ自由学校「遊」)
 山口響(ピープルズ・プラン研究所)
◆資料代:500円(事前申込み不要)


 2006年に日米両政府が合意した米軍再編の「ロードマップ」によって、沖縄か
らグアムへ8000人規模の米海兵隊部隊が移転することが決まりました。また最近
では、米普天間基地航空部隊の移転先をグアムにすべきだという議論も出てきて
います。

 グアムを「移転先」とすることに賛成するにせよ反対するにせよ、まずは、
「移転先」で何が起こっているのかを知らねばなりません。グアムではどんな米
軍再編が計画されているのか。それに対して、グアムの人びとはどう考えている
のか。グアムの歴史の中で、米軍の存在はどういう意味を持ってきたのか。

 2月14日から25日にかけてグアム現地を調査してきた越田清和と山口響の2人
が、緊急に報告会を開きます。日本人の知っている「観光地」イメージとは違
う、グアムの現実をお伝えしたいと思います。ぜひお集まりください。

※この調査は、NPO法人「高木仁三郎市民科学基金」からのご支援により、行われ
ているものです。
http://www.takagifund.org/

<主催・お問合せ先>
ピープルズ・プラン研究所(PP研)
〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3
信生堂ビル2F
電話: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749
E-mail: ppsg@jca.apc.org
URL: http://www.peoples-plan.org/jp

<関連の文献>
『季刊ピープルズ・プラン』連載
海兵隊グアム移転――誰のための負担軽減なのか
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=32
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=44

3月22日「非暴力コミュニケーション」入門講座

お知らせいただきました。



マザーテレサ、ガンジー、キング牧師らはどうして、どんな困難な状況に陥っても尊厳を失わず状況を乗り越えて来られたのか?批判や非難ではない言葉でお互いの感情や望みを相手に伝えることで、自分と相手を尊重しながらお互いのニーズを平和に満たす「非暴力コミュニケーション」。家庭内や友人間などの身近な人間関係や、コソボ、パレスチナなどの国際的な紛争解決においても、話し合いの手段として活用されています。
と き:3月22日(月・祝)
第一部:18:00~ 「非暴力コミュニケーション」入門講座
第二部:20:00~ ゆんたく夕食会
料 金:第一部、第二部 各1,200円(第一部、第二部両方参加の方は2,200円)
講 師:きくちゆみ
お申し込み・会場:みん宿ヤポネシア(糸満市大度309-42、098-997-2136)
※第二部へのご参加は、必ずご予約をお願いします。
子ども部屋を用意しますので、お子さま連れでもお気軽にご参加ください。
当日ご宿泊の方は、参加費込みで2食付き5,000円です(通常の宿泊費のみで参加費無料ということです)。


チラシpdf
http://www.yaponesia.com/100322NVC.pdf
********* ***********

※同日14:00からは、那覇市NPO活動支援センター(ぶんかテンブス館3F)でも「非暴力コミュニケーション」セミナーが開かれます(参加費1,000円)。
こちらは鋒山(ほこやま)さん090-1943-1514/okinawahapirutai@gmail.comへお問い合わせください。


また、翌日には「911」に関する講演会もありますので紹介します。
きくちゆみ講演会「911事件って、本当は何だったの?」
日時:2010年3月23日(火)午後6時開場、6時半開演
場所:北中城村 あやかりの杜 多目的ホール
参加費:一般 1000円、学生(高校生、大学生)500円、中学生以下無料
連絡先:東夏子さん 090-3795-8297/jnjw@ezweb.ne.jp/natsuko.azuma.ja@usmc.mil 

March 12, 2010

ハンストのことであたまがいっぱい

100312_1130_01.jpg543629.jpgstrike.gif20081220124006.jpgHCAndersen.jpegHunger_strike.jpgX9800.jpg2012.jpg

「日々体に取り込む食物が、放射能を帯びることで自分の体を脅かすものに変容してしまうということ。原発への否を突きつけるため、ハンストという方法が選ばれたことに、一人で深くうなずいていました。とはいえ、食べない写真というのはどのように撮ればいいのか。私の乏しい想像力では、空っぽの食器しか思いつきませんでした。」mrkm
というご意見いただきましたので、ハンガーストライク、ハンスト、ハンスと?などなど、考えて構成してみました。ところでハンストの様子を記録した写真は、ざっくりWeb調査してみると、サインボードや横断幕なしでは、ごろりとくつろいでお布団で温もっているように見えてしまうことが判明しました。明日はこの点に気を配ってみたいと思います。広島は寒いのでしょうか。ホットなアピール支援が沢山届きますように。。。

