« June 2008 | Main | August 2008 »

July 24, 2008

「ヘイゼル」の正義を求める7/26 キャンドルナイト行進


※最初の投稿で日付が間違っていましたので訂正しました。
ご迷惑おかけしました。

※右画像をクリックするとフライヤーPDF(696K)をDLできます。日本語版・英語版があります。

「ヘイゼル」の正義を求める7/26 キャンドルナイト行進

集合時刻: 7月26日 6:30 pm コザ・ミュージックタウンにて
キャンドルナイト行進開始:7:00 pm
白系の服を着て、ろうそく持参でお越しください。

 レイプは性に対する犯罪であり、現代社会において決して許してはならないものです。

 私達にとっても大切です!沖縄在住フィルピン人及び私達沖縄女性は、暴力的な米兵の暴行を受けた21歳のフィルピン人女性、「ヘイゼル」の正義を求める嘆願を支援します。私達にとっても大切なことですー 何故なら、私達は彼女の訴えを信じているし、私達自身も正義と平和を求めているからです!

 沖縄での長い性犯罪の歴史はヘイゼルで最後にしましょう。ヘイゼルを支援するためにも、また、これまでに暴行や性的暴力の被害を受けた方の為にも、キャンドルナイト行進に共に集いましょう。

詳しいお問い合わせは、以下にご連絡ください:
ヘイゼルの正義を求める実行委員会
080-3187-3936 または090-9102-3617 (英語のみ)
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会
098-864-1539

July 23, 2008

自由!開放!大学2008年第?弾

thaishiki.jpg「東南アジア地域研究」ゲストトーク
講師:吉川秀樹(琉球大学/名桜大学非常勤講師
       ジュゴン保護キャンペーンセンター)
日時:2008年7月25日(金)
   2限(10:20-11:50)
場所:琉球大学法文学部新棟112教室
レクチャー60分+質疑応答など30分の予定

合意してない「タイ式コンピ」企画!
琉大の授業「東南アジア地域研究」に吉川さんをお呼びし、ジュゴン保護の国際運動についてお話していただきます。今年の授業は”Dialogue with Southeast Asia"というテーマで進めており、他の地域、他者との「対話」とは何なのか、「対話」が可能ならば、何が必要なのかということを、吉川さんのお話から考える機会にしてもらえたらと思っています。
「南」と括られがちな沖縄ですが、ジュゴンから見ると「北限」の沖縄。ジュゴン保護をめぐって、その沖縄と東南アジアはどのようにつながれるのか?そんなことをお話していただける.....はず。(すいません「タイ式コンビ」なんで)
お誘い合わせてご参加下さい。

July 22, 2008

処分保留にも合意してない!

200807-21-81-d0017381_2391254.jpg
札幌サウンドデモ7.5救援会7.5ピースウォーク逮捕者の不起訴を求める要請書への団体賛同を呼びかけられました。「団体」や「組織」として動く種類のものではありませんが、「そんな感じで、アクティヴで協働的な「団体署名」をお願いします」ってイルコモさんも言ってるし、ね(右画像はイルコモンズ氏による「保留反対」「不起訴直訴団」キャンペーン)。ここは「合意してない」と言わなきゃいけないとこ、躊躇はしないよ。

合意してないプロジェクトは、7.5ピースウォーク逮捕者の不起訴を求める要請に賛同します。

そんなことも含めて、「自由な市民の弾圧に合意してない声明」はまだまだ賛同者を受け付けています。
<ことばの杖>プロジェクトはなんだか面白いから継続。

July 18, 2008

<ことばの杖>プロジェクト

市民の弾圧に合意してない声明と併せて思いつきで追加した企画、「代用監獄で読みたい名著・名言」、いくつかいただいていますので、順次追加しながらご紹介していきます。(追加しました。7月19日11:00追加)

 人間を不正に牢獄に閉じ込めるような政府の下では正義の人がいるべき場所もまた牢獄である。ヘンリー・ソロー「市民の不服従」(1849)。

 公民的(civique)不服従であって、市民的(civile)不服従ではない–––対応する英語の表現をあわてて書き替えることによって、信じこまされているように。実際、問題はたんに権威に反対する個人ではない。むしろ問題は、重大事態に際して、国家への「不服従」を公然と率先して行うことによって、市民権をつくり直すような市民である。エティエンヌ・バリバール『市民権の哲学:民主主義における文化と政治』(2000)。

 しかし、近代の社会運動、政治運動、そして国民運動を振り返ってみれば、反乱と権利の緊密なつながりはいわば当たり前のことがらにも思える。反乱は権利を要求して発生するのであり、権利の要求により、他の形態の暴力から自身を区別するのである。暴動は情況や出来事に対する反応である。飢え、当局の介入、ときには噂がその引き金になる。それを鎮圧する暴力は、権力を賭け金とする計算された作戦である。これに対し、反乱の本質的要素は権利を主張する言葉であり、それはこの権利が否定されている民の名において発せられる。ジャック・ランシエール Le Monde(1992年)。

