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January 29, 2010

グアムでアセスの透明化と検証期間を求める署名

沖縄からグアムへの海兵隊移転に伴って、グアムで行われている環境アセスに関する署名への呼びかけです。
グアム移転に関わるドラフト評価書(Draft Environmental Impact Study)が昨年11月にでました。
そのドラフト評価書では、軍事施設のための新たな土地入手に関する手続きが不明確なようです。この署名は、その手続きを明確にすること、そして意見を述べる期間の延長を求める署名です。
賛同し署名したい方、関心がある方は、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.thepetitionsite.com/1/call-for-transparency-and-extension-of-deis-commenting-period
サイトが英文なので、分かりにくいかもしれません。署名要請原文と日本語訳は、つづきをご覧下さい。

In 2006, Washington and Tokyo agreed to shift thousands of U.S.
Marines from Okinawa after complaints that, with half of Japan's
population of 47,000 US military personnel, the island was over
burdened. Part of the deal struck by the two nations involved the
relocation of forces and a massive military buildup on the island of
Guam, without consulting the Guamanian population. Currently the US
military occupies approximately 1/3 of the Guam's landmass. One of the
many issues local Guam residents are concerned about are the measures
the military will take to acquire the additional lands they seek to
complete their mission. An Environmental Impact Study (EIS) was
released last November using vague language making it unclear to
private landowners whether or not the military would seek to negotiate
with landowners instead of resorting to the use of eminent domain and/
or land condemnation. This petition calls for the military to reveal
to the public their plans to acquire land and to extend the period of
time residents have to review and respond to said plan.

2006年、在日米軍4万7千人の半分が駐留する沖縄の過剰負担の不満を受け、日米両政府は、沖縄からグアムへの数千人の海兵隊の移転に合意した。日米2カ国による合意には、グアムの人々との協議もなく決定された、グアムへの米軍隊の移転と大規模な軍事強化(military buildup)が含まれていた。

現在、米軍はグアム島全体の約三分の一を占領している。グアムの地域住民が懸念する多くの問題の1つは、米軍が計画遂行のために行う更なる土地入手の手段である。昨年の11月に、「環境影響評価書」(EIS)が公告縦覧されたが、曖昧な言葉が使用され、政府の土地収用権および/または土地収用の行使でなく、米軍が土地所有者との交渉を求めていくのかどうかが、個人の土地所有者に対して明確にされていない。この署名は、米軍に対して、土地の入手に関わる計画を明らかにするとともに、計画を検証し、そして意見を述べるための期間の延長を求めるものである。

えー、マジで?千葉ちゃん

なんてなれなれしい言い方でごめん。つか、こんな風に親しい距離から、「それやっちゃったらマズイよ」と歯止めをかける官僚やブレイン不在ということなのか。防衛局→防衛省が手順通りにことを進めたとしても、これはあくまで「国」=現政権が住民を訴えるという決定となるし、その国の代理人(つまり弁護団長)は「法務大臣 千葉景子」です。

「防衛省 住民提訴へ 高江仮処分、通行妨害の是非争う」『琉球新報』2010年1月29日

【東京】防衛省は28日までに、米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設問題で、反対派住民に対する通行妨害禁止の仮処分決定に関し、本訴訟を提起する方針を固めた。29日に正式決定する。
 同仮処分申請の申し立ては、前自公政権下で起こされた。住民側は政権交代を機に、申し立ての取り下げや本訴提起の断念を新政権に求めていた。
 今回の国の方針決定は、米軍基地問題をめぐり国が住民を相手に司法の場に訴えること自体への是非のほか、新政権が自公政権時の方針を見直すことなく引き継いだことへの批判の声も予想されそうだ。
 沖縄防衛局は、ヘリパッド建設に反対する東村高江の住民ら14人を相手に、通行妨害禁止仮処分を那覇地裁に求め、地裁は2009年12月に14人のうち男性2人に通行妨害禁止を命じる決定をした。住民側が地裁決定を不服としたため、地裁は沖縄防衛局に対し本訴訟を提起するよう命令していた。
 防衛省幹部は提訴の理由について、ヘリパッドの移設により北部訓練場が返還されるとの利点を強調し「これまで仮処分手続きを進めてきたことの筋を通す。粛々と進めていくだけだ」と述べた。(仲井間郁江)

