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6月18日服部君事件から15年—日本・アメリカ・銃犯罪

「服部君事件から15年—日本・アメリカ・銃犯罪」

1992年10月、当時愛知県立旭丘高校二年生だった服部剛丈(よしひろ)君が交換留学先のルイジアナ州バトンルージュで射殺されるという痛ましい事件が発生してから今年で15年を迎えます。
本企画では、亡くなられた剛丈君の母親で銃規制運動に携わっている服部美恵子さんをお招きして、一般の日本人が銃社会アメリカの現実を知るきっかけとなったこの衝撃的事件をもう一度振り返りながら、日米両社会の銃犯罪について考えてみたいと思います。

日 時: 2007年6月18日(月)午前10時40分〜午後12時40分(予定)
会 場: 名古屋市立大学山の畑キャンパス人文社会学部棟203教室(本学ホームページでご確認ください。http://www.nagoya-cu.ac.jp/ )
内 容: 事件を扱ったドキュメンタリー映画『世界中に轟いた銃声』(クリスティン・チョイ監督、1997年)の鑑賞(70分)。服部美恵子さんのお話と意見交換(45分程度)。 
司 会: 平田雅己 
定 員: 本学学生・教職員100名程度(平田講義「アメリカ外交史」受講生含む)+学外20名程度。
申込方法: 事前予約制です。平田までメールをください(平田hirata(あっとまーく)hum.nagoya-cu.ac.jp)。
その際、氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)を必ず付記してください。
後日こちらから確認メールを返送いたします。先着順で、定員になりしだい締め切ります。入場無料です。 

(参考)YOSHIの会ホームページ http://www11.plala.or.jp/yoshic/ 
坂東弘美・服部美恵子『海をこえて銃をこえて—留学生・服部剛丈の遺したもの』風媒社、1996年。