 私は、共同体が喪失と傷つきやすさの状態に留まることを学ぶことができれば、全く異なった政治が現れるのではと考えています。その共同体は、何が自身と他者を結びつけているのかを、よりよく理解することになるでしょう。そして、自身がどれだけ強く他者との相互関係性に依存しているかを知ることになるでしょう。私はこれこそが実際に私たちを、正義というものの多面的かつ国際的な理解へと導くと、もしくは少なくとも導くことが出来る可能性があると考えています。ジュディス・バトラー「平和とは戦争への恐ろしいまでの満足感に対する抵抗である」『現代思想』vol.34-12(2006年10月)。

 祖国は私を放り出し、メスティサとしての私には故郷がない。しかしすべての国は私のものだ。なぜなら私はすべての女性の姉妹であり、いつでもなりえる恋人なのだから。レズビアンとしての私は人種を持たず、私と同じ人種の人々は私を拒絶する。しかし私はすべての人種である。なぜなら私のようなクィアはすべての人種にいるのだから。私は練り上げる、結合する、参加する行為である。グロリア・アンサルドゥア Borderlands/ La Frontera (1987).


太宰治「懶惰の歌留多」(昭和14年)(新潮文庫『新樹の言葉』所収) 内容) い、生くることにも心せき、感ずることも急がるる。 ろ、牢屋は暗い。     は、・・・に、・・・よ、夜の次には、朝が来る。  等々です。
「言葉の杖」とは、もしかして李良枝さんでしょうか? 李良枝さんは、わたくしの小・中・高の先輩にあたります(高校は中退・編入)。 獄中で読みたいのは、金子ふみ子『何が私をこうさせたか』と『美味しんぼ』ですかねー。。
獄中のお供に ハキム・ベイの『T.A.Z.  一時的自立ゾーン』、おすすめします。
鈴木道彦,『越境の時——1960年代と在日』,集英社新書,2007年 ずいぶん話題になった本だから,またですか感もあるかもしれませんが,この名著を代用監獄で読む!なんていうぜいたくも,経験してみたいようなみたくないような……
080630_0638~0001.jpg言葉の杖は右画像の、とあるトイレに貼ってある、出だしから誤字のことば。

以前、友人に差し入れた(で、喜ばれた)本 横山やすし『ワイが横山や』 ゾラ・ニール・ハーストン『騾馬と人』
ムミア・アブ=ジャマール『死の影の谷間から』(今井恭平訳、現代人文社、2001)。
もしも代用監獄に入れられたら、M・フーコーの『監獄の誕生』を読み直したいです…
「代用監獄で読む本」についてですが、すぐに思いつくのは、数種の外国語翻訳があることも考えて、『魯迅選集』と『フランツ・ファノン著作集』と『太白山脈』です。どれも歴史に囚われた者たちの解放の希求を伝えて比類がないと思います。
代用監獄で読みたい名著:「警察国家の再現ねらう 警察拘禁二法」(日本共産党中央委員会出版局) 「救援ノート」(救援連絡センター) 代用監獄で読みたい名言:「不当な逮捕と拘束にただ完黙・非転向を続けていたら、やつらの陰謀が透けて見え、仲間の激励が壁を越えて聞こえてきた」
獄中で読みたいものということでしたら、わたしとしては、金石範『火山島』をおいて他にありません。 監獄、植民地主義、軍事暴力、そしてその渦中にある人間について、獄の中でじっくり考えてみたくもあります。
fumiakiko詩画集、はちどりのひとしずく、センス オブ ワンダー、smile(海の写真集) 。。。(ずれてますか??;)
代用監獄では、ただ耐えるのみの記憶しかありません。(黙秘・・・・・) 1970年当時、留置所で読書は許されませんでした。でも、ヤクザの お兄さんや、こそ泥窃盗犯などと23日間をともにし、<共>の関係 を深く感じたことだけは覚えています。

起訴されて、東京拘置所の移管されてから、独房での
7ヶ月間、1日、15分だけ外の金網の運動場で、体操
するだけ、風呂は週に1度だけ、空を見るのはその機会
だけだったように思います。

その中での楽しみは、読書とラジオが唯一の娯楽でした。仲間の差入れ
の書物のは、大半が読み捨てられた小説・文庫本。
当時、小菅の東京拘置所には、学生が2000人程度が常時いたようで、
独房とはいえ、孤独感はありませんでした。

ときより、ラジオのニュースで、沖縄や三里塚の報道が入ると、拘置所
全体がシュプレヒコール、看守が独房の扉を警防で叩きまくっていました。

さて、獄中でいまも記憶に残る本は、五木寛之の「内灘夫人」です。
当時の私たちにとって、1世代上の闘いにあこがれていたのかも知れません。
金沢・内灘闘争をめぐる恋愛の小説ですが、とても励まされた気持ちでした。
21歳。獄中の思い出でした。