January 28, 2010

1月31日(日)『沖縄のマスコミが見た世界の米軍基地』@桜坂

デリダならずもの.jpg映画『ONE SHOT ONE KILL』関連企画シンポジウム『沖縄のマスコミが見た世界の米軍基地』
11:10~13:10 映画『ONE SHOT ONE KILL』上映後

岸本貴博・琉球朝日放送報道部記者「米海軍の動向とグアムの現状」
照屋信之・琉球放送報道部デスク「見てきた在韓米軍事情」
松元剛・琉球新報経済部記者「基地周辺住民の命の重さ 二重基準は許されるのか」

問い合わせ: 0988609555(桜坂劇場)
※『ONE SHOT ONE KILL』を鑑賞された方、皆様ご参加いただけます。31日以前にご覧いただけた方も半券提示でシンポジウムへ御入場いただけます。

米軍基地の担当として、県内に留まらず、各国へ取材に飛び回り、米軍の情報を詳しく県民へ提供する、沖縄のジャーナリストが集まり、これまでに重ねた取材経験を交えながら意見交換します。映画『ONE SHOT ONE KILL』で描かれる、米兵の現実をふまえつつ、メディアの報道だけでは知ることの出来なかった現場の記者の話を聞き、沖縄の今後、そして、平和について考えましょう。

プログラム
司会進行:藤本幸久監督
11:10~13:10 映画『ONE SHOT ONE KILL』上映
上映終了後10分の休憩をはさみます。
13:20 シンポジウムスタート~

1. 藤本監督からのあいさつ
2. レポート
岸本貴博・琉球朝日放送報道部記者「米海軍の動向とグアムの現状」
照屋信之・琉球放送報道部デスク「見てきた在韓米軍事情」
松元剛・琉球新報経済部記者「基地周辺住民の命の重さ 二重基準は許されるのか」
問い合わせ: 0988609555(桜坂劇場)
※『ONE SHOT ONE KILL』を鑑賞された方、皆様ご参加いただけます。31日以前にご覧いただけた方も半券提示でシンポジウムへ御入場いただけます。

パネリスト紹介
岸本貴博・琉球朝日放送報道部記者
99年入社
03年より一年間米国に県費留学
06年より米軍基地担当

照屋信之琉球放送報道部デスク
97年入社
警察、米軍基地、県政等を担当
08年「RBCザ・ニュース」デスク就任
2000年の南北首脳会談以降、韓国の米軍基地被害や住民運動を取材し、JNNドキュメンタリー番組を制作。「RBCエリアレポート」では米韓国地位協定などを県民の視点でシリーズ展開。

松元剛・琉球新報経済部部長待遇
89年入社
02年新聞労連ジャーナリスト大賞
04年日本ジャーナリスト会議大賞
共著: 『観光コースでない沖縄 第4版』(高文研「基地を歩く」の章担当)、『検証 地位協定 日米不平等の源』(琉球新報社編 高文研)ほか

※パネリストは当日予告無く変更する場合がございます。

January 20, 2010

高江を応援する3つの方法=締切迫る!

suwarasero.jpg人口160人の集落の14名の住民運動だからってバカにするんじゃないやい!27名の大弁護団と、100以上の組織団体が味方だぞ!と、沢山の名前を添えて、政府に申し入れができるよう、どうぞ大急ぎでご協力をお願いします。
反基地運動も環境保護団体も、オルタ・グローバル運動も、学生運動も、フリーターユニオンも、ミュージシャンもアーティストも。PTAも町内会も、ブラスバンドもアカペラグループも模合も。非組織ネットワークも、アフィニティ・グループも、自主勉強会も、名前を持つあらゆる集合体は、この呼びかけにご賛同下さい。明日、あなたが仮処分を申し立てられたときに「しまった手遅れだった、あのとき反対していれば」と後悔しないために・・・。
署名へのご協力もお願いします。

