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February 19, 2008

3月15日同時代史学会@立教大学

■同時代史学会・第18回研究会のお知らせ

共通テーマ:社会学と歴史学の接点をさぐる
      —— 「戦争体験」の問題を中心にして ——

問題提起:吉田裕氏(一橋大学)

報告者:
 野上元氏(筑波大学)
   「体験/メディア/同時代史
     —— 社会学から見た『戦争体験』と『戦争報道』をめぐって」
 八木良広氏(慶応大学大学院)
   「『戦争体験』と語り —— 東京在住原爆被害者の戦後史」

コメント:赤澤史朗氏(立命館大学)

日時:2008年3月15日(土曜日) 13:00〜18:00
場所:立教大学12号館地下第1・2会議室
参加費:無料 *会員外の方にもお声かけ下さい

連絡先:〒186-8601 東京都国立市中2-1
    一橋大学経済学部 森武麿研究室
    E-mail: maro@econ.hit-u.ac.jp
    Tel:042-580-8905

2月23日「米軍再編の現状と沖縄の米軍基地」

2008年度年次総会記念講演
 「米軍再編の現状と沖縄の米軍基地」

 講師:我部政明さん
   (1955年、沖縄・本部町生まれ。琉球大学法文学部教授)

 日時:2008年2月23日(土)
 時刻:午後6時50分開場 午後7時開始
 参加費:500円

 会場:文京シビックホール会議室1・2
(東京都文京区春日1-16-21)
    東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩3分
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 徒歩3分
    JR中央・総武線 水道橋駅 徒歩8分

 *記念講演は、会員以外のかたでも参加できます。奮ってご参加
 ください。


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 「米国民や政治家に比べると、日本本土や沖縄において在日米軍
 基地は『目に見える存在』であるため、基地周辺の住民、自治体、
 都道府県、さらには関係する省(外務省、防衛省、総理官邸)な
 どでの利害関係者が多様多層に存在する。
  〜沖縄の人々が辺野古での飛行場建設に関心を抱き続けること
 は、建設そのものの可否を左右するのである。」

  ・・・『世界』臨時増刊774号(岩波書店)に収録されている
  我部さんの論文「沖縄の米軍基地とは何か/変革・再配置のな
かの沖縄」より抜粋
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

         沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
  電話:090-3910-4140 Fax:047-364-9632
連絡先:東京都千代田区三崎町2-2-13-502

February 15, 2008

Pro Quest Historical Newspapersの無料トライアル@CPAS

東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)では、ただいま東京大学全学で行われているPro Quest Historical Newspapersの無料トライアルに参加しております。すでに導入しているThe New York Times とTheWashington Postに加え、Los Angeles TimesとThe Wall Street Journalもあわせたディジタルデーターベースをトライアルすることができます。トライアル期間中のみ4誌の最新版が利用可能です。CPASは学外の研究者/学生の方々も利用
できますので、皆様のご利用を心よりお待ちしております。

以下、詳細になります。


--------
ProQuest社が提供する新聞データベースです。記事や論説だけでなく、写真、画
像、宣伝広告までディジタル化されており、 PDFファイル形式で入手することが
できます。CPASでは、現在、ProQuest Historical Newspapersデータベース契約
を行っており、現在下記の2誌が閲覧可能です。
※カッコ内は閲覧可能期間
o The New York Times (1851-2004)
o The Washington Post (1877-1991)

このたび、下記の2誌を加え、合計4誌の全学トライアルを開始いたします。
o Los Angeles Times (1881-1986)
o The Wall Street Journal (1889-1990)
あわせて、同4誌の最新版もトライアルでご利用いただけます。

【トライアルサービス期間】 平成20年3月15日(土)まで (CPASでは14日金曜日
まで)

【アクセスの手順】 東京大学内の端末にて、http://133.11.199.17:8080/-_-ht
tp://proquest.umi.com/login?COPT= からアクセスしてください。

日本アメリカ史学会第5回年次大会自由論題の募集Reminder

日本アメリカ史学会では、第5回年次大会を、2008年9月20日(土)・21日(日)
の両日に、東洋学園大学本郷キャンパス(JR水道橋駅近く)で開催する予定
です。例年通り、2日目(午前中)に自由論題のセッションを設けるべくプログラ
ムの準備を進めております。

