ジュゴンのはみ跡調査から大浦湾の大規模サンゴ群落の発見など、その活動が大いに注目されるリーフチェック研究会からお知らせいただきました。観察に関わることで、ますます、あの海の大切さを実感できると思います。国の予算を無駄遣いしてやるゼロオプションなしの名目的調査とは違う、守るための調査・残すための調査。まだまだ出来ることが沢山あるある!ふるってご参加下さい。
<概要>
9月20日大浦湾リーフチェック事前講習会
9月21日大浦湾リーフチェック調査
9月25日サンゴ同定マニュアル講習
9月26日辺野古リーフチェック10周年シンポ
9月28日サンゴ同定フィールド実習
詳細は続きを要チェック!
1)大浦湾リーフチェック 事前講習会
「サンゴに関する基礎知識」
「リーフチェック調査方法について」
講師:安部 真理子(沖縄リーフチェック研究会会長)
サンゴとはどのような動物かという基礎的なことからはじめ、
この11年間のリーフチェックのデータを元に沖縄島周辺の
サンゴ礁の現状を解説します。
続いて翌日実施するリーフチェック調査方法を解説し、
デモンストレーションを交えて調査の練習を行います。
日時:9月20日 午後7-10時
場所:名護市役所久志支所 TEL:0980-55-8101
事前申し込み&問い合わせ;不要
事前講習会のみの参加も歓迎いたします。
リーフチェックのご参加が初めての方は極力ご参加くださいませ。
2)大浦湾リーフチェック調査
日時 :9月21日(日)
集合場所:汀間(てぃーま)漁港
集合時間:9時
持ち物:弁当、飲み物、ダイビング器材
参加費:1,500円(ダイビング2本、保険)
*参加申し込み状況を見てお弁当を一括注文するかどうか決めます。
*その際には弁当代を参加費に上乗せいたします。
申し込み&問い合わせ:安部 abe@reefcheck.net
3)辺野古リーフチェック10周年記念シンポジウム(仮称)
日時:9月26日(金)午後6時30分開始
場所:宜野湾市伊佐 宜野湾市立勤働青少年ホーム
講師:盛本 勲
「沖縄ジュゴンの素顔〜考古学からみえてくるもの(仮題)」
講師:安部 真理子 (沖縄リーフチェック研究会会長/琉球大学大学院)
「琉球列島のアザミサンゴの種内変異について」
「沖縄島周辺のサンゴ礁の現状 −リーフチェック調査結果を元に−」
申し込み不要
1)−3);
共催:ジュゴンネットワーク沖縄、沖縄リーフチェック研究会、ジュゴン保護基金委員会
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続いてサンゴ同定実習の室内講義とフィールド実習のご案内です。
4)9月のサンゴ礁談話会はサンゴ同定マニュアルを用いたフィールド実習の
事前学習(室内講義)を行います。4)のみの参加も歓迎いたします。
9月25日(木)、場所:那覇NPO活動支援センター(ぶんかテンブス館3F)
・18時ー19時:サンゴ同定マニュアルの紹介と説明
・19時ー20時:サンゴ骨格を用いた同定実習
・持ち物:筆記用具
・費用:200円
*場所の詳細はこちら(http://www.city.naha.okinawa.jp/npo/map.htm)
5)サンゴ同定 フィールド実習
9月28日(日)、場所:大度海岸
・朝9時集合、9時ー10時半まで、大度のベンチ側で復習。
・10時半ー12時半の間に、大度海岸でのフィールドでのサンゴ観察。
・12時半ー13時半:昼食、その後1時間ほど復習、解散。
・持ち物:筆記用具、25日に配布した資料。
・費用:200円(保険代)
*磯歩き用の、足元が濡れても大丈夫な服装でお越し下さい。
申し込み&問い合わせ:井口亮 iguchi.a0218@gmail.com
(締め切り9/19)
4)&5):主催、沖縄リーフチェック研究会(http://reefcheck.net)
申し込みフォーム; 名前:
生年月日:
連絡先: