ありがとうOZOMATLI!おかえりKING CHANGÓ!
OZOは沖縄で「基地はいらない!」と歌って会場の体温を上げた。
KING CHANGÓは活動再開と同時にビエケスと共にあることを表明。
ありがとうOZO! おかえりKING CHANGÓ!
そして沖縄には「民のドミノ」があるし、デラシネ・ハポンは宜野湾から、辺野古から、高江から「歌は自由をめざす」。
世界のいろんな場所から場所へ虹の船を、歌を、届ける人たちがいる。
だいじょうぶ。やっていける。続いていく。
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OZOは沖縄で「基地はいらない!」と歌って会場の体温を上げた。
KING CHANGÓは活動再開と同時にビエケスと共にあることを表明。
ありがとうOZO! おかえりKING CHANGÓ!
そして沖縄には「民のドミノ」があるし、デラシネ・ハポンは宜野湾から、辺野古から、高江から「歌は自由をめざす」。
世界のいろんな場所から場所へ虹の船を、歌を、届ける人たちがいる。
だいじょうぶ。やっていける。続いていく。
一坪の関東のモリモリ頑張ってる人たちからお知らせが届いた。
辺野古の座り込みを知らないモグリは、高江のことなんかもっと
知らないと思うから、みんなで教えてあげて下さい。
===========================
高江ヘリパッド建設・妨害禁止仮処分の取り下げを求めよう
===========================
◎各個人・団体で、防衛大臣・法務大臣へ申し入れてください!
<防衛省—北澤俊美・防衛大臣あて>
・住所 〒162-8801東京都新宿区市谷本村町5-1
http://www.mod.go.jp/j/defense/mod-sdf/mod/index.html
・メール(防衛省ホームページで)
https://sec.mod.go.jp/mod/goikenshinsei/goikenbako/index.html
・電話(防衛省・文書課訟務管理官付) 03-5366-3111内線36199
(沖縄防衛局・報道室) 098-921-8133
<法務省—千葉景子・法務大臣あて>
・住所 〒100-8977東京都千代田区霞が関1-1-1
http://www.moj.go.jp/MAP/honsyou.html
・メール webmaster@moj.go.jp
・FAX 03-3592-7393
・電話(代表) 03-3580-4111
◎防衛省前行動に参加してください!
日時:9月30日(水)午後6時30分〜
場所:防衛省正門前(東京都新宿区市谷本村町5-1)
http://www.mod.go.jp/j/defense/mod-sdf/mod/index.html
JR・地下鉄「四ツ谷」「市ヶ谷」駅7分
主催:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
http://www.jca.apc.org/HHK/
電話090−3910−4140
※ぜひ、各個人・団体で申し入れ書などを用意してください。
【呼びかけ】
◇現地での行動をさせないようにする仮処分!◇
沖縄の高江ヘリパッド建設で、2007年7月から工事に着手したことに対して住民は昼夜の座り込み・抗議行動を続けてきました。工事が進まない事態に政府・沖縄防衛局は、昨年11月、住民に何ら説明もなく「妨害禁止」の仮処分を那覇地方裁判所に申し立てました。仮処分の対象には子どもや、「本土」在住者、反対行動を呼びかけた人にまで及んでいたのです。これは、国策の事業に反対して現地で行動する者に対して、裁判所を利用して排除し弾圧しようとするものです。これまで、裁判所で非公開の中、意見や主張を述べ合ってきました(審尋)。訴えられた住民らは、国が訴えの根拠としている、建設事業の遅れによる「著しい損害」という不利益の実態がなく、仮処分の申し立てそのものの却下を求めていました。裁判所が和解を策したことに対しても、何らかの決定を下され(却下されても)判例となることが、今後の運動に対してもこのような手段を利用していくことになることから拒否しています。
妨害禁止が決まれば、国は当然に県警に出動を求めます。1回妨害すれば、多額の反則金を支払えとの強制手段が執られます。住民運動を畏縮させるに十分な効果を与えることになります。
10月3日の裁判所による現地の検証後には、いつでも仮処分の決定が下されようとしています。新政権が検討する前に、法務省や防衛省の官僚主導で押し進め、建設工事を終えてしまおうとしているのです。
◇新政権が住民を訴えることに!◇
