専門基礎演習 I(後期) †
概要 †
- 政策科学・国際関係論専攻1年次後期を対象とした演習。国際社会学を中心的に取り扱う理論的入門書を用いて、レジュメを作成しながら発表し、内容に即して討論する。政治学・社会学の専門的な内容に基づいてプレゼンテーションや議論を行い、文章を書くための基礎的なテクニックを身につけるための基礎ゼミ。
- 後期金曜2時限
法213法104に教室変更
教科書 †
- ロビン・コーエン、ポール・ケネディ著『グローバル・ソシオロジーI・II』平凡社2003年。
参考文献 †
- 庄司興吉『地球社会と市民連携:激成期の国際社会学へ』有斐閣1999年。
- 梶田孝道編『新・国際社会学』名古屋大学出版会2005年。
評価基準 †
- 出席。3回以上の欠席は、即不合格とする。
- 担当した発表内容。
- 司会進行の技術。
- 討論への参加態度、議論の技術。
- 補足レポート提出状況と内容。
オリテについて †
10月14日(金曜)の講義初日にオリエンテーションを行い、発表担当者のスケジュールを決定するので必ず出席すること。また参加者は教科書を琉大生協書籍部の教科書販売コーナー等で購入し、初日に必ず持参すること。
スケジュール †
月 | 日 | 回 | 事項1 | 事項2 |
10 | 14 | 第1回 | 基礎演習Iオリテ | |
| 21 | | 休講 | |
| 28 | 第2回 | 担当[6章 国吉 ]/司会[ 篠崎 ] | レビュー |
11 | 4 | 第3回 | 担当[?章 西村 ]/司会[ 根間 ] | 担当[ ]/司会[ ] |
| 11 | 第4回 | 担当[17章 下里 ]/司会[ 池 ] | 担当[8章 東田 ]/司会[ 新田 ] |
| 18 | | 休講 | |
| 25 | 第5回 | 担当[18章 沢岻 ]/司会[ 国吉 ] | レビュー |
12 | 2 | 第6回 | 担当[9章 島袋 ]/司会[ 比嘉 ] | 担当[11章 宮城 ]/司会[ 沢岻 ] |
| 9 | 第7回 | 担当[10章 牧志 ]/司会[ 島袋 ] | 担当[16章 池 ]/司会[ 宮里 ] |
| 16 | 第8回 | 担当[14章 比嘉 ]/司会[ 宮城 ] | レビュー |
| 23 | | ふゆやすみ | |
1 | 6 | 第9回 | 担当[5章 篠崎 ]/司会[ 西村 ] | 担当[ ]/司会[ ] |
| 13 | 第10回 | 担当[19章 宮里 ]/司会[ 東田 ] | 担当[13章 新田 ]/司会[ 下里 ] |
| 20 | | 休講 | |
| 27 | 第11回 | 担当[ 章 根間 ]/司会[ 牧志 ] | レビュー |
2 | 3 | 第12回 | 担当[?章 新垣 ]/司会[ ? ] | 全体レビュー |
| 10 | | レポート締切 | |
進め方 †
- テキストの各章ごとに報告担当者と、進行役として司会を決める。
- 各人は報告担当を1回、司会を1回必ずつとめる。
- 報告者と司会者は事前に進行、議論すべき内容などについて打ち合わせをしておくことが望ましい。
- 1回のセッションを45分として組み立てる。
- 司会者は、時間配分に配慮し、報告とディスカッションを進行する。
- 報告者は参加者に対して報告内容の要旨や参考文献などレジュメを作成し、事前に人数分準備しておく。
- 報告者はテキストの内容や論点についてプレゼンテーションを行い、議論すべきポイントを提案する。
- 参加者は、司会の進行に従って議論に参加する。
- 基礎演習のTIPSを集積してみよう。
レポートについて †
- 成績評価の補足的位置づけとしてレポート提出が出来る。
- たとえば欠席してしまった回を補う、ディスカッションで十全に発言出来なかったことをフォローするなどの目的で、各人が必要と判断される場合などに、レポートを提出することが出来る。
- ただし、あくまで補足的なものであり、3回の欠席はレポートで補うことは出来ない。
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