放送禁止歌 (知恵の森文庫)
元刑務官が明かす死刑のすべて (文藝春秋)


●プリーモ・レーヴィ『今でなければいつ』(朝日新聞社)
「もしおれが自分のためにいないなら、おれは何ものなんだ?/もしこうでなければ、どうあればいい?もし今でなければ、いつ立つのか?」(p.176)
「それは一つの言葉だった。メンデルは欲望で頭がくらくらしていたが、その意味が分かった。あんたが欲しいけれど、逆らうの。欲しいからこそ、逆らうの。あんたの下に弱々しく横たわっているけど、私はあんたのものではない。私はだれの女でもない。そして逆らいながら、あんたをとりこにする。メンデルは、リンが 裸なのに武装しているような気がした。ノヴォルショールキの宿舎で初めて見た時のように武装していた。彼女はだれのものでもなく、すべてのものである、それはエリコのラハブと同じだ。」(p.206)

●E・W・サイード『知識人とは何か』(平凡社ライブラリー)
「わたしが使う意味でいう知識人とは、その根底において、けっして調停者でもなければコンセンサス形成者でもなく、批判的センスにすべてを賭ける人間である。つまり、安易な公式見解や規制の紋切り型表現をこばむ人間であり、なかんずく権力の側にある者や伝統の側にある者が語ったり、おこなったりしていることを 検証もなしに無条件に追認することに対し、どこまでも批判を投げかける人間である。」(p.54)

葉山嘉樹『海に生くる人々』(岩波文庫)
「私たちは勉強しても、船長はおろかボースンにも、なれないだろうと思っているのです。ですから、なおさら、私たちは、今のままで、幾分でもいい条件の下で労働したいと思うのです。私たちには、決して、船主になったり船長になって、富や、権利を、得ようという考えなんぞはないのです。私たちは、普通の労働者と して、普通の人間としての、生活を要求するのです。人間として、船長は労働者よりもより特別なものだとは、われわれは考えません。われわれは、今では、階級と称せられているものは、一つの仕事の分担に、過ぎないものだと思っています。それだのに、今では、ある仕事を分担すると、同時に、人間を冒涜するようにさえなり ます。人間が、人間を虐げ、踏みつけ、搾取することを、えらくなると考えることは、半世紀ばかり前の考えだと、私たちは思っています。私たちは、人類の生活の一部分の貴い分担者として、自分を見ているのです。だが、あなた方は、私たちを資本家と思っている」(p.238)


名言: 第二、第三のベトナムを!(チェ ゲバラ)


ともに遺著ですが、キム・サン(ニム・ウェールズ共著)の『アリランの歌』と尹東
柱の詩集でしょうか。

July 17, 2008

辺野古の基地建設反対の山場

henoko-chan.jpg沖縄県議会が、辺野古の新基地建設反対の決議をしようとしています。
多くのピープルで支持を表明するチャンス!
7月17日(木)18:00より県庁前広場にて、県民大会
7月18日(金)10:00より、県議会本会議、傍聴しましょー。

自由な市民に向けられた弾圧に、合意してない

disagreestamp.jpg(右の合意してない印をクリックしてPDFをDLできます)
(賛同者をUPDATEしました。8月8日ヨル)

「正義と民主主義を求める自由な市民に向けられた弾圧に、合意してない」声明

 世界中で警察が軍事化し、軍事組織が先鋭化しています。先鋭化する軍事組織は、暴力を独占する国家による交戦権の枠すら大きく逸脱し、その矛先が世界中の非暴力の市民に向けられているのです。強行される米軍基地建設を阻止するため活動する非暴力の僧侶や牧師が逮捕拘束されてきた沖縄から、このメッセージを多くの<共>なる人々に届けます。

 ここ沖縄では、例えば、辺野古への新基地建設を推し進めるステップとして強行されている環境調査に、海上自衛隊が派遣されるという暴挙が、記憶に新しいところです。また、2000年から英語名で「沿岸警備隊」を名乗るという詐術によって準軍隊化を密かに果たそうとしている海上保安庁は、防衛局の作業を介助するため、非暴力阻止行動の市民による活動を監視・妨害し、嫌がらせを続けています。米軍キャンプ・シュワブの浜からボートを出艇させるという海上保安庁と米軍との協同すら、常態化しているのです。

 沖縄島北部一帯に拡がる在沖米海兵隊ジャングル戦闘訓練センターでは、イスラエル、ドイツ、オランダ軍とともに自衛隊員が視察を行い、将来の訓練の可能性を検討していると報道され衝撃が走りました。その米軍提供区域を抱える東村高江では、新たに計画されたヘリパッド建設に反対するため、座り込みによる非暴力の阻止行動を行う市民に対して、沖縄防衛局員から「刑特法違反」という執拗な脅迫が続いています。