1)団体の方へ
東京要請行動への賛同団体を広く呼びかけています(20日夕方まで)
http://takae.ti-da.net/e2931702.html
返答期日  2010年01月20日 午後6時
TEL・FAX 0980-51-2688
E-mail   info@nohelipadtakae.org
ヘリパッドいらない住民の会宛 

2)個人の皆様へ
署名を集めています。(25日が集約締切)
http://nohelipadtakae.org/files/kisosinaide-shomeiDec312009.pdf

3)帝都の皆様へ
1月21日(木)午後6:30から一坪関東ブロック共催で、緊急集会@全水道会館あります。
高江からあの人、この人、行きますよー。
http://takae.ti-da.net/e2932008.html

ONE SHOT ONE KILL/ アメリカ戦争する国の人びと

「Marin's Go Home」、「アメリカばんざい」でおなじみ(!?)藤本監督の最新ドキュメンタリー映画「ONE SHOT ONE KILL−兵士になるということ」と「アメリカー戦争する国の人びと」が桜坂劇場で上映されます!上映のスケジュールは以下の通りです。

ONE SHOT ONE KILL ~兵士になるということ
1/23(土)~1/26(火) 11:1020:30
1/27(水)     11:10
1/28(木)~1/29(金) 11:1020:30
1/30(土) 休映
1/31(日)~2/5(木) 11:1020:30
2/6(金)~2/7(日) 休映
2/8(月)~2/12(金) 11:1020:30

アメリカ 〜戦争をする国の人々
2/6(土)11:00am-
2/7(日)11:00am-
8時間14分の長編で、途中2度の休憩を挟みます。

チケット(当日)ONE SHOT ONE KILL 1600円(FunC会員は1000円)、アメリカ 2500円
チケット(前売り)ONE SHOT ONE KILL 1000円、アメリカ 2000円

映画については、
http://america-banzai.blogspot.com/ →公式サイト
http://www.sakura-zaka.com/movie/1001/100123_osok.html →桜坂劇場

ガザ虐殺を繰り返させない

昨年の1月のガザ大侵攻から1年が過ぎようとしていますが・・・

日本の鳩山連立政権へ向けて、市民団体が共同で、ガザ攻撃を繰り返させないための日本の対中東政策の転換を求める共同声明を出しています。その共同声明への賛同署名のお願いです。サイトをご覧ください。共同声明に参加したパレスチナ関連団体などは末尾、署名用紙なども末尾にあります重複して行えるネット署名もあります。通常国会の会期中に提出予定とのことで、第一次締切が2月末日となっています。

タイの刑務所に本を送ろう

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IRAからの呼びかけ をこちらにも転載します。



タイの刑務所へ本を送ろう!
タ イのバンクワン刑務所には、邦人の方が9人います。多くの方が10年以上も刑務所の中にいます。彼らは、ドラッグを所持していて逮捕されたり、騙されて逮 捕されてしまいました。タイではドラッグの刑が非常に重く、終身刑や死刑を受ける人も多いです。彼らはいつ出られるか、はっきりとはわかっていません。そ んな彼らの楽しみは、日本語の本を読むことです。できたら、いらなくなった本を頂けるとありがたいです。まとめて、タイの刑務所に送りたいと思っていま す。手紙も、もらえるとうれしいです。どうぞ、ご協力よろしくお願いします。

▼本を集めてくれているお店
イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302 
http://a.sanpal.co.jp/irregular/
素人の乱 12号店
166-0002 東京都杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 
http://keita.trio4.nobody.jp/shop/12/index.html

▼直接、タイに送る場合。郵便書留でお願いします。
「MR HANAWA MAKOTO」
Bangkwang Central Prison.
117 Nonthaburi Road,
Nonthaburi Bangkok 11000, Thailand.
TEL 02-526-0896               

▼東京以外から本を送っていただける方メールください。
志賀直輝(タイの刑務所長期滞在者サポート)
osasimiichiban(at)gmail.com

January 18, 2010

ハイチはここ、ハイチはここじゃない

ハイチのことを思って
ハイチのために祈って
ハイチはここ
ハイチはここじゃない
---カエタノ・ベローゾとジルベルト・ジル「ハイチ」(『トロピカリア2』より)

神戸、スマトラ、ニューオリンズ...何を見ても何かを思い出す
ハイチはここ、ハイチはここじゃない

ほとんど同時に、惨事資本主義(ナオミ・クライン『ショック・ドクトリン』)の警鐘を想起しなければならない。世界の目は、その一瞬だけでなく、その後も注がれ続けなければならない。
ハイチはここ、ハイチはここじゃない

January 16, 2010

高江「起訴しないで」に賛同を!