つきましては、自由論題での報告希望者を公募しております。ご希望の方は、
以下の情報を明記のうえ、メールあるいは郵便で、2008年3月6日までにお申
し込みください。郵送の場合も、3月6日必着でお願いいたします。


(1)氏名:
(2)所属:
(3)連絡先:
(4)電話番号:
(5)メールアドレス:
(6)報告タイトル:
(7)報告要旨(1500字程度):
 【問題の所在、先行研究との関係、分析の方法、結論のオリジナリティがわ
 かるようにまとめてください。】
(8)文献目録(一次史料+主要二次文献):
(9)関連業績(あれば):

*お申し込み先:
メールの場合: office@jaah.jp 日本アメリカ史学会
(件名は、「年次大会自由論題応募」とお書きください。)

郵送の場合:日本アメリカ史学会
      〒186-8601 東京都国立市中2−1
      一橋大学歴史共同研究室 気付
      (郵送の場合、応募受理の通知が遅れますが、ご容赦ください。)

できるだけメールにてoffice@jaah.jpにお申し込みいただければ幸いです。

提出していただいた資料を検討し、結果を後日お知らせいたします。ご応募が
多数の場合、ご希望に添えない場合もありますので、その旨あらかじめご了
承ください。大学院生(遠隔地の大学院生で、所属大学等の機関あるいは何
らかの学術研究費から旅費の支給または補助を受けることのできない方)に
は、当学会より旅費の補助が出ますので、奮ってご応募ください。

会員のみなさまの積極的なご参加/ご協力をお願いいたします。

——
日本アメリカ史学会(JAAH)運営委員会
http://www.jaah.jp

2月18日(月)・23日(土)David Jaffeeセミナー@CPAS

東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)では、来る2月18日(月)と23日(土)に、下記の通りBard College教授であるDavid Jaffee教授をお迎えし、セミナーを開催致します。Jaffee教授はアメリカ史の教科書であるWho Built Americaなどでデジタル資料の使用を積極的に押し進めた方です。特に18日のセミナーは、大学院生向けのデジタル資料活用法セミナーになっております。どうぞ皆様のご参加をお待ち申し上げております。


—記—
題目 : The Digital Resources and Approaches to Using Digital History for
the Study of American History and Culture

講師: David Jaffee(Bard College / Professor)

日時: 2008年2月18日 (月) 17:00より

場所: 東京大学駒場キャンパス14号館2階 会議室

主催: アメリカ太平洋地域研究センター
共催: アメリカ学会、日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(A)「公共文
化の胎動」

———
題目 : Expanding the Public Sphere: The Village Enlightenment of New
England, 1770-1810

講師: David Jaffee(Bard College / Professor)

日時: 2008年2月23日 (土) 14:00より

場所: 東京大学駒場キャンパス14号館2階 会議室

主催:アメリカ太平洋地域研究センター
共催:初期アメリカ学会、日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(A)「公
共文化の胎動」

———
*講演: 英語(通訳なし)
事前の予約は必要ありません。

■問い合わせ先■
seminar@cpas.c.u-tokyo.ac.jp
(表記のメールアドレスの@は全角文字です。カット&ペーストの際はご注意く
ださい。)

カルチュラル・タイフーン2008in仙台

 この度、国際学会「カルチュラル・タイフーン」が仙台で開催されることとなりました。「カルチュラル・タイフーン」とは、カルチュラル・スタディーズを中心とした文化研究や文化理論に関する国際学会です。通常の学会と同様に、基本的にはメインセッションと複数のパネルセッションから構成されますが、展示・パフォーマンス、シネマといったアートとのコラボレーションが大きな特徴となっております。現在、報告者のエントリーを募集しております。

 カルチュラル・タイフーンでは、地域研究や文化研究に幅広く携わっている方々のご参加を心よりお待ちしております。

開催日時等につきましては、以下の通りとなります。

◆第6回 カルチュラル・タイフーン 2008 in 仙台◆
日時: 2008年6月28日(土)− 6月29日(日)
場所: せんだいメディアテーク
地図 http://www.smt.city.sendai.jp/info/access/
詳細につきましては、以下のウェブサイトをご覧ください。

ウェブサイトURL: http://www.cultural-typhoon.org/