 ラテンアメリカでは、侵略と軍事介入の後にアメリカ合州国の肝いりで、現地の治安警察の創設と市民の弾圧を繰り返して来た歴史があります。敗戦後の米国占領下の日本で創設された警察予備隊が、自衛隊を経て、ふたたび国軍化を目論むとき、駐留米軍が軍事訓練を施すという関係は、こうしてみれば、さして驚くことではない、予想された流れなのかも知れません。

 このような状況下で、国家に憲法を遵守させ人権を保護すべき日本の法廷はといえば、トイレの壁に落書きで「反戦」「スペクタクル社会」と意見表明すれば懲役1年2ヶ月執行猶予3年、多くの住民に情報を知らせようとフライヤーをポスティングすれば罰金刑の有罪、などの最高裁の決定が相次ぎ、市民の自由な表現による批評的活動の弾圧に加担していると言わざるを得ません。近年の死刑執行の乱発は、そのような恐怖による市民監視に拍車を掛ける司法の暴走と呼ぶべき事態と言えます。

 市民の抵抗運動は、思想や信条、組織か非組織かを問わず、ときに短期的、ときに長期的なアクティヴィズムによって、さまざまな「現場」を創出して来ました。それらの、市民的不服従の直接行動から、より穏和で偶発的、日和見的だが柔らかな広がりを生み出す創造的行為までもが、「過激」「危険な阻止行動」とのレッテルを貼られ、マスメディアが社会的憎悪を増幅し、弾圧の対象とされているのが現状です。大学キャンパスにおいてさえ、警察権力を動員した学生の逮捕が相次ぎ、脅迫を免れて知を豊かに涵養すべき大学の自治すら侵害されています。

 今回のG8洞爺湖サミットにまつわるさまざまな弾圧は、そのような軍事化する警察権力の暴走が、よりあからさまなかたちで現出した事態と見なければなりません。デモや集会を申請すれば、直前に却下しておいて「無許可」をたてに逮捕し、日雇い労働者・野宿者を支援する人びとが世界の声なき声と連帯すれば、不当に逮捕・家宅捜索し、海外からの来訪者たちがヴィザの発給を拒まれ、入管で不当に足止め、勾留、送還され、そして、心躍るサウンドで人々を鼓舞してデモ=マーチ=祭りという新しい<共>なる空間を切り拓こうとするサウンドデモのドライバーとDJが、弾圧の対象となりました。

 私たちは、このような事態に際して、思想信条、抱えているイシュー、アクティヴィズムのスタイルや表現方法、あらゆる差違を超えて、抵抗する市民の<共>に連なるものとして、抗議を表明すべきだと考えます。


 私たちは、警察の軍事化と、正義と民主主義を求める自由な市民に向けられた弾圧に、合意してない。

 ヴィザ発給の制限や入国拒否、入管による拘束などの自由な移動の弾圧、自由な表現を弾圧する過剰な規制と不当逮捕に、抗議する。

 正義と民主主義のために抵抗し不服従するすべての市民を解放せよ。

Free Ill Commonz, the DJ, and the Driver!--> Released in the morning of July16!
Free Shibuya 8! --> Released in the evening of July18!
Free Greenpeace 2! --> Released in the midnight of July15!
Free anybody in jail for demanding freedom and justice!


 不服従・抵抗を表現したために拘禁されているすべての人々に、もしも希望の一助となるならば、このメッセージが届けられるよう、それぞれの関係者の方々のご協力をどうぞお願いします。