高江でおこっていることを、放置すれば、次は私たちの運動に飛び火します。支援団体の募集とひきつづき署名のご協力を。以下、高江のBLOGから転載します。



緊急・賛同団体を募集しています!!
 いつもご支援ありがとうございます。
この度、下記の通り1月21日、22日東京、法務省・防衛省はじめ各省庁へ要請行動を行う運びとなりました。
つきましては、平和、人権、環境に心ある多くの皆様に対しまして、どうか賛同団体として<支援団体>の表記に加えさせていただけないでしょうか。
急なお願いで大変失礼かつご迷惑をおかけいたしますが、内容に賛同いただける場合、お手数ですが、下記までご連絡の程よろしくお願い申し上げます。
ご返答期日  2010年01月20日 午後6時
TEL・FAX 0980−51−2688
E-mail   info@nohelipadtakae.org
ヘリパッドいらない住民の会宛


高江ヘリパッド問題で、国は裁判による住民弾圧をやめ、
建設計画を中止してください(要請)の詳細は、続きをご覧ください。


高江ヘリパッド問題で、国は裁判による住民弾圧をやめ、
建設計画を中止してください(要請)


鳩山由紀夫 総理大臣殿
千葉景子 法務大臣殿
北澤俊美 防衛大臣殿
小沢鋭仁 環境大臣殿
前原誠司 沖縄担当大臣殿

 沖縄県東村高江区周辺への米軍ヘリパッド建設に対して、高江区民は自らの生活が脅かされるとして事業内容の説明を求めてきました。しかし旧・自公政権から納得のできる説明は得られず、私たちは国(沖縄防衛局)と工事業者に工事をやめるよう説得と監視活動を続けてきました。私たち住民の真剣な説得活動に対し国(沖縄防衛局)は、2008年11月25日、高江の住民ら15名に対して那覇地方裁判所に通行妨害禁止の仮処分を申し立てました。

 2009年12月11日、那覇地方裁判所は、大部分の人々への仮処分申し立ては却下しましたが、住民2名については、仮処分を決定しました。住民としてのこの行動が正当な意思表明と監視行動であると考えている私たちは、この決定に不服であり、政権交代後も国が裁判を起こすつもりなのかを問うために起訴命令を申し立てました。

 この裁判は憲法上保障される表現の自由に対する重大な弾圧行為であり、裁判を使って工事を強行することは国民の人権を侵害する行為です。旧・自公政権が行おうとした司法を利用しての住民弾圧を、新政権は継承してはならないと私たちは考えています。

 期限は2月1日です。国はこのまま手続きを進めて、住民を訴えるのでしょうか。それとも、提訴を断念し、前政権の方針を修正する政治判断を行うのでしょうか。

 私たちと支援者は、新政権は高江でのヘリパッド建設を中止すべきであり、裁判による住民弾圧を行ってはならないと考えています。鳩山連立政権が国民と共に歩むよう要請いたします。

      私たちはこのような理由でヘリパッド建設に反対しています

 1.米軍ヘリパッドが15カ所も存在するこの地域に、なぜ新たに6カ所のヘリパッドを建設するのでしょうか。

 2.ことさらに平坦な直径45mのヘリパッド新設は、沖縄への配備が予定されている米軍の欠陥機オスプレイの演習目的だと想定されますが、旧政権は「配備を米軍から聞いていない」と国民を騙し続けてきました。

 3.長さ30m以上のヘリポートは、沖縄県の条例で環境アセスの対象となっているが、旧政権は納得のいく理由を示さないまま「ヘリポートとヘリパッドは違う」として、正しい環境アセスの手続きを踏んでいません。

