7月14日「ベネズエラの挑戦:音楽は子供と社会を創造する」
一橋大学大学院社会学研究科「平和と和解の研究センター」
CsPRの森とワークショップ
「ベネズエラの挑戦:音楽は子供と社会を創造する」
出演者:フランシス・フローレス (トランペット) 佐手 麻珠(ピアノ伴奏)
日時:7月14日(月)17時30分 会場
18時 開演
場所:一橋大学佐野書院(〒186-0004 東京都国立市中2-17-35)
地図:http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf
一橋大学社会学研究科「平和と和解の研究センター」(http://cspr.soc.hit-u.ac.jp)では、きたる7月14日(月)、佐野書院において、CsPRの森+ワークショップ「ベネズエラの挑戦:音楽は子供と社会を創造する」を開催いたします。
ベネズエラのシモン・ボリバル・ユースオーケストラの首席トランペット奏者のフローレス氏をお招きし、氏による演奏の後、ボリビアで音楽が青少年の暴力・貧困対策として始まり、現在は大きな社会懸隔のちからとなっていることについての報告を聞き、ワークショップを行う予定です。ワークショップでは、音楽および音楽活動と対立や暴力との関係について、幅広い知見から意見交換を行います。ぜひたくさんの方々のご参加をお待ちしてます。
ご案内:http://cspr.soc.hit-u.ac.jp/events-ja/2008-07-14
記
一橋大学大学院社会学研究科「平和と和解の研究センター」
CsPRの森とワークショップ
「ベネズエラの挑戦:音楽は子供と社会を創造する」
出演者:フランシス・フローレス (トランペット) 佐手 麻珠(ピアノ伴奏)
日時:7月14日(月)17時30分 会場
18時 開演
場所:一橋大学佐野書院(〒186-0004 東京都国立市中2-17-35)
地図:http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf
第一部 演奏会 18時00分 ~ 18時40分
休憩 (10分)
第二部 ワークショップ 18時50分 ~ 20時10分
「ベネズエラの挑戦:音楽は子供と社会を創造する」
・ベネズエラの挑戦とは 佐藤正治
・音楽・社会・子供 フランシス・フローレス
質疑応答
レセプション(終了予定20:40)
国立ベネズエラ青少年児童交響楽団システム財団
(FESNOJIV)は、音楽を通して「貧しい子供たちを犯罪から守り、健全な市民に育成し、社会の発展に寄与す健全な市民に育成し、社会の発展に寄与する人材を育成すること」を目的として、1975年にホセ・アントニオ・アブレウ博士(Dr.
José Antonio ABREU)によって創設されました。30年余りの活動を経たいまでは、ベネズエラ全土で約30万人が約300箇所でオーケストラの練習に励んでいます。そのなかでも首都カラカスにあるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ(SBYO)には、特に才能ある子供たちが集められ、気鋭の若手指揮者グスターボ・ドゥダメルをはじめ、世界的に活躍する音楽家を輩出しています。今回はここの出身であるトランペット奏者フランシスコ・フローレスさんにライブ演奏をしていただき、その後、音楽と子供、社会について考えるワークショップを行います。
CsPRの森
平和と和解の研究センター/CsPRでは、せまい意味での学術活動だけでなく、平和と和解に向けた幅広い実践の場としての社会・文化活動も重要だと考えます。CsPRの森では、平和と和解の研究・実践に関係する文化・芸術活動を幅広くセンターとして主催・協賛していきます。