 私たちも、私たちの場所で、私たちのイシューを闘っています、みなさんと共に。


合意してないプロジェクト
2008年7月15日

阿部小涼(琉球大学教員)
新城郁夫(琉球大学教員)
親川志奈子(琉球大学大学院)
徳田匡(大学院生)
當山和美(琉球大学学生)
森啓輔(琉球大学学生)
安藤さち子(コーディネーター)
浜邦彦(早稲田大学教員)
榎本真弓(アーティスト)
大城ひさこ。(那覇市在住)
渡辺学(東京都在住)
柳田敏孝(会社員)
戸邉秀明(大学非常勤講師/千葉県在住)
大城奈央(学生)
平井玄(音楽批評/編集フリーター)
村上陽子(東京大学大学院生)
児島博紀(大学院生)
木村厚子(岐阜県在住)
安部真理子(沖縄県民)
首藤久美子
西泉(沖縄大学教員)
小池まり子(元沖縄県民)
鳥山淳(大学非常勤講師)
佐藤泉(青山学院大学教員)
有馬智子
仲田晃子(那覇市在住)
よしおかちえ
森美千代(フォークパルチザン)
田仲康博(国際基督教大学教員)
東琢磨(広島市在住)
山原マングース(ネオリベ的産業廃棄物/大学院生)
新垣友子(沖縄キリスト教学院大学教員)
真喜志好一(建築家)
新垣誠(沖縄キリスト教学院大学)
上間かな恵(美術館勤務)
岡本由希子(那覇市民・編集者
宮城公子(那覇市在住)
池田鉄馬(学生)
坂西雄太(父親)
井上まゆも(那覇市民)
Miyume Tanji, Curtin University of Technology, Perth, Australia
濱治佳
隈井士門(俳優)
本橋哲也(東京経済大学教員)
上原こずえ
伊佐由貴(大学院生)
内海=宮城恵美子(琉球大学教員)
浅井真由美(協同センター・労働情報)
佐無田義己(無職・無所属)
金城史彦(那覇市在住)
柏崎正憲(学生、「寝」生、「抗」生、「遊」生)
けしば誠一(杉並区議会議員)
新城せつこ(前杉並区議会議員)
Sonny Ochiai  (New York Okinawa Club)
仲渡尚史
攝津正 Tadashi SETTSU a.k.a. "Linda"(Project Linda)
井上ともこ(那覇市在住)
橋野高明(日本キリスト教団牧師)
Esaman(かわうそ)
金靖郎(ジャマルさんを支援する会)
加藤賀津子(基地はいらない!女たちの全国ネット)
永好和夫(教師、熊本朝鮮会館問題を考える市民の会)
Toppie!(A-menace collective / チンピラ)
浅田明(Freelance Mathematician)
松元保昭(パレスチナ連帯・札幌)
大田次郎(沖縄文化講座)
小川年樹(埼玉住民)
栗田典子(東京在住)
加藤和博(労働者)
宋安鍾(金沢大学教員)
野村修身(工学博士)
植本展弘(フリーター全般労働組合)

(順不同、2008年8月8日23:00現在)

■■賛同と<ことばの杖>のお願い■■
 この声明文に賛同下さる方は、(1)氏名(肩書き)(2)公表の可否について、以下の宛先までお知らせ下さい。お名前も肩書きも、自由な表現でどうぞ。声明文と賛同人のお名前は、合意してないWeb上で発表されるほか、印刷して各所で配付されることが想定されています。
 また、みなさんのお勧めの「代用監獄で読みたい名著・名言」を教えて下さい。<ことばの杖>として、合意してないWebその他にて紹介させて頂く計画です。

■この声明文についてのご賛同・お問い合わせは・・・
合意してないプロジェクト
projectdisagree@okinawaforum.org
http://disagree.okinawaforum.org/

July 14, 2008

メディアに掲載されたジェンダラス・シンポ

GenderShinpoKokuchi.jpg
●「キャンパスの性暴力考える/13日に『ジェンダラス・シンポ』」『琉球新報』2008年7月11日。

genderoussymposium.jpg
●「『駄目』と声あげて/大学生らがセクハラシンポ」『沖縄タイムス』2008年7月14日(夕刊)

July 13, 2008

キャンパス・セクシュアル・ハラスメントに合意してない

disagreestamp.jpgキャンパスにおけるセクシュアル・ハラスメントに抗議する声明

 琉球大学大学院修了生が在学中に指導教授から性暴力を受けたとして、2006年9月22日に教授と琉球大学を提訴した裁判において、2008年5月13日、那覇地裁は原告の請求を棄却する判決をくだしました。

 原告の訴えに対して、被告は、交際関係にあり関係を強要していないと強弁し、裁判所も、二人の関係は原告の意に反するものではなかったと判断しました。このような認識は、性暴力の背景にある大学の指導教授と学生間における権力関係を全く無視したものであり、性暴力を性暴力として認めず、性暴力の被害を無化しようとするもので、私たちは強い憤りを覚えます。

 セクシュアル・ハラスメントは不均衡な権力関係を背景にした、相手を支配するための性暴力の発動にほかなりません。困難なプロセスを経てその被害を認識し、告発に踏み切った原告に対し、その訴えの正当性を正しく評価しそこなった今回の判決は不当なものであると同時に、性的な支配から自由な空間を切り開こうとする正義への要求をも踏みにじるものでした。私たちは、この判決に強く抗議します。

 また、私たちはキャンパスの内外で日常的に起きるあらゆる性差別、性暴力に抗議する声をあげます。こうした性差別、性暴力に抗議する声をあげることのできる精神と環境をつくりだすと同時に、性差別、性暴力に抗議するあらゆる声を聞き届ける耳を持ちたいと思います。そうした過程において、私たちは、差別的な性規範を内面化している私たち自身をも、その規範から解き放ちたいという意志をもちます。

outp04.jpgキャンパス・セクシュアル・ハラスメントに対する学生による抗議声明

 今、学生がキャンパスのセクハラに対して、声を上げなければなりません。

 キャンパスにおけるセクシュアル・ハラスメントという性暴力に対して、沈黙という状況があります。このような状況を抑圧し覆い隠そうとする力が、キャンパスで発動しています。これは教員と学生間に限らず、教員間、また学生間といったキャンパスにおけるあらゆる不均衡な関係において起こりうる可能性を孕んでいます。