一方、仮処分を認める決定がでれば、住民らが不服として本裁判を起こすよう申し立てると、国は本裁判を起こさなければならなくなります。つまり、今度は民主・社民・国民新の連立政権がヘリパッド建設の工事を妨害するなと住民らを訴えることになるのです。裁判所の決定が出る前に、早急に仮処分の申し立てを取り下げなければなりません。
◇10月3日までに集中して行動しよう!◇
この裁判そのものは、沖縄防衛局が決めて法務省が訴訟をおこなうということになり、代表者は法務大臣になります。ぜひ各個人・団体での防衛大臣と法務大臣への申し入れと9月30日の防衛省前行動への参加をお願いします。裁判所を介入させて現場での行動を弾圧するということは、高江だけでなく、あらゆる住民・市民団体や労働団体の現場の運動にも利用されていくことになります。利用させないためには「妨害禁止」の仮処分という判例をつくらせてはなりません。そのためには仮処分を決定する前に、裁判そのものを取り下げさせなくてはならないのです。10月3日までに、集中した行動を呼びかけます。
2009年9月27日
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
【高江ヘリパッド建設とは】
沖縄県東村高江区に米軍ヘリの着陸帯(ヘリパッド)を新たに6箇所つくられようとしています。それも集落を囲むようにしており、住居の近くで400メートルしか離れていません。高江区民は当初から決議をあげ反対し続けています。この建設は辺野古への新基地建設と一体となったものであり、新たな配備予定である海兵隊の最新鋭機「オスプレイ」の訓練場として備えたものです。オスプレイは墜落事故を繰り返しており、この機種で訓練を強行すれば、これまで以上に、住民の生命を脅かす危険極まりない事態となります。そもそも高江区を含む東村には15ヶ所のヘリパッドがあり、ヘリコプターによる昼夜を問わない訓練で、騒音や墜落の恐怖に住民はさらされています。また、高江周辺は、絶滅危惧種のヤンバルクイナやノグチゲラなどの貴重な動植物が生息しています。環境影響評価がおこなわれましたが、初めから建設ありきのずさんさ、違法性が環境保護団体により指摘されています
「中断」とか「中止」とか、「見直し」とか「県外」とか。
政治家はフラフラすっから、よくウォッチしておかないと。
政治を変えるのは、ワラワラ集まっちゃうわたしたちだ。
●ハンディな楽器、手持ちの音の出るものを持って、好きな鼻歌を持って、参加するともっと楽しい。
世界一大きなため息と
世界一大きな鼻歌歌う
西か? 東か? 南か北か?
右か?左か?大地か空か?
旅の途中でふらついたりしても
夢はずっと踊ってる
神頼みより安上がり
日時:9月19日(土)
午後2時〜3時20分『冬の兵士』上映
午後3時〜5時 証言集会
場所:那覇市古島 教育福祉会館 3階大ホール
ゆいれーる古島駅 徒歩3分
(マリエール・オークパイン裏、興南高校隣)
参加費:1000円
主催:冬の兵士@沖縄実行委員会
問い合わせ:090−6110−3876(岡本)
今週末、9月19日(土)に、ドキュメンタリー『冬の兵士』(田保寿一監督、08年)の上映と、この映像に出てくる、イラクやアフガニスタンに派遣された元海兵隊兵士で、「反戦イラク帰還兵の会」のアダムさん、リックさんのお二人の、証言集会を開催します。
お二人の反戦帰還兵は、アフガニスタン、イラクの、〈戦場の実態〉を、証言を通して伝える、日本ツアーの一環として来沖します。ご参加を、お待ちしています。
また、19日午前中には、辺野古にお二人を案内します。辺野古にいらっしゃる方は、ぜひこちらで交流ください。
イラク戦争開戦から5年目の2008年3月、
「反戦イラク帰還兵の会(IVAW)」がイラクからの軍の即時撤退を求めて
ワシントンDC近郊で証言集会を開催。
約50人の帰還兵が、イラクでの戦場体験を証言した。
1971年ベトナム戦争時に、「冬の兵士」という名称の証言集会が行われた。
帰還兵たちがベトナムでの残虐行為を告発し、軍の撤退を要求。
戦争終結に世論を導いた。
これにならい、今回の証言集会も「冬の兵士」と名づけられた。
「冬の兵士」集会では、イラクで最前線に立った兵士が、
自ら手を下し、あるいは目撃した残虐行為を語った。
集会は、独立系放送局デモクラシー・ナウで放送されたが、
大手マスコミでは報道されていない。
イラク占領において米軍が、民間人を虐殺した事例は、
アルジャジーラなどの報道や人権団体による調査報告があるが、
アメリカでは一般の人にはほとんど知られていない。
「イラクでの体験を語ることで、事実を知らない人びとに
戦争の真実を知らせ、占領を終わらせる」ことが、
「冬の兵士」の願いである。