抗議と支援の栄養会とハンスト会

20100311192052.jpg20100311193912.jpg
ということで、13日、辺野古では名護市長支援とフラフラ政府抗議の栄養会が開催されますが、高江N4テントにて、上関・祝島支援と中電抗議のハンスト会(超短期)をささやかにやってみようと思います。なにか相矛盾するものを感じますが、抗議する市民は常に矛盾を超絶するのだーっ。
どちらも、ふるってご参加下さい。
辺野古は参加費500円。高江は、フタを開けたら「あれーっなんにも入ってないよー」ってカンジでお弁当を忘れて来て下さい。

March 11, 2010

「原発よりも命の海を!中電前72時間ハンスト」熱く支持します

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世界中の過去の先達たちに倣って、未来に想起されるべきオトナたちとして、原発にも「合意してない」私たちは沖縄から熱くハンスト支持します。
連帯、賛同の方法として、ここにある「一食スナメリ募金」、ご飯を一回我慢して祝島島民の会へ募金する、というのが提案されていました。

以下、転載します。


緊急アピール [原発よりも命の海を!中電前72時間ハンスト]
※ 転送よろしくお願いします。

ハチの干潟の岡田和樹です。
昨年9月から半年にわたり、山口県上関でカヤックに乗って地元の人たちと
「原発建設反対」の意思表示をしてきました。山口県や中国電力に対しても
申し入れをし、話し合いを求めましたが、聞き入れてもらえません。
そんな中、中国電力は強硬に作業を進めています。昨年の11月8日には
作業員から取り押さえられ暴行を受け、5日間も入院しました。
僕は原発を背負って生きたくはありません。現地の美しい自然や文化を受け継ぎたいです。
ただそれだけです。ささやかな願いです。
しかし、現在も中国電力は、権力と利権を使って強硬に工事を進めていこうとしています。

その中国電力に対して、僕に出来る最大限の意思表示として、
3月11日12:00から広島市・中国電力本社前で72時間の
ハンガーストライキを決意しました。
「原発よりも 命の海を!!」のスローガンのもと
上関原発建設に対して、Noをしめします。
広島の様々な人たちが協力をしてくださり、「ハンストをサポートする会」も
立ち上がりました。

予定としては、
11日12:00から中国電力へ申し入れ・ハンスト宣言文・アピール・座り込み開始
18:30キャンドルウォーク
12日・13日も18:30からキャンドルウォーク
14日12:00終了です。

72時間張り付いてのハンガーストライキですが、
のぞきたいかたも、座り込みを一緒に数時間でもしていただける方も
大歓迎です。たくさんの参加をお待ちしています。

なお、今後の計画や現地情報については
「ハンストをサポートする会」が作成する予定のブログにて
案内を出したいと思います。アドレスは以下の通りです。
明日以降に情報が掲載されます。
http://ameblo.jp/nonukes-hunst/

■□■□■□■ カンパよろしくお願いします。 ■□■□■□■

また、僕自身中電の暴行事件を告訴しており、さらに中電からは4800万円の損害賠償
を請求されており、2つの裁判があります。今後、各地をまわって現地の様子や不当な裁判について
訴えていきたいと考えています。しかし、交通費や通信費などの資金が不足しています。
必死に頑張りたいと思っています。
すみませんが、個人に対しての活動カンパ ご協力よろしくお願いします。  
   口座:3069271 広島銀行・三原西支店 名義:オカダカズキ

※カンパされた方は、お手数ですが、名前・連絡先をメールにてご連絡ください。

■□■□■□■ カンパよろしくお願いします。 ■□■□■□■


★☆★☆★☆★☆ 以下ハンスト宣言文(案)


僕は瀬戸内海沿岸で生まれ育ちました。
小さいころから美しい海辺があるのが当たり前でした。
その海辺が見る見るうちに失われているのを目の当たりにしてきました。
山口県の上関町で中国電力さんが建設を進めている原子力発電所は、奇跡的に残されてきた瀬戸内海最後の楽園を壊します。悠々と泳ぎまわるスナメリたちの行き場がなくなります。それだけではなく放射性物質や温暖化の原因である大量の熱廃水を常に流し、瀬戸内海全域・日本全域にまで影響を与えていくことでしょう。ましてや、原爆の放射能によって傷ついたヒロシマから、原爆と同じエネルギーによって生みだされる電力を作ることを促進する中国電力さんは、僕たち広島県民とは大きな溝を作ることです。原子力の平和利用はあり得ません。原子力と共存はできません。

