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September 29, 2008

10月5日(日)辺野古で市民調査しよう

透明度・赤土汚染調査のお知らせ
→!!延期になりました!!(10月1日情報)

8:30 汀間漁港に集合
9:00 出港
11:00 辺野古テントにて分析調査(お昼過ぎ頃終了)

奥間川流域保護基金の伊波義安さん推奨!
特別なスキルを必要としないので、沢山の人に自分の目で見て海の調査に関わってもらうことができます。

なお、同日、午後からは、ヘリ基地反対協・平和市民連絡会・市民共同行動が、新基地建設反対の全戸ビラ配布への参加を呼び掛けています。午後1:30に辺野古テントに集合して下さい。

10月4日(土)島野菜を食べようinへのこ

〜島野菜を食べながら新基地建設阻止を語り合おう〜
8:00〜食事作り(手伝ってくれる人募集!)じーまみ豆腐作りもあます
9:00〜海案内(200円)浜掃除etc.
12:00〜食事会(200円)
14:00〜交流会
16:00〜片付け、終了

辺野古の座り込みに参加している方の提案による企画だそうです。どの時間帯から参加しても構わないとのこと。
交流会では、合意してないあの人による「ピ〜ヒャラホウキ」も飛び出すらしい!
マイ箸・マイ食器・マイカップ持参で、お誘い合わせてどうぞ。

10月10日−19日精霊を呼ぶ太鼓

ケニアチャリティートーク&ライブ
「精霊を呼ぶ太鼓」ツアーin沖縄

10月13日(月)OPEN 18:30/START 19:00
 東村高江 カフェ山瓶
 入場無料・ドリンク別・ハランベ(寄付)お願いします。

ケニアのスラムで学校を作っている早川千晶さんによるスライドトーク。スラムの身よりのない子供たちを預かっている村の長老スワレ・マテラ・マサイ氏(ジュンバラ・ワトト子供の家の会長)によるドゥルマ民族の呪術太鼓のライブです。沖縄の精霊も一緒に踊ろう!

●問い合わせは・・・工房アマム 090-4430-0196

●その他、10月11日(土)北中城あやかりの杜、10月12日(日)佐敷「山の会(民謡大会)」出演などなど、マテラ長老・早川千晶・大西匡哉・近藤ヒロミ2008年 BIG FAMILY ツアースケジュール詳細はこちら

沖縄フライヤーDLして宣伝のご協力よろしくデス!

September 23, 2008

9月28日基地軍隊を許さない行動する女たち@てぃるるフォーラム

■日   程:平成20年9月28日(日)14:00〜16:30 (開場 13:30〜)
■場   所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」 3階・研修室
■対   象:男女を問わず関心のある方
■定   員:50人 *定員に達した場合は締め切る場合もあります。
■講   師:☆全国で平和に関する講演活動や論文でも著名な・・・
        秋林 こずえ(立命館大学 准教授)
        高里 鈴 代(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会 共同代表)
■一時保育:無料(6ヶ月〜小学校低学年 程度)
        一時保育〆切 9月24日(水)  *定員に達し次第締め切ります。
■申込方法:郵送・電話・FAX・申込フォームまたはてぃるる窓口にてお申し込み下さい。

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私たちの島、オキナワ。
今年2月、またしてもこの島は悲しみに包まれました。「もうこれ以上起こらないで欲しい」と願っていても繰り返される暴力。このような原因の背景には、「構造的暴力」があります。

今回のフォーラムでは、平和問題に関して研究・活動なさっている、立命館大学准教授の秋林こずえさんと、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表の高里さんを講師にお迎えします。

第1部では、それぞれの活動を踏まえて、沖縄や世界で起こっている暴力の現状をお話していただき、第2部では参加者の声を拾いながら、私たちの目指すべき平和を考察します。

−誰もが望む平和な社会。
沖縄として目指すべき平和な社会を考察する。−

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☆講師紹介☆

☆秋林 こずえ(立命館大学 准教授)