 4.新政権は、旧政権の行政手続き、対米協議の経過を洗い直して沖縄の宝である亜熱帯の森を守るべくオバマ政権にヘリパッド建設の断念を求めるべきです。


January 15, 2010

パシフィックの想像力

hawaiiprotesters.tiffかくしてブラック・アトランティックの想像力は、ワイクリフ・ジョンをして、ニューヨーク、カリブ、ルワンダを往還しながら、私たちがどのような存在であり、どのような人々に寄り添って立つべきかを、伝えてくれる。かつてならビニルのレコード盤に刻んで、いまはCDのオーディオ・トラックにのせて。
 そして。パシフィックの想像力は、グアム・ハワイイ・沖縄のどこにも、軍事基地はいらないことを、伝えている。サインボードのジュゴンにのせて。留学生たちのネットワークにのせて。

「クリントン長官が12日午後、ハワイ大学東西センター施設での講演を行った際、センター施設前ではイラク、アフガン、パキスタンでの戦争への抗議、イスラエルによるパレスチナの占領、核廃絶、ハワイやグアム、沖縄の米軍基地撤去をアピールする人々が集まりました。」

 画像は、 "Images: Secretary Clinton Travels To Hawaii - Photos - KITV Honolulu"より。動画もここで見られます。
 過去の栄誉と既得権益と利害に固執して圧力をかけるのではない、別の想像力が存在する。マスメディアが報道しなくても、別のメディアがある。だれの声を「わたしたちの声」として聞き取ることが出来るか。

近くの選挙、遠くの災厄


もしボクが大統領だったら 金曜日に選出されて
土曜日に暗殺されて 日曜日に埋葬されて
月曜日には仕事に戻るのさ

ワイクリフ・ジョンが、ハイチへの支援を呼びかけている。(映画『ホテル・ルワンダ』のエンドロールで流れるMillion Voicesは、フージーズ好きならずとも、多くの人が耳にした歌だろう。あの、ワイクリフです。)twitterのフォロワーで拡がってかなりの額に達しているらしい。この歌、Presidentは、デイヴ・シャペルの『ブロック・パーティ』で、子どもたちに囲まれながらオルガンで弾き語りしていた曲。

Election times coming. Who you gonna vote for?

If I was President, I'd get elected on Friday, Assasinated on Saturday, Burried on Sunday, then go back to work on Monday.
If I was President, If I was President, If I was President

Instead of spendin' Billions on the war, I could use that money so I can feed the poor.
Cause I know some so poor, when it rains that's when they shower
Screamin' "Fight the power!" That's when the vulture devours.

If I was President, I'd get elected on Friday, Assasinated on Saturday, Burried on Sunday. Then go back to work on Monday
If I was President, If I was President, If I was President.

I know some soldiers that sleep but they can't dream, Wake up with screams, sounds of them succeed.
So take this medal of honor for your bravery, I wish you the best care for you and your family.

If I was President, I'd get elected on Friday, Assasinated on Saturday, Burried on Sunday, then go back to work on Monday.
If I was President, If I was President, If I was President.

But the radio won't play this. They call it rebel music.
How can you refuse it? Children of Moses.

Tell the children the truth, the truth. It's not all that bling that's dimonds.
Tell them the truth, the truth. Most of yall wear cubics of zycomians.
Tell them the truth, the truth. Your soldiers worth more than diamonds.

Yeah, If I was President, All blacks have reperation no segregation
Feed the nation until there's no famine Muslims, Jews, Christians
would all hold hands, every week on the beach party by the sand
Word up, take trips on Air Force One,
No need to bring no homless with no sneaks to Air Force One.
Better schools in the hood, better teachers for the classes,
making money, paying no taxes.
Find the best scientist tell'em come up with an answer, I want the cure for aids and cancer. But I gotta watch my back sniper gonna heal with the steel waitin for JFK.

If I was President, If I was President. I'd get elected on Friday, Assasinated on Saturday, Burried on Sunday, then go back to work on Monday.
If I was President, If I was President.
I feel the rain comming let me play the guitar for them right now.
(let's go)
Rescue g's
Yeah!