そんな僕たちの声に中国電力さんは耳を傾けてくれません。
昨年9月から半年に渡り、僕は建設予定地の海上でシーカヤックに乗って、地元の人たちや全国から集まった同じ思いの若者たちと原発反対の意思表示をしてきました。申し入れや協議を拒否された僕たちに残された方法は、現地での直接行動しかありませんでした。しかし、中国電力はそこでも強硬に工事を推し進めようとしました。僕は昨年11月8日に中国電力の指示のもと動いている下請け業者らに、無理やり押さえ付けられて暴力をふるわれました。その後、地元の祝島の人たちに助けられ緊急搬送され、5日間も入院をしました。中国電力さんはそのことに対して謝罪もしていません。

僕は、自分の将来のため・次の世代のため・日本の民主主義のため、そして現地の人たち・命の海のためにも原発がないほうがよいと思います。すぐに工事を中止して、別の方法を僕たち市民や、中国電力の消費者と模索する道を作るべきです。僕は一人の人間として、72時間のハンガーストライキを決意しました。これが今できる僕の最大限の意思表示です。

どうか、全国のみなさんも上関原発に思いを巡らせて下さい。この行動にご理解とご協力をよろしくお願いします。

敬具

*******************************************
ハチの干潟調査隊 代表
市民ひがた交流会 干潟探検家
上関原発を考える広島20代の会 呼びかけ人

岡田 和樹 【OKADA kazuki】23歳

729-2251 広島県三原市幸崎町久和喜3045-1
( E-mail) earth_166@hotmail.com
(携帯) 080-3882-2372
(携帯) 080-5625-6959 (※通じにくい場合はこちらへ)
(携帯mail) namekujiuo@n.vodafone.ne.jp

(ハチの干潟調査隊)http://www.geocities.jp/pipipopo227/index.html
(市民ひがた交流会)http://higataow.blog.shinobi.jp/
(上関原発を考える広島20代の会)http://hiroshima20.jugem.jp/

March 10, 2010

ヤマ、フツーの仕事


ポスター.jpegポスター-1.jpeg
桜坂劇場でついに念願叶った佐藤満夫監督・山岡強一監督『山谷(やま):やられたらやりかえせ』も終演間近。急ぐべし。あらゆる細部に心打たれるが、強いて挙げるなら例えばそれは、唐突に、しかし、必然として挿入される北九州・筑豊の風景、生々しい管楽器の息づかいがテンションを上げていく音楽、重厚な資料的価値のパンフレット800円、などなど。
 そして時間の許す限り土屋トカチ監督『フツーの仕事がしたい』と併せてどうぞ。真新しい仏壇に収めきれずに上にのっけてしまったお母さんの遺影に涙ポロポロ。

しかしどうして、この時間帯なのだ、桜坂よ!との思いに苛まれる。本当に観るべき人たちが観られる時間帯というものがあろうに。。。そして、佐藤零郎監督/NDS(中崎町ドキュメンタリースペース)制作『長居青春酔夢歌』を併せて観ることが出来たらどんなにかよかったことかと思う。

芯があるって、大事なことさ。

ロールキャベツ.jpg高江の有機農家が作った春キャベツ。そこらへんのスーパーで売ってる「柔らかさ」だけを売りにしたようなものとは訳が違う。芯の通ったしゃんとした葉っぱがぎゅうぎゅう詰まっています。優柔不断 vs. 質実剛健とか、そんなカンジ。で、このキャベツは生でも美味いが、ロールキャベツにするとその真価を発揮する。

1.キャベツは葉を破らないように取って、軽く蒸して柔らかくする。
2.キャベツの芯の分厚いところを、包丁で薄くそぎ取る。
3.冷蔵庫のなかの野菜やら何やらを、みつくろって火が通り易い形状にカット。この日は、ニンジン、カボチャ、ベーコン、など。
4.それらと、2.でそぎ取った芯も、細切りにしてまるでもやしみたいに見立てて、蒸したキャベツで包む。
5.耐熱皿に詰めるように並べて、蒸す。鍋でだし汁に泳ぐことなく、仲良し家族の昼寝みたいに隣り合っているロールキャベツは、別にかんぴょうで縛ったり楊枝で留めたりする必要がない。
6.野菜の水分が出てスープになって、ロールキャベツの中まで火が通ったらできあがり。
7.まずは、調味料なしでも「うぉ!」と美味い野菜の味を堪能。その後、好きなように味付けする。塩こしょうでも、味噌でも、トマトソースでも。