 軍事化・脱軍事化をジェンダー、セクシュアリティの視点から研究。沖縄女性の平和運動、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」と共に活動し、国際的なネットワークを作りながら、軍事主義、軍事化、そして将来の脱軍事化の可能性を考えるという作業を続けている。WILPF(婦人国際平和自由連盟)の国際副会長も務める。主な論文に「沖縄「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」−批判的フェミニズムと平和」『女性・戦争・人権学会 学会誌』など。


☆高里 鈴代(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会 共同代表)

 沖縄キリスト教短期大学卒。東京都社会事業学校で社会福祉を学び、都婦人相談センター電話相談員、那覇市婦人相談員を経て那覇市議会議員に(無所属・4期)。95年、世界女性会議(北京)に参加してのち、「強姦救援センター・沖縄(REICO)」「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」を発足。
主な著書に『沖縄のおんなたち−女性の人権と基地・軍隊』など

September 17, 2008

県立芸大の違法行為確定

8月終わりに労働委員会から沖縄県に対して命令が出されました。
非常勤講師ユニオンから求められた団体交渉を県立芸大が拒否したことは「不当労働行為」であること、つまり労働法に違反したと断定され、労働委員会から県に対して、交渉に誠実に応じるよう命令が出されたのです。

それに不服がある場合には、東京の中央労働委員会に申立てをすることができますが、その期限が木曜日で切れました。申立ては行われなかったので、県立芸大の違法行為が確定しました。
あとは、命令そのものの取り消しを訴えて告訴する方法も残されていますが、それは確定したものを取り消すという手続きですから、ひとまず現時点で違法行為であることは決定です。

詳細について、ぜひ以下つづきをクリックして、大学等非常勤講師ユニオン沖縄の見解をお読み下さい。

沖縄県労働委員会の「救済命令」とユニオンの見解

                    2008年9月11日
                    大学等非常勤講師ユニオン沖縄
                   (執行委員長 平井 真人)

 昨年(2007年)1月、沖縄県立芸術大学は、大学等非常勤講師ユニオン沖縄が求めた団体交渉を拒否しました。組合員(委員長)の勤務時間が2年間で4分の1に大幅削減され、収入も同様に激減したにもかかわらず、その問題について県立芸大は団体交渉を拒否したのです。
非常勤講師ユニオンは、昨年6月、沖縄県労働委員会に対して不当労働行為救済申立を行い、1年以上にわたる審査を経て、労働委員会は8月27日付で救済命令を発しました。その中で労働委員会は、県立芸大の行為は正当な理由なく団交を拒否した不当労働行為にあたり違法であると断定し、非常勤講師ユニオンが要求した団体交渉に誠実に応じなければならないという命令を沖縄県に対して発しました
非常勤講師ユニオンは再審査の申立てをせず、県立芸大に対して、この命令に従って団体交渉に応じるよう求めていきます。

 法令遵守の範を示すべき立場にある沖縄県の組織が、何ら正当な理由なしに団交を拒否し、労働委員会から命令を受けたことは、沖縄社会にとって極めて深刻な問題です。非正規労働者の待遇を改善していくことは、政治的立場の違いを超えて、これから社会全体が取り組まなければならない重要な課題になっています。そのためには、労使間の誠実な交渉によって改善策を見出していく努力が不可欠です。労使双方に交渉を促すことは労働法の基本的な理念であり、そのため使用者には団体交渉に応じる義務が課されています。それは、労使間で合意形成を図り社会的公正を実現していくうえで、不可欠な、そして最も基本的なルールです。
ところが県立芸大は、それを踏みにじって団体交渉を拒否しました。さらに昨年2月、非常勤講師ユニオンの申請により労働委員会で斡旋手続が行われた際にも、県立芸大はユニオンとの交渉を頑なに拒否し、斡旋は不調のまま終了しました。そのため非常勤講師ユニオンは、やむを得ず、不当労働行為救済申立を行いました。
そして労働委員会での審査においても、県立芸大は法的根拠のない主張を繰り返しました。県立芸大は、団交拒否の当初から、非常勤講師の委嘱は「管理運営事項」にあたるため交渉事項にはならない、と主張してきました。しかし労働委員会の命令書がきわめて明瞭に述べているように(16~17頁)、たとえそれが「管理運営事項」であっても、その決定によって労働条件に影響が出る場合には団交事項として扱われるということは、労働法の「常識」に属する事柄です。県立芸大は、その「常識」を無視して、あるいは知ろうともせず、説得力のない主張を続けました。
また県立芸大は、非常勤講師の委嘱は教授会において決定されるので「大学が処分可能なものとは言えず、義務的団交事項にあたらない」と主張しました(命令書17頁)。大学の教授会で決定されると説明しながら、それは大学によって決定できない事項だと主張することは、まったくもって意味不明であり、責任逃れの言い訳にしか聞こえません。もちろんその主張は、労働委員会によって否定されました(命令書17頁)。
さらに県立芸大は、ユニオン委員長に対して電話による説明を行ったので団体交渉に応じる必要はなかった、とも主張しました(命令書18頁)。団体交渉の意義を否定するに等しいこの主張も、もちろん労働委員会によって一蹴されました(命令書18頁)。
県立芸大がいかに労働法を軽視し、使用者の義務を果たそうとしなかったのか、これらの事例が端的に示しています。そして沖縄県は、県立芸大のこのような対応を漫然と放置しました。

