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UndergradSeminar/Alumni

阿部ゼミ輪読歴(勝手に作成中) 文責:伊佐  更新2004.12.4

 記憶は定かではありませんし、題名も思い出せない感じですが、阿部ゼミで過去に読んだ文献を、阿部さんの許可無く書き込みます(2004.12.2の時点すでに許可取得済)。ほかの元ゼミ生の皆さんも、思い出したら書き込んでくださいね。

 2004.12.5(更新)では、せっかくなので、感想を付け加え。   

2000年度

・T.イーグルトン著、大橋洋一訳『イデオロギーとは何か』平凡社1999年。-----ゼミで最初の本。何を言っているのか、さっぱりわからなかった。「イデオロギーって何だ?」「イデオロギー恐るべし」と心に刻み込まれた一冊。   最近、イデオロギーより、アイデンティティ、エスニシティが強い。

・エティエンヌ・バリバール、イマニュエル・ウォーラスティン『人種・国民・階級』大村書店1997年。

・ベネディクト・アンダーソン著、白石さや・白石隆訳『想像の共同体』NTT出版1997年---2002年度卒業生に影響を与えた本?(だと思ってます)。阿部ゼミ98生卒論が、アイデンティティとかコミュニティとかそんなことに集中しているのは、3年次の輪読にものすごく影響を受けたからだと思います。3年次の本読みは大切。

・テッサ モーリス=鈴木『辺境から眺める:アイヌが経験する近代』みすず書房2000年。----これに影響を受けて、北海道旅行でアイヌの生活を再現した観光地「ポロト・コタン」に行く。沖縄では遠く離れた場所と認識されやすい北海道で、さらに周辺化されたアイヌのことを理解するきっかけ。

・ブルース・バートン『日本の「境界」:前近代の国家・民族・文化』青木書店2000年。これも同じく、北海道、アイヌのことを書いてある本。

・牧原憲夫『客分と国民のあいだ:近代民衆の政治意識』吉川弘文館1998年。 江戸時代から明治時代にかけて、日本の「一般」の民衆が政治に関わらない「客分」から主体的に政治に取り組んでいこうとする「国民」への変化を取り上げた本。 どうしても思い出せないこの一冊。国民、客体の話だった。本棚を探そう。  

・Paul Gilroyの論文---翻訳って怖いと思った一論文。課題発表の第一回目、阿部さんこっぴどくいわれた。それからみんなで何とか乗り切った感じ。下に追加しました。

・Arif Dirlik, “The Postcolonial Aura: Third World Criticism in the Age of Global Capitalism,” Ann Mac Clintock, Aamir Mufti, and Ella Shohat eds., Dangerous Liaisons: Gender, Nation, and Postcolonial Perspectives (Minneapolis: University of Minnesota Press, 1997).----これを担当した。

・Paul Gilroy, “British Cultural Studies and the Pitfalls of Identity,” Houston A. Baker, Jr., Manthia Diawara, and Ruth H. Lindeborg eds., Black British Cultural Studies : A Reader (Chicago, Illinois: The University of Chicago Press, 1996.

2001年度

・『サバルタンは語ることができるか』

・『』

2002年度

・カルチュラルスタディーズの本があったような気がするが。『』

・ポストコロニアル批判の本とか。『』


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Last-modified: Sun, 23 Apr 2023 00:07:31 JST (359d)