8.芯まで美味いキャベツを噛みしめながら、「さて。芯の通った政治家とは、いったいだれだろう」と考えてみる。そして、心底薄ら寒い日本の政治状況のせいなのか、春は名のみの風の寒い夜に、野菜のだしの効いたスープで心から温まる。

アメリカの大手新聞に意見広告を

20100310013123.jpgかつて「イモとハダシ」は恫喝のためのレトリックだったけれど、いまなら、健康で快適な暮らし、実直な生き方の誇るべき表明と受けとめることが出来るだろう。
良い暮らしを暮らす人の住む島のことを、「美ら」(あるいは「清ら」と表記)島と形容する。その暮らしを支える海も森も、だからこそ美しいのだと思う。そんな集落を訪ねたら、ちゅらかーぎーなパンにも出会えるよ。
以下、なにやら規模の大きなお話へのお誘い届きました。転載します。

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JUCO (JAPAN-US Citizens for OKINAWA)ネットワーク
     http://jucon.exblog.jp/
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   「美ら海・沖縄に基地はいらない!」
   日米の市民・NGOの共同キャンペーン
~みんなの力でアメリカの大手新聞に意見広告を出そう!~
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◆賛同金振込先◆
 (個人1口1000円~、団体1口3000円~)
  振込口座番号:ゆうちょ銀行 00840-0-198250
  口座名義:  JUCOネットワーク
*銀行振込の場合  ゆうちょ銀行 089-当座 -0198250
*銀行振込の場合は、お手数ですがお名前とご連絡先を事務局まで別途ご連絡ください。
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普天間移設問題が「県内移設」で決着するのではないかという危機感が高まっています。そうした情勢をうけ、日米の市民・NGO有志が「JUCO(JAPAN-US
Citizens for OKINAWA)ネットワーク」(*)を立ち上げ、米大手紙に全面意見広告を掲載して米国内の世論にはたらきかけるキャンペーンを開始しました。

このキャンペーンには、学者、ジャーナリスト、NGO関係者を含む約80名(3月4日現在)が呼びかけ人として名を連ねています(呼びかけ人一覧は下記)。アメリカでは、環境団体・平和団体などがこの運動に関わっています。
アメリカの仲間の名前は、Network for Okinawa(NO)です。

この意見広告では、日米の市民・NGO共通の願いとして、基地建設による環境破壊を止めて欲しいことや沖縄の民意を尊重してほしいと、うったえていきます。

意見広告は3月下旬掲載を目指しています。そのためには、最低600万円が必要です。

日米の市民・NGOが力を合わせ、普天間基地の閉鎖・撤去と沖縄県内への新基地建設を食い止めようというこのキャンペーンに、あなたもぜひご参加ください!

◆あなたにできること…
・意見広告掲載を実現するための賛同人になってください(個人1口1000円~、団体1口3000円~)。
・このメールをご友人やお知り合いに送ったり、ブログやメーリングリストに投稿して、呼びかけの声を届けてください。
・このメールと同趣旨のチラシを準備していますので、配布にご協力ください。必要部数を事務局までご請求ください。
・参加、主催するイベントで、キャンペーンへの協力を呼びかけてください。

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* JUCO (JAPAN - US Citizens for OKINAWA)ネットワークとは
米軍基地問題に取り組む日米の市民・NGOのネットワーク。普天間基地の閉鎖・撤去と、沖縄県内に新しい代替基地を作らせないこと、ジュゴンも棲む美しい沖縄の海や自然を守ることを目的に、危機感を共有した日米の民が結集。キャンペーンの第1弾として、米大手紙への意見広告掲載を準備中。
 <JUCOネットワーク世話人>
   籠橋 隆明(弁護士、「自然の権利」基金)/田巻 一彦(ピースデポ)/野平 晋作(ピースボート)/花輪 伸一(WWFジャパン)/星川
淳(グリーンピース・ジャパン)/三石 朱美(日本環境法律家連盟(JELF)事務局)
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■ 問合せ:JUCOネットワーク事務局(「自然の権利」基金/JELF気付))
      TEL: 052-459-1753 (三石) FAX:052-459-1751
      E-mail: jelf@green-justice.com
      ブログ:http://jucon.exblog.jp/
       → 活動報告や応援メッセージなど、随時更新!
         チラシ類もダウンロードできます(準備中)。
      twitterからも発信しています! http://twitter.com/juconet
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<意見広告キャンペーン呼びかけ人一覧(2010年3月4日現在83名、50音順)>