 今回の救済命令は、県立芸大にとどまらない問題です。沖縄県の組織が団体交渉を拒否し、責任逃れの不当な主張を展開し続けたことは、県内の大学で働く非常勤講師は言うまでもなく、県内労働者の4割を超えるすべての非正規労働者にとって、他人事ではありません。これから非正規労働者の権利をしっかりと認め、労使間の交渉を通じて待遇改善を図っていかなければならないときに、法令遵守の範を示すべき行政の組織が、平然と労働法を踏みにじり、労働委員会から命令を受けました。もしもこのような行為の責任が問われないのであれば、この社会において、労働法によって定めされた使用者の義務が遵守されていくとは思えません。非正規労働者の権利が守られるとは、とても思えません。
 命令を受けた県立芸大および沖縄県には、なぜ不当労働行為をおかしてしまったのか、誤った判断を繰り返した責任は誰にあるのか、労働法を遵守するためにどのような再発防止策を講じるのか、県民に対して明確に示していく責任があるのではないでしょうか。

 なお非常勤講師ユニオンは、救済申立において、組合員(委員長)の勤務時間の大幅削減そのものが、権利主張や組合結成の動きに対する嫌がらせと妨害であり、不当労働行為にあたると主張してきました。命令書においてその点が認められなかったことは大変残念ですが、命令書に対して失望はしていません。
 本来この問題は、誠実な団体交渉によって解決を図っていくべきものです。不当な団交拒否によって、交渉の申し入れからすでに1年半以上が経過し、その間事態がまったく進展しなかった責任は、すべて県立芸大にあります。県立芸大は、その責任を十分ふまえて、誠実な対応策を提示しなければなりません。
 非常勤講師ユニオンは、あらためて県立芸大に対して誠実な団体交渉を要求し、交渉を通じて解決を図っていきます。今回の命令書によって県立芸大の不当労働行為が明確となり、団体交渉に誠実に応じるよう命令が下されたことは、非常勤講師ユニオンにとって大変重要な意義があり、また沖縄社会に対して大きなメッセージになると考えます。

September 11, 2008

9月20日−28日はリーフチェック企画あれこれ

ジュゴンのはみ跡調査から大浦湾の大規模サンゴ群落の発見など、その活動が大いに注目されるリーフチェック研究会からお知らせいただきました。観察に関わることで、ますます、あの海の大切さを実感できると思います。国の予算を無駄遣いしてやるゼロオプションなしの名目的調査とは違う、守るための調査・残すための調査。まだまだ出来ることが沢山あるある!ふるってご参加下さい。
<概要>
9月20日大浦湾リーフチェック事前講習会
9月21日大浦湾リーフチェック調査
9月25日サンゴ同定マニュアル講習
9月26日辺野古リーフチェック10周年シンポ
9月28日サンゴ同定フィールド実習

詳細は続きを要チェック!