子ブッシュが2度目の当選を掠め取ったあの2004年の米大統領選挙で、しばしば取り上げられていたことが記憶に新しい。あの頃、歌詞はまさにそのことを歌っていた。

If I was President, I'd get elected on Friday, call a Peace Treaty on Saturday, Stop the War on Sunday, Bring the truth back on Monday.

もし、ボクが名護市長だったら。
もし、ボクが沖縄県知事だったら。
もし、ボクが・・・。

目前となった近くの選挙と、衝撃を持って伝え聞いた遠くの災厄とを、この歌がつないでくれる。
どちらにも、関心を持ち続けること。
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January 05, 2010

知ること/知らせること=学習会と署名

This is not a story to pass on. ---Toni Morrison, Beloved
これは伝えられるような話ではない/これは忘れてはならない話。

 「国は提訴をすべきだ」と裁判所に申し立てることと、「国は提訴してはならない」と意見表明することは、表層的なテクストのレベルにとどまるかぎりにおいて矛盾を含んでいる。しかし、そもそも仮処分という手続きじたいが、正義と民主主義に照らして誤っている、脱線しているものであるのだ。権力によって民主主義が歪曲されるときに、民主的な主張を追求する態度のほうが蛇行し、跛行し、矛盾することは、これまでにも沖縄でしばしば経験されたことだろう。復帰を希求することと反復帰の思想を想起すればよい。
 すなわち、この矛盾した要求、ダブル・ミーニングこそが、高江のピープルの正しさを証し立てていると言える。

高江からお知らせが届きました。まずは知ること。知ったら、つぎの人に知らせること。


◆学習会のお知らせ
昨年12月11日座り込み活動をしている高江住民2名に対して、不当な仮処分決定がでました。私達はこの決定を不服とし、国が裁判を起こすつもりなのかを問うために起訴命令を申し立てました。裁判の手続きや意味内容は判りにくいことも多いので、弁護団の方に説明をお願いしました。この機会に今回の経緯と今後の展開について学習会を開き、みんなで認識を共有したいと思います。また、学習会の後は交流会もございます。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:1月9日(土)18時30分開場 19時開始
会場:八汐荘大広間(那覇市松尾1-6-1 TEL 098-867-1191)
参加費:交流会に参加する方のみ1000円
主催 ヘリパッドいらない住民の会・ヘリパッドいらない弁護団
◆なはブロッコリーさんの呼びかけで、「起訴しないで」署名が始まりました。
署名用紙はここからダウンロードできます。プリントアウトしてご利用下さい。
◎第1次集約 2010年1月15日
◎第2次集約 2010年1月25日
集約先 沖縄県那覇市久茂地3−29−41
    久茂地マンション401
    なはブロッコリー宛

1月の辺野古・高江乗り合いカー情報

平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの輸送車を出しています。輸送車の日程は下記の通りです。
1月 4日(月) - 5名 1月 7日(木) - 5名 1月11日(月) - 3名 1月12日(火) - 3名
1月15日(金) - 3名(辺野古限定) 1月16日(土) - 5名 1月23日(土) - 5名 
1月27日(水) - 3名 1月28日(木) - 3名(辺野古限定) 1月29日(金) - 5名 
1月30日(土) - 5名

1.輸送車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2.自家用車の方も高速・那覇入り口の崎山駐車場(無料)に置いて同乗できます。
3.同バス停を9時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
4.希望者は必ず城間(080-1782-6598)または長嶺(090-2712−6486)へ事前に連絡して下さい。
20091230102927.jpg20091230103051.jpgカンパを募っています。ご協力お願いします。
<郵便振替>
口座番号 01710-5-88511
加入者名 平和市民連絡会
通信欄に辺野古・高江行きカンパと記入下さい。
< ゆうちょ銀行>
金融機関コード 9900
店番 179
預金種目 当座
店名 一七九 店(イチナナキユウ店)
口座番号 0088511

※画像は、高江で座り込むクイナたち。普段はニンゲンのお面を付けて座り込みに参加しているらしいです。