 しかしながら、キャンパス内でのセクハラの被害者になりうる可能性が高いのは学生であり、また同時にそれを打破できるのも学生です。

私たちは沈黙せず、声を上げることを自覚しなければなりません。
私たちはこのような沈黙を生み出す抑圧的関係性の権力に抵抗します。
私たちは沈黙を支えている教育された無知を拒否します。
そして、あらゆる性暴力のない、キャンパスの日常を取り戻します。


2008年7月13日
OUT and 合意してないプロジェクト

July 10, 2008

青空ジャズカリー

Open mouth to EAT!「口も開けばメシも喰う」プレイベント、開催しました。
琉大JAZZ研、森岡さん家の有機無農薬玄米(新米!)と勝己さん家のゴーヤーやピーマン、那覇市リサイクルセンターのリユース食器、Nさんのトラメガなどが、アマルガムに邂逅し、カレー・ピクニックを盛り上げました。有難うございました。
OpenmouthCurryLunchOn480.jpg
ジェンダラス・シンポジウム
~キャンパスにおける性暴力を考える~
とき:2008年7月13日(日)12:00~15:00
ところ:久茂地公民館6階

第一部:学生が問う大学におけるセクシュアル・ハラスメント
  ・学校制度とセクハラ
  ・誰だってセクハラの被害者になりうる!
  ・メディアとセクハラ
  ・なぜ大学でセクハラが語られないのか?
  ・大学生活でジェンダーと向き合うこと
  ・いかにして声をあげられるか

第二部:パネル・ディスカッション
パネリスト
  阿部小涼(琉球大学教員)
  井上まゆも(琉球大学教員)
  新城郁夫(琉球大学教員)
  仲田晃子(琉大大学院修了)

※入場無料
※駐車場がありません。お近くのコインパーキングをご利用ください。

主催:OUTwith合意してないプロジェクト
シンポジウムの内容に関するお問い合わせ先:out(あっと)okinawaforum.org

<ジェンダラス・シンポジウムのご案内>

 このたび、大学におけるセクシュアル・ハラスメントを、多角的な視点から討議しあう空間を持つことを目的として、「ジェンダラス・シンポジウム」を開催することとなりました。「ジェンダラス」という造語には、社会的に構造化された性差としてのジェンダーが、危機的つまりデンジャラスな状況に直面しているという私たち実行委員会の切迫した認識があります。

 私たち実行委員会が、今回こうしたシンポジウムを開催するにいたった直接的な契機は、那覇地裁において審理されてきたいわゆる「琉大セクハラ訴訟」が、原告側の訴えの全面棄却という結果になってしまったことへの強い危機感にあります。この裁判を通じて明らかになってきたのは、いま、大学をはじめとする社会の様々な場において、性に関わる暴力が組織化されながら、社会のなかにそうした暴力を看過し時として誘発していくような危険があるという事態であると言えるように思われます。性暴力の問題が、きわめて矮小な法的実証主義のなかで切り詰められ、結果、被害者の声そのものが奪われていくといった状況が生起しているのが現状ではないでしょうか。その意味で、セクハラや性暴力に働いている権力性や政治性を問う場所や言葉を共有していく環境が、いまほど求められている時もないと考えます。

 そこで、今回、大学生そして大学教員が中心となって実行委員会をたちあげて、「琉大セクハラ訴訟」問題を契機としつつも、その事件のみに収斂されない広い問題意識をもって、大学における性暴力を、大学内外の多くの方たちとともに考え語りあっていくシンポジウムを開催するに至りました。――親告罪という形で被害者の側に性暴力の立証が求められ、性暴力の問題が、権力の不均衡という関係においてではなく、「合意」や「大人の関係」をめぐる歪とも言える個人の特性においてのみ認識され、そしてジェンダーあるいは性に関わる様々な問題が、社会的に作られた「無関心」のなかで封じ込められてようとしている――。そのような危機意識をもって開催される今回のシンポジウムにおいては、大学という場を基点としながら、今の社会全体にかかわるセクシュアル・ハラスメントそして性暴力を、大学生および大学教員という立場にある者が、自らの問題として問い返していくことを主な目的としています。そうした問いを、今回のシンポジウムを通じて、大学の枠を越えた多くの人々と問いの共有し、セクハラそして性暴力から解かれていく私たち自身の生のあり方を模索していきたいと考えています。