1)大浦湾リーフチェック 事前講習会
「サンゴに関する基礎知識」
「リーフチェック調査方法について」

講師:安部 真理子(沖縄リーフチェック研究会会長)
サンゴとはどのような動物かという基礎的なことからはじめ、
この11年間のリーフチェックのデータを元に沖縄島周辺の
サンゴ礁の現状を解説します。
続いて翌日実施するリーフチェック調査方法を解説し、
デモンストレーションを交えて調査の練習を行います。

日時:9月20日 午後7-10時
場所:名護市役所久志支所   TEL:0980-55-8101
事前申し込み&問い合わせ;不要

事前講習会のみの参加も歓迎いたします。
リーフチェックのご参加が初めての方は極力ご参加くださいませ。

2)大浦湾リーフチェック調査 

日時  :9月21日(日)
集合場所:汀間(てぃーま)漁港
集合時間:9時
持ち物:弁当、飲み物、ダイビング器材
参加費:1,500円(ダイビング2本、保険)

*参加申し込み状況を見てお弁当を一括注文するかどうか決めます。
*その際には弁当代を参加費に上乗せいたします。

申し込み&問い合わせ:安部 abe@reefcheck.net


3)辺野古リーフチェック10周年記念シンポジウム(仮称)

日時:9月26日(金)午後6時30分開始
場所:宜野湾市伊佐 宜野湾市立勤働青少年ホーム
講師:盛本 勲 
  「沖縄ジュゴンの素顔〜考古学からみえてくるもの(仮題)」
講師:安部 真理子 (沖縄リーフチェック研究会会長/琉球大学大学院)
   「琉球列島のアザミサンゴの種内変異について」
   「沖縄島周辺のサンゴ礁の現状 −リーフチェック調査結果を元に−」

申し込み不要

1)−3);
共催:ジュゴンネットワーク沖縄、沖縄リーフチェック研究会、ジュゴン保護基金委員会

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続いてサンゴ同定実習の室内講義とフィールド実習のご案内です。

4)9月のサンゴ礁談話会はサンゴ同定マニュアルを用いたフィールド実習の
  事前学習(室内講義)を行います。4)のみの参加も歓迎いたします。

9月25日(木)、場所:那覇NPO活動支援センター(ぶんかテンブス館3F)
 ・18時ー19時:サンゴ同定マニュアルの紹介と説明
 ・19時ー20時:サンゴ骨格を用いた同定実習
 ・持ち物:筆記用具
 ・費用:200円
 *場所の詳細はこちら(http://www.city.naha.okinawa.jp/npo/map.htm)

5)サンゴ同定 フィールド実習
 9月28日(日)、場所:大度海岸
・朝9時集合、9時ー10時半まで、大度のベンチ側で復習。
・10時半ー12時半の間に、大度海岸でのフィールドでのサンゴ観察。
・12時半ー13時半:昼食、その後1時間ほど復習、解散。
・持ち物:筆記用具、25日に配布した資料。
・費用:200円(保険代)
*磯歩き用の、足元が濡れても大丈夫な服装でお越し下さい。
申し込み&問い合わせ:井口亮 iguchi.a0218@gmail.com
(締め切り9/19)

4)&5):主催、沖縄リーフチェック研究会(http://reefcheck.net)

申し込みフォーム; 名前:
生年月日:
連絡先:

9月14日『泡瀬干潟を守ろう!』イベント

■『泡瀬干潟を守ろう!喜納昌吉トーク&ライブ』■
日時:2008年9月14日(日)16:00開場/17:00開演
場所:沖縄市民会館 中ホール
料金:前売1500円/当日2000円(飲物付)
学割:中高大学生は前売1000円!!(当日学生証持参)
出演:喜納昌吉、カクマクシャカ、…他(MC:KEN子)
展示:POKKE104、今泉信也…他、による若手アーティストの作品など
問:泡瀬干潟を守る連絡会 090-5476-6628
★詳細(mixi)→http://mixi.jp/view_event.pl?id=34488351&comm_id=703483
★詳細(ブログ)→http://okinawashiawase.ti-da.net/e2320747.html
★メール予約&問合せ→claphands2@yahoo.co.jp