 青山 貞一(環境総合研究所所長/東京都市大学教授)
 浅井 真由美(『労働情報』編集長)
 安次富 浩(ヘリ基地反対協議会代表委員)
 荒井 信一(日本の戦争責任資料センター共同代表)
 新垣 勉(普天間爆音訴訟弁護団長)
 新崎 盛暉(沖縄大学名誉教授/沖縄平和市民連絡会代表世話人)
 池住 義憲(元・自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表)
 池田 香代子(翻訳家)
 池宮城 紀夫(新嘉手納基地爆音差止訴訟弁護団長)
 石田 紀郎(市民環境研究所代表理事)
 伊勢崎 賢治(東京外国語大学教授)
 伊藤 真(弁護士、伊藤塾塾長)
 伊藤 千尋(ジャーナリスト)
 伊波 義安(奥間川流域保護基金)
 上原 成信(普天間飛行場反戦地主)
 上原 公子(前国立市長)
 海勢頭 豊(音楽家/ジュゴン保護キャンペーンセンター共同代表)
 浦島 悦子(ヘリ基地いらない二見以北十区の会共同代表)
 太田 昌国(現代企画室)
 大田 昌秀(元沖縄県知事)
 岡本 厚(雑誌『世界』編集長)
 岡本 由希子(『け~し風(かじ)』編集)
 籠橋 隆明(弁護士/「自然の権利」基金)
 鎌田 慧(ジャーナリスト)
 鎌仲 ひとみ(映画監督)
 亀山 統一(日本科学者会議沖縄支部/琉球大学)
 喜久里 康子(沖縄市民情報センター代表)
 きくちゆみ(著作・翻訳家/環境・平和活動家)
 北村 肇(『週刊金曜日』編集長)
 木村 朗(鹿児島大学教授)
 清川 紘二(沖縄の「基地と行政」を考える大学人の会)
 金城 実(彫刻家)
 熊谷 伸一郎(編集者・ジャーナリスト)
 桑江 直哉(泡瀬の干潟で遊ぶ会)
 古今亭 菊千代 (落語協会 真打)
 寿[kotobuki](ミュージシャン)
 小橋川 共男(写真家/琉球列島を世界遺産にする連絡会)
 桜井 国俊(沖縄大学学長)
 島袋 陽子(琉球センター・どぅたっち)
 下山 保(元パルシステム生活協同組合連合会理事長)
 城間 勝(一坪反戦地主会 代表世話人)
 新藤 健一(フォトジャーナリスト)
 砂川 かおり(沖縄国際大学講師/沖縄環境ネットワーク世話人)
 高木 善之(ネットワーク『地球村』代表)
 高里 鈴代(「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表)
 高田 健(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
 田中 優(未来バンク代表)
 田巻 一彦(ピースデポ)
 俵 義文(「子どもと教科書全国ネット21」事務局長)
 辻 信一(文化人類学者/ナマケモノ倶楽部世話人)
 槌田 劭(使い捨て時代を考える会)
 豊田 直巳(フォトジャーナリスト)
 当山 栄(沖縄平和市民連絡会事務局長)
 長澤 正隆(日本カトリック正義と平和協議会)
 中原 道子(VAWW-NET ジャパン共同代表)
 新倉 修(青山学院大学大学院教授)
 西尾 漠(原子力資料情報室共同代表)
 西田 勝(植民地文化学会代表)
 野平 晋作(ピースボート共同代表)
 花輪 伸一(WWFジャパン)
 東恩納 琢磨(ジュゴン保護基金/米国ジュゴン訴訟原告)
 平山 基生(NGO沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動共同代表)
 広河 隆一(フォトジャーナリスト)
 福山 真劫(フォーラム平和・人権・環境代表)
 藤木 勇人(うちな~噺家(はなしか))
 星川 淳(グリーンピース・ジャパン事務局長)
 前川 盛治(泡瀬干潟を守る連絡会)
 前田 哲男(軍事ジャーナリスト)
 真喜志 好一(建築家/米国ジュゴン訴訟原告)
 松浦 悟郎(日本カトリック正義と平和協議会・会長)
 三石 朱美(日本環境法律家連盟(JELF)事務局)
 宮内 勝典(作家)
 宮城 公子(沖縄大学准教授)
 武者小路 公秀(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長)
 森 摂(「オルタナ」編集長)
 森口 豁(ジャーナリスト)
 森住 卓(フォトジャーナリスト)
 森広 泰平(アジア記者クラブ・事務局長)
 守山 倫明(サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン)
 湯川 れい子(音楽評論家・作詞家)
 吉川 秀樹(ジュゴン保護キャンペーンセンター海外担当/沖縄・生物多様性市民ネットワーク事務局長)
 ローズ ウェルシュ(US for OKINAWA ピースアクション・ネットワーク代表)
 渡辺 美奈(「女たちの戦争と平和資料館」(wam)事務局長)