 私たち実行委員会は、みなさんの今回のシンポジウムへの参加を心から歓迎します。どうぞこぞってご参加ください。

7月12日六カ所ラプソディ上映会など

☆六ヶ所村ラプソディ上映会 (後援:北谷町教育委員会)
日時:
7月12日(土)午後6時開演
場所=沖縄大学3号館101教室 上映協力金800円

7月13日(日)午後2時開演
場所=北谷町砂辺区公民館 
参加費 一般1200円 学生、北谷町民1000円 中高生600円 小学生以下無料 

その他盛りだくさんの企画の詳細は続きをどうぞ。

<一人ひとりが選択を>

沖縄から遠く離れた青森県に六ヶ所村はあります。「核燃料サイクル計画」を進める日本はその村にある再処理工場で日本中の原発から使用済核燃料を集め、再処理を行う計画です。稼動が始まると日本全国の原発を合わせた放射能量を一日で出すことになるそうです。本格稼動を前に、危険性を心配する多くの人たち(農家や漁民、市民活動家、サーファーや学生、アーティストなどさまざま)が稼動中止を求めています。一方、沖縄では今尚基地による被害が絶えません。私の妻の実家に隣接する砂辺区をはじめ多くの方々が大変な思いをされています。大きな権力による弱いものいじめの状況は一層激しさを増しています。 
現在世界は温暖化をはじめ、原油価格の高騰、頻発する災害、紛争など大きな文明の分かれ道に立っています。エネルギーの大量生産、大量消費によるライフスタイルや、国家からの補助金などに頼りきりの生活は果たしていつまで続けられるのでしょうか。この上映会が、これからの自分のあり方を選択していくきっかけになれば幸いです。この島の、この邦の、この星の未来を決めるのは政府でも、産業界でもない私たち自身です。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

==============================
☆六ヶ所村ラプソディ上映会 (後援:北谷町教育委員会)
日時:7月12日(土)午後6時開演 場所=沖縄大学3号館101教室 上映協力金800円 

13日(日)午後2時開演 場所=北谷町砂辺区公民館 
参加費 一般1200円 学生、北谷町民1000円 中高生600円 小学生以下無料 

☆北谷町砂辺地区 基地外基地見学ツアー
日時:7月13日(日)午前10時より
場所:北谷町砂辺区公民館集合 
参加費1500円 玄米菜食のお弁当とDVD資料付 定員20名 (要予約)

☆暦と時間&えな(子宮)ヒーリングワークショップ
日時:7月14日(月)13時〜17時
場所:Heart of Earth(ハートオブアース) 北谷町桃原5−1
参加費:5000円 定員:10名

宇宙の中で、地球の「今」あるところ。地球の上で、あなたの「今」いるところ。暦、時間を意識することは、宇宙の中心にいること。あなたの創造する未来図は、地球の、宇宙の、無限の未来図なのです。

「暦と陰陽」 (ナビゲーター: 冨田貴史)
陰と陽は宇宙の法則です。拡散する力と集中する力。上昇と下降。光と影。陰陽を知るということは、宇宙には善悪がなく、すべてはバランスの上に成り立っているという「絶対肯定」の視点を手にするということです。今回のセミナーでは、陰陽説の基本と、陰陽を踏まえた上での太陽太陰暦の基本をわかりやすく説明します。

「えなのおはなしと瞑想」(ナビゲーター: ヒーリスト りの)
「えな」とは日本の古語で、胎盤、子宮など、いのちの創造の源。からだは、宇宙そのもの。すべてのいのちは、「えな」でつながっています。「えなを信じてうまくいく♪」頭、からだをゆるめ、しなやかなえなで、毎日をハッピーに生きる魔法をシェアしましょう♪

☆「エネルギーとお金のワークショップ」その2
日時:7月15日(火)午後7時〜9時半 
場所:国際コミュニティカレッジ(那覇市寄宮) 国道330号線 
神原中斜め前(駐車場がありませんのでバス、タクシーでおいでください) 
TEL 098-831−8866  料金 2000円 定員20名

内容:温暖化、原油高、サブプライム問題etc。エネルギーとお金の成り立ちについて根源から考えるワークショップ。明るい未来の為に、私たち一人一人が地域に根ざしながら、豊かに暮らしていく道筋を共に分かち合いましょう。

ナビゲーター:冨田貴史(たかふみ)さん
京都府在住。元音楽マネージャー〜音楽系専門学校講師。現在はフリー。関心事は、時間の法則、陰陽五行、体、食、東洋医学、音楽、エネルギー、地域通貨、市民バンク、市民メディア。北海道から沖縄までの各地で、イベントやワークショップの企画・制作、取材、映像制作、執筆を行っている。

予約、お問い合わせ;Heart of Earth(ハートオブアース)井上まで
北谷町字桃原5−1 電話098−936−3092
garikichi(あっと)rainbow.plala.or.jp
携帯090−5084−9663