September 05, 2008

平和市民連絡会による辺野古・高江カー9月

20080727070323.jpg
平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの輸送車を出しています。
内容・日程は下記の通りです。

1.輸送車は[那覇インター前]バス停で待機しています。
2.同バス停を8時に出発して-の希望により高江・辺野古まで行きます。高速内のバス停での途中乗車も可能です。
3.同乗希望者は、必ず城間(080-1782-6598)または長嶺(090-2712−6486)へ事前に連絡して下さい。出発便は、以下の通り。

9月 2日(火)岡田-数5名
9月 3日(水)岡本-数3名
9月 4日(木)城間-数5名
9月 6日(土)長嶺-数5名
9月 9日(火)仲里-数3名
9月10日(水)岡本-数3名
9月11日(木)城間-数5名
9月13日(土)岡本-数3名
9月16日(火)岡田-数5名
9月17日(水)岡本-数3名
9月18日(木)城間-数5名
9月20日(土)長嶺-数5名
9月24日(水)岡本-数3名
9月25日(木)城間-数5名
9月26日(金)当間-数3名:辺野古行
9月27日(土)長嶺-数5名
9月30日(火)岡田-数5名

高速那覇インター前バス停留所の真向かいに、県営の無料駐車場があります。そこに駐車してこの輸送車を利用して下さい。

9月20日高円寺で地下大学

題目:大学の未来——「研究空間スユ+ノモ」(ソウル)×「条件なき大学」(デリ
ダ)×「地下大学」(高円寺)=?
9月20日(土):19時@素人の乱12号店・北中ホール
講師:西山雄二(東京大学UTCP http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/)
参考文献:『現代思想 2008年9月号 特集:大学の困難』(青土社)
要旨:
博士号を取得したものの就職先がない「高学歴ワーキングプア」たちが創設した、大
衆に開かれた研究教育のための自律的な生活共同体「研究空間スユ+ノモ」@韓国・
ソウル。本発表では、動画資料を交えて「スユ+ノモ」の創造的な挑戦について報告
をおこない、ジャック・デリダの大学論を踏まえつつ、日本の大学や研究教育の可能
性をめぐって討議をおこなう。

9月13日P3C基地建設阻止勝利集会

<P3C基地建設阻止勝利集会>
・と き:2008年9月13日(土)午後6時~
・ところ:P3C闘争小屋(海洋博跡会場手前約2km右側)

※一坪反戦地主会ほかによる送迎バスの詳細は以下続きを参照のこと。

『辺野古新基地建設を許さない市民共同行動:P3C基地建設阻止勝利集会へのご案内』

 1987年2月27日に建設計画が明らかになって以来、戸数70戸、人口160人の豊原区が防衛省・日本政府を相手にまわし21年間闘い全面的に勝利しました。当時の那覇防衛施設局は建設用地の約96%を確保した「屈服は時間の問題」と豪語していました。しかし、最終的に豊原区の「P3C通信基地阻止対策委員会」の喜納政豊委員長が言った「我々桃原の人は、金では絶対になびきません」(け~し風 創刊号参照)の心意気が勝ったのです。防衛省が何年も敗北を認めなかったのは、目下の辺野古等の反基地闘争に連動するのを恐れたからだと思います。

 一坪反戦地主会では、93年に那覇で、一フィート運動の会等と一緒に「豊原区民と連帯する会」を結成して支援してきました。当日は大型バスを借り切って下記のとおり参加することにしています。多くの皆さんが参加されるよう案内しています。

<P3C基地建設阻止勝利集会>
・と き:2008年9月13日(土)午後6時~
・ところ:P3C闘争小屋(海洋博跡会場手前約2km右側)
・バスの出発時間等(時間厳守)
集合:午後3時、出発:午後3時30分、
帰り:午後7時30分~8時頃、
バス賃:1人1000円(往復)高校生以下無料
集合場所:県民広場前バス停(県議会横)
バスは自動車道那覇インターより入り、自動車道沿いバス停での乗車可能。申込は長嶺(090-2712-6486)か城間(080-1782-6598)まで必ず事前に申込こと。定員60人(満員になり次第締め切る)