March 08, 2010

明日!県庁前!夕方 6 : 30 ! Demo march included !

20100221083639.jpg
「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外県外移設を求める県議会決議」県議会政府要請団激励集会」
とき:2010年3月9日(火)午後6時30分~
ところ:県民広場、デモあり(県民広場→牧志公園)

ミスター・シュプレヒコール渾身の決議文も用意されたし。新緑が恐ろしく美しい高江からも、スピーチに、マーチに、あの人この人がやってくるし。そりゃ盛り上がるさー。

3月13日、ゲット・オン・ザ・バス!

●稲嶺名護市長激励の集い
とき:3月13日(土)11時~
ところ:辺野古テント村 昼食あり(肉汁等々500円)

●「生物多様性地域戦略」フォーラム
とき:3月13日(土)午後2時~5時
ところ:沖縄大学本館101教室
主催:沖縄生物多様性市民ネットワーク

「上記に参加のために貸し切りバス(定員55人)を用意しました。県民広場前を9時30分(厳守)に出発し、辺野古テントでの集会後、昼食をとり1時に沖大に向け出発、自動車道沿いのバス停での乗降可、バス賃:1,500円、乗車希望者は城間(080-1782-6598)まで事前に連絡下さい。」

Announced by 平和市民連絡会

March 05, 2010

DISPERSE! 散開せよ


thaifr1b.jpg風に吹かれて、潮にのって、ときに鳥のくちばしの助けを借りて、種子が旅をするように、座り込みも散開しながら広がっていくのです。
小型ジェットの高見から、等高線と海岸線の地形図から、上から目線でしか見ようとしない権力論に対抗するのは、こうした自由な市民の豊穣さ、暮らしながら根を張る力、だと思う。

●ヘリ基地反対協は、3月5日(金)から5月までの予定で、金曜日の朝、7:30-8:30にキャンプ・シュワブ第1ゲート前で、週に1度、朝の座り込みを開始。

●そして普天間バクオン団も!
「普天間の閉鎖と返還を訴える宜野湾市民アクション」のお知らせ届きました。
 「私ども市民の立場で、普天間の閉鎖返還の思いを目に見える形で訴えようと3月2日から基地ゲート前でプラカードを掲げてアピール行動を始めました。また、来る3月22日(月・公休日)には大山ゲート前の友好広場において、別紙内容の「市民アクション」を準備しております。つきましては、当日のイベントにご参加、又は連帯メッセージをお寄せくださいますようご協力のお願い申し上げます。」
日時:2010年3月22日(月・公休日)午後2時~5時
場所:普天間基地大山ゲート前の友好広場(58号線「大山」バス停)
主催:普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団
問合せ連絡先(電話:090-1088-3007 事務局長 高橋)

March 02, 2010

3月の辺野古・高江乗り合いカー情報

20100228095432.jpg平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの輸送車を出しています。輸送車の日程は下記の通りです。

3月2日(火)-3名 3月9日(火)-5名 3月11日(木)-5名
3月12日(金)-3名(辺野古限定)
3月16日(火)-3名 3月18日(木)-5名 3月20日(土)-5名
3月24日(水)-3名 3月25日(木)5名(辺野古限定)
3月26日(金)3名(辺野古限定)
3月27日(土)-5名 3月29日(月)-3名

1.輸送車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2.同バス停を9時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
3.同乗希望者は、必ず城間(080-1782-6598)または長嶺(090-2712-6486)へ事前に連絡して下さい。
4.沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、 カンパを募っています。カンパの宛先は、
口座番号01710-5-88511
加入者名『平和市民連絡会』
通信欄に「辺野古・高江行きカンパ」と記 入してください。



※画像は、トンブロックを迂回する珍妙微妙奇妙な「フェンス」。建設資材はおろしたての新品ではなく、やりくり上手にリサイクル品を活用した模様。エコの精神ですね★