July 07, 2008

7月13日ジェンダラス・シンポジウム

outp01.jpgジェンダラス・シンポジウム
〜キャンパスにおける性暴力を考える〜

 このシンポジウムは2006年9月に起こった琉大セクハラ裁判が2008年5月に原告側の訴えが棄却されたことを発端としています。しかし、このシンポジウムはこの事件のみに固執することを目的としていません。そもそも、セクハラ事件を法廷で裁くことはどのような意味を持ち、事件として訴えられ表出したものだけが深刻なセクハラ被害なのか。このようなセクハラが孕んでいる暴力性を考えるシンポジウムです。会場にぜひお越しください。
とき:2008年7月13日(日)12:00〜15:30
ところ:久茂地公民館6階
※入場無料ですが、駐車場がありませんので、駐車場は近くのコインパークングをご利用ください※
主催:OUTwith合意してないプロジェクト
シンポジウムの内容に関するお問い合わせ先:out(あっとまーく)okinawaforum.org

内容
第一部
 学生が問う大学におけるセクシュアル・ハラスメント
  ・学校制度とセクハラ
  ・誰だってセクハラの被害者になりうる!
  ・メディアとセクハラ
  ・なぜ大学でセクハラが語られないのか?
  ・大学生活でジェンダーと向き合うこと
  ・いかにして声をあげられるか
第二部
 パネリストによるフリーディスカッション
  ・法廷から声を取り戻せ!etc…
  パネリスト
   阿部小涼(琉球大学教員)
   井上まゆも(琉球大学教員)
   新城郁夫(琉球大学教員)
   仲田晃子(琉大大学院修了)

July 03, 2008

Some day, over the rainbowあるいは平和市民乗り合いカー情報

rainbowwatchers.jpg
平和市民連絡会では、高江・辺野古への支援行動を行うために那覇からの輸送車を出しています。7月の輸送車の日程お知らせ転載します。乗り合いについての詳細と、この右画像の人たちがいったい何をしているのかについてはcontinue readingをクリックして続きをお読み下さい。

7月 3日(木)城間・5名
7月 5日(土)長嶺・5名
7月 9日(水)岡本・3名
7月10日(木)城間・5名
7月12日(土)長嶺・5名
7月16日(水)岡本・3名
7月17日(木)城間・5名
7月18日(金)岡田・5名
7月19日(土)長嶺・5名
7月22日(火)当間・3名(辺野古行のみ)
7月23日(水)岡本・3名
7月24日(木)城間・5名
7月25日(金)岡田・5名
7月28日(月)岡田・5名
7月29日(火)仲里・3名
7月30日(水)岡本・3名
7月31日(木)城間・5名

1.輸送車は、那覇インター前バス停で待機しています。
2.同バス停を8時に出発して、同乗者の希望により高江・辺野古まで行きます。
  高速内のバス停での途中乗車も可能です。
3.同乗希望者は、必ず城間(080-1782-6598)または長嶺(090-2712-6486)へ事前に連絡して下さい。


沖縄平和市民連絡会では、この行動の定期化のためカンパを募っています。
カンパの宛先は、『(口座番号)は01710-5-88511』『(加入者名)は平和市民連絡会』『通信欄に辺野古・高江行きカンパ』と記 入してください。

rainbow.jpg
さて、画像は、東村高江座り込み1周年報告会を終えて、N4テントに戻ってきた私たちを、素晴らしい虹が出迎えてくれたという場面です。写メでは虹をうまく撮れなかったのが残念。何かよいことが起こりそう、そんな感じがしませんか?

July 01, 2008

7月4日(金)屋良朝栄写真展「やんばるに生きる」

080630_2002~01.jpg080630_2002~01.jpg
屋良朝栄写真展「やんばるに生きる」
7月4日(金)まで
午前11時〜午後8時
沖縄大学ギャラリーにて

やんばるの東村周辺の生活、人々のくらし、夜には静寂のなか、昼には眩い光と影のなか、写し出されたもの。

このくらしを大事にしたい、破壊するものを許さない。

「抵抗」の底にあるゆるぎないものがなんであるのか、このやんばるに暮らして撮りためられた写真たちが、見せてくれることでしょう。ぜひお誘いあわせ下さい。

そして、この屋良さんの写真展を、あなたの町で開催しませんか。学校で、職場で、カフェで、人々が集まり行き交う場所で。声高ではないけれども、静かに力強く高江のことを伝えて行きませんか。興味のある方、合意してないプロジェクトまで連絡くださいませ。

7月6日シンポジウム「軍隊、そして私たち」

guntaisoshitewatashitachi200.jpg2008年7月6日(日)午後6:00-8:30
沖縄キリスト教学院大学チャペルにて
参加費 大人500円 学生300円 18歳以下無料
司会:佐藤学(沖縄国際大)
通訳:新垣誠
パネリスト:
アレン・ネルソン
高里鈴代
ダグラス・ラミス
詳細は右画像をクリックして拡大表示でご覧下さい。