平和な市民の連絡網からお知らせ届きました。太平洋をはさんで政権交代しても、「代わった」だけでは何にも喜べないここ沖縄では、だから何を「変える」べきなのか、ますます表明・表現していかなければならない。誰も代わりにやってくれないからねー。
木の葉のようなカヤックは、その脆弱さによってこそ暴力を見えるようにし、暴力を挫くことができる。
世界のいろんな場所から、時間も空間も超えて、自由自在に操るカヤックの漕ぎ手や自律した精神と正義感に満ちた漁船を集めて、祝島に送れたら。基地のない未来を実現する人たちが、核のない未来を望む人たちのところにも駆けつけるはず。
トミタくん、やってるねー!沖縄から、手をつなぎたい。とどくかな。
(画像は上から、祝島(RadioActive blogより)、辺野古、ビエケス。)
祝島からの声は、以下詳細をクリック。
熟読したら、あなたの場所から出来るアクションを。
今日も、海に出る人たちのために。いま、すぐに。
※2009/9/10から3日間の阻止行動を続け、また本日9/14も阻止行動を継続している祝島島民の会からの呼びかけです
瀬戸内に残された豊かな海が、今、原発のために埋め立てられようとしています
1982年に山口県の上関町に原発建設計画が持ち上がってから、地元住民は賛否の対立に苦しんできました
28年たった今でも未だに続いています
そして原発予定地の対岸わずか3.5kmに浮かぶ祝島では、住民の9割が計画に反対し続けてきました
原発建設予定地周辺は豊かな漁場であると同時に、小型の鯨のスナメリが群れをなして泳ぎ、天然記念物のカンムリウミスズメの生息が確認されるなど、希少な動植物の宝庫でもあります
しかし昨年山口県は、原子炉設置許可申請すら出されていない状況にもかかわらず海の埋め立ての許可を出してしまいました
そして今、中国電力は原発建設予定地の目前に住む祝島の島民に対する説明も対話もないまま、海の埋め立てと原発の建設を強行しようとしています
私たちは自分たち自身の命や生活を守るために、生活の糧である美しい海や豊かな自然を守るために、中国電力の埋め立ての強行に抗議しています
祝島島民の会では9/10から12までの三日間、埋め立て工事の先鞭となる大型浮標(ブイ)の搬出を阻止するため、平生町の田名埠頭で阻止行動を続けてきました
この3日間で延べ漁船80隻以上、陸上からも500人以上の人たちが阻止行動に参加しました
そしてまた本日9/14も、海上では漁船約30隻が、陸上では県内外からの応援に駆けつけてくれた人たちも含め100人以上が阻止行動を行っています
祝島島民の会ではホームページ(http://shimabito.net/)や当blog(http://blog.shimabito.net/)も開設していますが、多くの島民が阻止行動に参加しているためリアルタイムで現地の様子をお伝えできません
現地の状況は
RadioActive(http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/)
に特に詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください
これまでの動きについてはUrauraNews(http://iwaijima.jugem.jp/)や小中進オフィシャルサイトのニュース&トピックス(http://www.midori-konaka.jp/cgi-bin/news/view.cgi?m=slst&reles=1)等で紹介されていますので、ぜひご覧ください
祝島島民は、特に今回の埋め立て工事の強行に対しては、地元の反対の声を無視して埋め立ての許可を出した山口県と、その許可をたてに反対意見を「一部の声」として力で押しつぶそうとし、祝島をはじめとした地元住民の27年以上に及ぶ思いを理解しようとする態度すら見せない中国電力に対しての怒りや憤りを強く感じています
山口県は埋め立ての許可を出す際に、中国電力に対して地元住民や県民の理解を得る努力を尽くすことを要請してますが、それが果たされていないことは現地の状況をみれば明らかです
どうか山口県や中国電力に対して「地元住民の理解を得ていない埋め立て工事は中止するべきだ」という抗議の声を届けてください
疑問があれば問い合わせをして彼らの姿勢を質してください
そしてこの呼びかけを多くの方々につないでください
どうかご協力をお願いします
2009/9/14
上関原発を建てさせない祝島島民の会
iwaishima@gmail.com
山口県
・海の埋め立てに関してはこちら
土木建築部港湾課
TEL083-933-3810(管理班、港政班)
FAX083-933-3829
メールアドレスa18700@pref.yamaguchi.lg.jp
・スナメリやカンムリウミスズメなどの希少生物についてはこちら
環境生活部自然保護課
自然・野生生物保護班
