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卒業論文の構成について

2002年度に作成したものです。

はじめに

論文の仕上げ、終章の論じ方のヒントとなるよう、論文全体の構造についてまとめてみた。これはモデルであって、必ず全てがそうあるべきだと言っているのではないので、これを見て挫折しないことが重要です。文責:ホトケのあべこすず

序章

・導入部(ちょっとしたエピソード、自分の体験、最近の社会情勢などから)
・大きな問題提起(論文全体を通して一環した問題関心)Qの提示その1
・先行研究(1)(批判しようとするものから先に提示するのが一般的パターン)
・先行研究(2)
・自分が依拠する先行研究あるいは理論的枠組みを示す研究S1S1
・論文で検討する問題の再確認Qの提示その2

e.g.以上を踏まえて、xxxxについて、再検討する必要がある。なぜなら、xxxxという議論を踏まえれば、xxxxについての検討は十分とは言えないからだ。

・この論文で明かにすること(各章の説明)

第1章

・導入部
・小さな問題提起(この章で扱う問題)q-1
・事例1-1
・事例1-2
 …〈中略〉…
・小さな結論(この章で検討した問題への結論)a-1
・次の章へのつなぎのセクション
Qを意識しながら、次の章で扱う問題へと話題をつなげるためのセクション)

第2章

・導入部
・小さな問題提起(この章で扱う問題)q-2
・事例2-1
・事例2-2
…〈中略〉…
・小さな結論(この章で検討した問題への結論)a-2
・次の章へのつなぎのセクション
Qを意識しながら、次の章で扱う問題へと話題をつなげるためのセクション)

…〈中略〉…

終章

・導入部

e.g.本論文では、xxxxについて検討してきた。これまでに見たように、a-1、a-2であった。

・大きな問題提起をもう一度蒸し返す。Qの提示その3

e.g.これらの議論を踏まえて、Qという問題について考えてみたい。

・先行研究Sの提示その2
・自分の検討した結果を組み合わせて
・何だったら、S3、S4…など、論証を強化するための議論を動員して
・結論
・エンディング(この論文での限界、解明出来なかったこと、充分ではなかった部分への反省、今後なすべきこと、将来、世界、社会への提言など大きな口をたたくならここ(^-^))


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Last-modified: Sun, 23 Apr 2023 00:07:30 JST (359d)