TEL(083)933-3050
Fax(083)933-3069
Mail a15600@pref.yamaguchi.lg.jp
中国電力
TEL 082-241-0211
FAX 082-523-6185
原発関連メールフォーム https://cc-www.energia.co.jp/faq/1024/app/servlet/ext_inquiry_a?linkid=904&linkstr=%8C%B4%8E%71%97%CD%8F%EE%95%F1
上関町
電話 0820-62-0311
FAX 0820-62-1600
メール k_yakuba@d2.dion.ne.jp
※可能であれば、送られた質問やそれに対する回答、また相手方とのやり取りの内容などを、簡単でかまいませんので祝島島民の会(iwaishima@gmail.com)へお寄せください。今後の活動の参考にさせていただきます。
今週末(9./11〜13)平和を「同時多発」で発信しよう!と、PMFをプッシュするイベントが準備されています。2007年に辺野古で開催された第2回PMFのドキュメンタリを上映したり、辺野古の海を見たり、PMF関係者飛び入りトーク&ライブ、アートのワークショップ、平和についてゆんたくする会など、やり方はあの手この手の十人十色。PMFをより深く知って楽しむチャンス!
会場ではPMF前売りチケットやグッズの販売も予定しています。入場無料でスペース提供の協力して下さるお店にはぜひ1オーダーよろしくねん!
【その1(名護)】
★9/12(土)13(日)@辺野古テント村
ドキュメンタリー上映(10時13時15時の三回)/希望者に海上案内。
この機会に辺野古に足を運んでもらい、イベントの主旨を共有できたらと思います。
【その2(浦添市)】
★9/12(土)@groove
開場 19:00/ 開演 20:00
(ライブ:アコースティックShaolong、他/ドキュメンタリー上映)
【その3(沖縄市)】
★9/11(金) 20:00〜@bar「ケミ」
(ライブ:ヒルギ、カクマクシャカ、他/ドキュメンタリー上映)
【その4(北中城)】
★9/12(土) 16:00−17:00@jiji cafe
(ワークショップ:POKKE104 /ドキュメンタリー上映)
【その5(那覇市)】
★9/11(金)20:00〜@BAR「土」
(トーク&ライブ;KEN子/ドキュメンタリー上映)
【その6(糸満)】
★9/11(金) 19:40−「平和お話し会」@「みん宿 ヤポネシア」
(内容の一部として、ドキュメンタリー上映)
◯参加費:食事付き1,200円、食事無し300円(共に1ドリンク付き)詳細はこちらをチェック
新崎盛暉さん、島袋純さんなどなど、暑い沖縄からピリッと引き締まった論客たちが、帝都でシンポするよー。
お出かけ前に予習するならJANJAN記事と24wacky氏blogをチェック!
●「沖縄に「押しつけられた常識を覆す」、那覇市の集会で学者が議論」『JANJAN』2008年5月5日
●24wacky氏blog記事末尾に、各論者の文章のレビューのリンクがまとめられています。
詳細は続きをどうぞ。
沖縄の自立・自律を蝕んできた「押し付けられた常識」に沖縄側の論理で反論し、それを覆すことをめざして、2008年4月から2009年3月まで、4度のシンポジウムやティーチイン(主催「今こそ発想の転換を! 実行委員会」)が沖縄で催され、研究者・ジャーナリストなど14人が登壇しました。
その討論の成果をまとめた『沖縄「自立」への道を求めて—基地・経済・自治の視点から』(宮里政玄、新崎盛暉、我部政明編著 高文研発行)が出版され、沖縄での出版の集いに続き、東京でも出版記念のシンポジウム
【いま、沖縄から日本を問う】
を開催します。
日 時:2009年9月11日(金)
開場18時 開始18時半 終了予定21時
会 場:全水道会館 3階大会議室 地図はこちら
JR総武線/水道橋駅東口(御茶ノ水寄り)から徒歩2分
地下鉄都営三田線水道橋駅から徒歩1分
丸の内線/南北線後楽園駅から徒歩7分
参加費:800円
※予約は不要です。会場に直接お越し下さい
◆シンポジウム内容
*日米関係の転機に沖縄から日米同盟を問う
新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)
*振興体制の問題と新たな沖縄の自治を求めて
島袋 純さん(琉球大学教授)
*総選挙と沖縄~いま“自立”から“自律”へ
前泊博盛さん(琉球新報社論説副委員長)
*書評『沖縄「自立」への道を求めて』
坂手洋二さん(劇作家・演出家)
~押し付けられた常識を覆す いまこそ発想の転換を!~
基地に依存しなければ、沖縄の経済は本当に成り立たないのか?
依然として冷戦感覚のまま米軍基地を正当化する日本、沖縄、米国の対日・対沖政策を問い直し、総選挙の結果も見すえて、沖縄に絡みついた「常識=既成観念」を覆すことで見えてくる沖縄、日本の今後を探りたいと思います。
ふるってご参加ください。
《呼びかけ》
高文研 沖縄平和ネットワーク首都圏の会 大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック フォーラム平和・人権・環境
《連絡先》03-3295-3415(高文研・山本)
今朝の沖縄タイムス学芸欄でも紹介されましたが、一件、案内させていただきます。
北京清華大学で中国近現代政治思想史の教鞭をとり、今日、中国だけでなくアジア全域、ヨーロッパなどでも活躍する代表的なアジア論の論者の一人である汪暉(ワン・フィ)さんが、ごく最近、沖縄について文章を書きました。「琉球、戦争の記憶、社会運動、そして歴史解釈について」です。
日本語訳が『現代思想』の最新号(9月号)に特別掲載されています。かなり長い論文ですが、前半は琉球の戦争記憶から社会運動のあり方から受けた印象や刺激について、後半は20世紀政治史の転換点であった1940年代から冷戦期を振り返って、という二部構成になっています。原文は、広東の学術批評誌「開放時代」に掲載されました。
現代中国の批判的知識人の沖縄論としては、すでに孫歌さんの「那覇から上海へ」(『読書』2006年4月、日本語『現代思想』2006年9月号)があり、辺野古がとりあげられていましたが、汪暉もまた、そうした訪問と交流から議論を組み立てています。二つの文体はかなり違いますが、「沖縄をアジアに開く」重要な手がかりとなるものだと感じます。汪暉自身、長く中国の批評誌『読書』の編集を担当し、世界のさまざまな新しい思潮を中国の議論のなかに引き込んできましたので、「琉球」をどう見ているのか、興味深いところです。
今回の論文のオリジナルが掲載された「開放時代」には、新崎盛暉「現代日本と沖縄」、岡本恵徳「水平軸の発想」の抄訳も掲載されています。最新号は「ガリレオ特集」なので書店では目立たないんじゃないかなと危惧しておりますが、機会がありましたら、ぜひ読んでいただきたく、紹介いたします。
WKBSCY
お知らせいただきました。
合意してないプロジェクトは、PMF応援してまーす!
さて、来る9月11日(金)、ヤポネシアは「9.11平和お話し会」を
開きます。
「9.11を平和を発信する日にしよう!」とKEN子さん(※1)が呼びか
ける、県内数か所での同時ピースイベントの一つでもありす。
9.11。あれは本当にアルカイダのテロだったのか?
マスメディアが伝えなかった驚愕の真相に迫る!
「911の嘘をくずせ」(※2)などの映像を交えながら、マスメディア
が報道しない多くの人が知らされていない驚くべき真実を共有した
り、去年のピースミュージックフェスタの様子の映像を見たり、糸
満の旬の食材の家庭料理を食べたりしながら、みんなでゆんたくし、
平和を発信し発進させましょう。
こぞってご参加ください。
(できるだけご予約ください。食事は予約必須)
◯日時:9月11日金曜日、19:40開始
(夕方4〜5時頃には開場していますので、早くいらっしゃる方は順
次ご来場の上、ゆんたくや大度海岸の散策などを楽しんでください。
また、予約制で夕食もご用意します。お食事開始は19時です)
◯参加費:食事付き1,200円、食事無し300円(共に1ドリンク付き)
※おつまみやお菓子などの持ち込み大歓迎
◯会場、ご予約、お問い合わせ:みん宿ヤポネシア
(糸満市大度309-42、098-997-2136)
http://www.yaponesia.com/
========= = =
あの忌まわしい事件から8年。でも、人々の記憶からは薄れて行きつつ
あります。
ある調査(※3)によると、7割以上の人が9.11はアルカイダの犯行だと信
じていて、6割近い人がWTCビル崩壊理由の米政府の説明(飛行機が
ぶつかり火災が起こったために鉄骨が溶けて崩れた)を信じています。
多くの人が知らされていない常識を覆すような真実は、マスメディアは
報道しませんが、インターネットなどで探すとたくさん出て来ます。
真相を知れば、見え方も変わるのではないでしょうか。
知ること。考えること。伝えること。
私たちにもできることです。
まあ、肩肘張らずに等身大で、ざっくばらんにわいわいとやりましょう!
(コースケ)
========= = =
(※1)KEN子さん
「ピースミュージックフェスタ」の仕掛人。
詳しくはこちら→http://kenkokenko.ti-da.net/
(※2)「911の嘘をくずせ」
911の常識を覆すドキュメンタリー映画。
http://www.wa3w.com/LC2J/
(※3)ある調査
アングラ世論調査結果〜9・11から8年目を迎えて〜
http://blog.goo.ne.jp/ungromekiki/e/46a7c167b1fa926134b534e8847534c1
***
みん宿 ヤポネシア 福永コースケ+きょうこ
糸満市大度309-42
電話 098-997-2136
メール info@yaponesia.com
ウェブサイト http://www.yaponesia.com/
ブログ「ヤポネシア南風通信」http://yaponesia.ti-da.net/
***
「9月分高江・辺野古への支援行動について」
平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの輸送車を出しています。輸送車の日程は下記の通りです。
1. 輸送車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2. 同バス停を9時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
3. 同乗希望者は、必ず城間(080-1782-6598)または長嶺(090-2712−6486)へ事前に連絡して下さい。出発便と運転者、同乗可能な人数は、以下の通り。
9/5(土)-5名 9/8(火)-3名 9/10(木)-5名
9/12(土)-5名 9/15(火)-3名 9/17(木)-3名
9/18(金)-3名(辺野古限定)
9/24(木)-5名 9/25(金)-3名 9/26(水)-5名
9/28(月)-3名(辺野古限定)
9/29(火)-3名 9/30(水)-3名
沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のため、カンパを募っています。カンパの宛先は、『(口座番号)は01710-5-88511』『(加入者名)は平和市民連絡会』『通信欄に辺野古・高江行きカンパ』と記入してください。
Edwin Starr の"War"のEP盤だったのでした。
邦題は「黒い戦争」なんて、いうことになっていて、うむむ。
一緒に行った音楽評論家2名と「なんじゃーこりゃー」とか言いながら通り過ぎてしまったのだが、そんなことなら「視聴させてください」と言ってみれば良かった。出来たかどうか判りませんが。
だってこのジャケ、どうしても気になるでしょー。あまりのことに手ぶれピンぼけ写真なので、この画像では全く伝わりませんが、マーカス・ガーヴィーVS.ラヴ&ピースのロックスター風情おちゃらけにーさん、みたいなことなってるし。ググったら、音源や動画もざくざく出てきます。この直裁なシャウトを現代に奪還すべき!(そして、ヒストリートも行くべき!)
"War"
Song written by Barrett Strong
Sung by Edwin Starr
War
What is it good for
Absolutely nothing
War
What is it good for
Absolutely nothing
War is something that I despise
For it means destruction of innocent lives
For it means tears in thousands of mothers' eyes
When their sons go out to fight to give their lives
War
What is it good for
Absolutely nothing
Say it again
War
What is it good for
Absolutely nothing
War
It's nothing but a heartbreaker
War
Friend only to the undertaker
War is the enemy of all mankind
The thought of war blows my mind
Handed down from generation to generation
Induction destruction
Who wants to die
War
What is it good for
Absolutely nothing
Say it again
War
What is it good for
Absolutely nothing
War has shattered many young men's dreams
Made them disabled bitter and mean
Life is too precious to be fighting wars
each day
War can't give life it can only take it away
War
It's nothing but a heartbreaker
War
Friend only to the undertaker
Peace love and understanding
There must be some place for these things today
They say we must fight to keep our freedom
But Lord there's gotta be a better way
That's better than
War
War
What is it good for
Absolutely nothing
Say it again
War
What is it good for
Absolutely nothing